第20代総選挙 (大韓民国)
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第20代総選挙は、大韓民国の立法府である国会を構成する議員を改選するため、2016年4月13日に行われた[1]選挙で、1948年5月の初代総選挙から数えて20回目となる。大韓民国では、選挙回数について「第○回」ではなく「第○代」と数え、名称も「総選挙」(총선거)ではなく「総選」(총선)と表記するのが一般的である。
- ^ 統営・固城選挙区は無投票当選のため選挙なし。
- ^ 朴槿恵大統領に批判的な派閥(非朴派)の代表的な人物でセヌリ党公認を得られなかったユ・スンミンが23日に離党と無所属出馬を表明した事に伴って、彼に近い議員も相次いで離党した。此の結果、セヌリ党は157議席から146議席となり、過半数147議席を下回った。“総選挙候補者登録 24日から開始”. KBSワールドラジオ. (2016年3月24日) 2016年8月13日閲覧。
- ^ 国民の党は、2月2日の結成時点で国会議員17名を有し、院内交渉団体の資格を有していなかったが、共に民主党の公認を得られなかった議員4名が合流した事で3月18日に交渉団体としての登録を行なっていた。“第二野党「国民の党」 院内交渉団体に”. KBSワールドラジオ. (2016年3月19日) 2016年8月13日閲覧。
- ^ a b [1]「韓国国会議員総選挙、候補者124人に飲酒運転の前科」
- ^ [2]「韓国の国会議員候補者の半数超に問題アリ、前科者も250人=韓国ネット「ため息しか出ない」「真面目に生きるとつらいだけの国」」
- ^ [3]「ジャーナリズム ジャーナリズム 韓国、国会議員選挙の候補者の4割が前科あり!殺人未遂で実刑、詐欺、横領」
- ^ 당선인 결정(当選人決定)。東亜日報第19代総選特集
- ^ 선거통계시스템(選挙統計システム)、2016年5月11日閲覧
- ^ “総選挙の競争率3.73倍 候補者登録締め切る”. KBSワールドラジオ. (2016年3月26日) 2016年8月13日閲覧。
- ^ “통영시·고성군 선거구 이군현 후보 무투표 당선(トンヤン市・コソン郡選挙区のイ・グンヒョン候補、無投票)”. NEWSIS慶南. (2016年3月25日) 2016年8月13日閲覧。
- ^ “후보자 각종통계(候補者各種統計)”. 中央選挙管理委員会選挙統計システム. 2016年10月16日閲覧。
- ^ 欠員分があるため増減数の合計は一致しない。
- 1 第20代総選挙 (大韓民国)とは
- 2 第20代総選挙 (大韓民国)の概要
- 3 基礎データ
- 4 当選議員
- 5 脚注
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