城北区 (ソウル特別市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/31 14:22 UTC 版)
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区旗
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| 位置 | |
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| 各種表記 | |
| ハングル: | 성북구 |
| 漢字: | 城北區 |
| 日本語読み仮名: | じょうほくく |
| 片仮名転写: | ソンブック |
| ローマ字転写 (RR): | Seongbuk-gu |
| 統計(2023年) | |
| 面積: | 24.57 km2 |
| 総人口: | 424,030[1] 人 |
| 男子人口: | 202,828 人 |
| 女子人口: | 221,202 人 |
| 行政 | |
| 国: | |
| 上位自治体: | ソウル特別市 |
| 下位行政区画: | 30洞 |
| 行政区域分類コード: | 11080 |
| 城北区の木: | カキノキ |
| 城北区の花: | ツツジ |
| 城北区の鳥: | スズメ |
| 自治体公式サイト: | 城北区 |
城北区(ソンブクく)は、大韓民国、ソウル特別市北部にある区。7つの大学がある教育の街として知られる。
歴史
- 1949年8月13日 東大門区敦岩洞、安岩洞、鍾岩洞、城北洞・京畿道高陽郡崇仁面が合併し、城北区が発足。
- 1963年1月1日 京畿道楊州郡芦海面を編入。
- 1973年7月1日 弥阿洞、樊洞、水踰洞、牛耳洞、倉洞、月渓洞、双門洞、上渓洞、中渓洞、道峰洞、放鶴洞、孔陵洞、下渓洞を道峰区へ分割。
- 1975年10月1日
- 東大門区から普門洞の大部分を編入。
- 道峰区から弥阿洞の一部を編入。
地理
城北区はソウル市の中北部に位置する。
- 山:北漢山
- 河川:貞陵川、牛耳川、中浪川
行政区域
幾度かの洞の統合を経て、現在は20の洞が存在する。
| 行政洞 | 法定洞 |
|---|---|
| 城北洞(ソンブクトン) | 城北洞、城北洞1街、東小門洞1街、東小門洞4街 |
| 三仙洞(サムソンドン) | 敦岩洞、東小門洞2街、東小門洞3街、東小門洞5街、三仙洞1街、三仙洞2街、三仙洞3街、三仙洞4街、三仙洞5街 |
| 東仙洞(トンソンドン) | 敦岩洞、東小門洞6街、東小門洞7街、東仙洞1街、東仙洞2街、東仙洞3街、東仙洞4街、東仙洞5街 |
| 敦岩第1洞(トナムジェイルトン) | 敦岩洞 |
| 敦岩第2洞(トナムジェイドン) | |
| 安岩洞(アナムドン) | 安岩洞1街、安岩洞2街、安岩洞3街、安岩洞4街、安岩洞5街 |
| 普門洞(ポムンドン) | 普門洞4街、普門洞5街、普門洞6街、普門洞7街、普門洞1街、普門洞2街、普門洞3街 |
| 貞陵第1洞(チョンヌンジェイルトン) | 貞陵洞 |
| 貞陵第2洞(チョンヌンジェイドン) | 敦岩洞、貞陵洞 |
| 貞陵第3洞(チョンヌンジェサムドン) | 貞陵洞 |
| 貞陵第4洞(チョンヌンジェサドン) | |
| 吉音第1洞(キルムジェイルトン) | 吉音洞 |
| 吉音第2洞(キルムジェイドン) | 吉音洞、下月谷洞 |
| 鍾岩洞(チョンアムドン) | 鍾岩洞 |
| 月谷第1洞(ウォルゴクチェイルトン) | 下月谷洞 |
| 月谷第2洞(ウォルゴクチェイドン) | 下月谷洞、上月谷洞 |
| 長位第1洞(チャンウィジェイルトン) | 長位洞 |
| 長位第2洞(チャンウィジェイドン) | |
| 長位第3洞(チャンウィジェサムドン) | |
| 石串洞(ソックァンドン) | 石串洞 |
行政
現在の区長は金永培(キム・ヨンベ)。
警察
消防
- 城北消防署
教育
大学
観光
観光地としてはソウル城郭、北漢山城、貞陵などが挙げられる。祭りでは、朝鮮時代からの祭りを再現した先蚕祭が有名。
交通
鉄道
姉妹都市
脚注
- ^ “주민등록 인구통계 - 행정안전부”. 行政安全部. 2025年6月1日閲覧。
外部リンク
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