きごうしき‐とうひょう〔キガウシキトウヘウ〕【記号式投票】
記号式投票
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/18 00:00 UTC 版)
記号式投票(きごうしきとうひょう)とは、予め候補者名や政党名が書かれた投票用紙に、投票者が何らかの定められた記号(○やチェック)を記す投票方式である。マークシートやパンチカード、電子投票などもこれに当たる。
- ^ NTTデータの試算によると初期費用に1200億円掛かるが、一回の選挙費用は(衆議院総選挙を仮定した場合)120億円で従来の1/5程になるという
- ^ 識字率の低い国の場合、立候補者ごとにシンボルマークを決めて非識字者でも容易に立候補者を識別できるようにしていることがある
- ^ 多くの国では投票用紙に政党名も記載されるため
- ^ アメリカ合衆国ニューヨーク州の一部の郡では、音声案内に従って選択したり、口でインターフェースを噛むことで選択したりすることでも投票が出来る投票機械を用いている。Vote New York - New York Voter Education and Information
- ^ 2000年アメリカ合衆国大統領選挙におけるフロリダ州におけるような事例が心配される。
- ^ 宮澤暁選挙ドットコムさんに寄稿しました(テーマ: 記号式投票) - Experiments of Actin
- ^ 長嶺超輝 (2016年6月14日). “選挙の当落を左右する!? 味わい深き「疑問票」の世界”. ニューズウィークジャパン 2017年4月22日閲覧。
- ^ “記者の眼 法案が廃案となった今こそ、電子投票について活発な議論を”. ITpro. (2008年7月15日) 2017年4月22日閲覧。
- 1 記号式投票とは
- 2 記号式投票の概要
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