兵器関連とは? わかりやすく解説

兵器関連

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:58 UTC 版)

コードギアス 反逆のルルーシュ」の記事における「兵器関連」の解説

ゲフィオンディスターバー ラクシャータ開発したサクラダイト磁場による干渉与えることでその活動停止させるフィールド発生させる装置効果範囲内存在する様々な電力機関KMF第一駆動系=ユグドラシルドライブが停止し活動不能の状態に陥ってしまう。また副産物としてレーダー機能阻害するジャミング効果発生しており、これを搭載した艦艇KMFステルス機能附属されることとなる。ロイドには理論だけの代物認識されていた。 ガウェイン、後に斑鳩搭載されているハドロン砲には、砲撃収束システムとしてこの装置理論応用したゲフィオンコントロールと呼ばれる機構使用されており、収束率変化をも可能としている。他にも紅蓮可翔式にも小型ポッド・ゲフィオンネットとして配備されている。当初ランスロットにも効果を及ぼせられたが、この装置実用化が公のものとなって以降ブリタニア側において、特に最新鋭KMF対象対策施され第五世代以前KMFにしか効かなくなっている。黒の騎士団側でもR2ではKMFジェレミア対策施されており、第二次トウキョウ決戦に際してゲフィオンディスターバーによる影響を全く受けなかった。 時系列第1期とR2の中間位置する双貌オズ』ではヴェルキンゲトリクス開発に関するオルフェウスたちの会話の中で、ゲフィオンディスターバーへの対策施され動力システムは、ユグドラシルドライブのとなるサクラダイト特殊な処理を施す必要がある関係でごく一部工場でしか生産出来ずさらにはこのシステム自体フロートシステム干渉する危険性があったことから空輸難しいという問題点取り上げられている。 フレイヤ ニーナチーフ務め研究チーム・インヴォーグが開発した戦争変えるとされる新型核兵器Field Limitary Effective Implosion Armamentの略。発射されると、ある程度の距離を直進したのちサクラダイト起爆巨大なエネルギー球体発生しそれに触れた物質全てを完全に消滅させる第一次影響圏である球体内部空気消滅するため、球体縮小消失後は真空となった圏内周囲空気流入第二次第三次影響圏で突風発生しさらに高範囲被害をもたらす効果範囲起爆時間リミッターによって調整が可能であり、リミッター解除すれば最大半径100kmを消滅させることが可能。なお、爆発、熱反応放射能などは全く発生せず第三次影響終了後には後遺症一切ない。 第二次トウキョウ決戦において、ニーナ意向によりランスロットピストル状の武器搭載される形でロールアウトトウキョウ租界巨大なクレーター発生させる。後にシュナイゼルらによって一次製造分の弾頭全て回収されダモクレス大量配備されることになった。 なお、刻々と変化する組成対応する反応を、周囲の環境正確に反映した上でぶつけることで臨界反応停止させることが可能であり、開発者であるニーナ自身の手で、それを利用したフレイヤ兵器「フレイヤ・エリミネーター」が開発された。 サクラダイト フジサン近辺採掘されるレアメタル高温超電導体調整欠かすことができない物質で、世界安全保障関わる戦略物資である。極めて引火性の強い液体状サクラダイト輸送する描写が、劇中なされている。日本はこの鉱物世界最大産出国シェアの約70%)であり、それゆえブリタニア日本侵略名目にされた。年に一度生産国会議が行われており、国際分配レート決められている。 ヨーロッパでは、ストーンヘンジ周辺などから「賢者の石」としてサクラダイト少量だ発見されている。かつての日本では桜石実在するコーディアライト雲母化したものとは異なる)」と呼ばれており、それを求めて大航海時代進展が即され、それが新大陸の発見繋がった磁場による干渉与えると活動停止する習性があり、ラクシャータはこの習性利用してゲフィオンディスターバー完成させた。 実験適合生体 C.C.CODE-R)の特性再現するための実験体らしいが、詳細不明ナリタ攻防戦後のジェレミア該当し、主に左半身機械のような物がつけられており、背中には神経電位接続用のコネクター装備されている(左肩には放熱フィン装備している)。また、左目は機械化され緑色になっており一見すると普通の目のようだが、配線のような物が内部から光りだすことがある。 『R2』では機械部分取り外されているが、ジェレミアコートコネクター装備されている。

※この「兵器関連」の解説は、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の解説の一部です。
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