八王子駅 - 高麗川駅間とは? わかりやすく解説

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八王子駅 - 高麗川駅間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:30 UTC 版)

八高線」の記事における「八王子駅 - 高麗川駅間」の解説

電化区間であるこの区間は、川越線高麗川駅 - 川越駅間と一体的運転されており、大半列車八王子駅 - 川越駅間で直通運転している。昼間の運転間隔はほぼ30分である。八高線川越線内でダイヤの乱れ生じた場合直通運転中止して高麗川駅での折り返し運転実施されるこの際ダイヤ八高線川越線分割前提組んでいるため、直通運転中止されても、何事もない方の路線ダイヤはすぐ平常に戻ることが多い。以前直通先の川越線が約20分間隔(埼京線間隔合わせるため)で運転されていたため運転間隔合わず一部列車高麗川駅折り返し長時間停車行っていた。2015年3月14日ダイヤ改正昼間の川越線高麗川駅 - 川越駅間と八高線が同じ30分間隔に統一された。これにより、高麗川駅における停車時間短縮され川越方面東飯能拝島方面移動する場合所要時間均一化された。 列車番号末尾全て「E」であるが、川越線内は川越方面行きが「八高線内の番号-1」+H、八王子方面行きが「八高線内の番号+1」+Hとなっている。

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八王子駅 - 高麗川駅間

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八高線」の記事における「八王子駅 - 高麗川駅間」の解説

中央本線上りホーム反対1番線から八王子駅発車すると、右手横浜線分岐し京王線を跨ぐ。左へカーブし中央本線から分かれ浅川渡り国道16号八王子バイパス)を跨いで勾配上っていく。国道20号甲州街道)を潜って周辺巨大な倉庫工場林立する北八王子駅到着する北八王子駅発車する勾配下り中央自動車道を潜ると間もなく小宮駅到着し勾配下りながら1945年八高線列車正面衝突事故のあった多摩川橋梁にかかる。多摩川両岸向き合う東京都下水道局二つ下水処理場右手に見ながら鉄橋渡ってしばらく直線に進むと青梅線を跨ぎ、青梅電留線米軍横田基地線、保線基地などを大きく抱き込む形で左にカーブし右手から西武拝島線寄り添ってきて拝島駅到着する拝島駅を出るとすぐ国道16号武蔵野を、五日市線青梅線とともに潜り、両線を左に分けながら住宅街の間の緩い勾配直線上り東福生駅到着東福生駅 - 箱根ケ崎駅間の路線横田基地拡張にともない付け替えられたが、基地を完全に迂回したわけではなく、駅を出るとしばらく基地内の住宅スーパーマーケットの間を走る。基地内を出て右に並行していた国道16号が、瑞穂バイパスとなり下を潜って左に分かれていくと、コンクリート壁の間抜ける。この部分滑走路からすぐの延長線上にあり、非電化時代は「横田トンネル」が設けられていた部分である。これは昔、航空機からの部品落下などが時折あったためだが、航空機安全性向上もあり、電化の際に架線張る障害になるためトンネル上部取り払われた。新青梅街道を跨いですぐに、箱根ケ崎駅到着箱根ケ崎駅拝島方面からの折り返し列車もある。以前待避線もあったが撤去された。 箱根ケ崎駅を出ると、かつては本線右側複線のように貨物線並走していた。撤去された現在はに覆れ面影乏しい。ゆるい登り勾配を進むと、瑞穂バイパス跨線橋をくぐる。ここで、八王子駅から当線の左右並行して走ってきた国道16号と一旦別れ川越市までは、当線と川越線とは全く別ルートを走る。埼玉県入間市入り狭山茶茶畑の中を走り標高158メートル八高線最高地点通過掘割された圏央道を跨いで、緩い勾配を下ると八高線高所駅の金子駅到着する金子駅からは加治丘陵を峠もなく20‰の急勾配駆け下りる。この坂はかつて蒸気機関車走っていた頃には(八高線の)金子坂と呼ばれていて、坂を登る機関車写真スポットとなってたようだ参考までに地元では、この坂の脇の道路長沢峠といい[要出典]、金子坂は新久から仏子への丘陵越え市道27号線の通称用いられている。飯能市入り左にカーブすると、右手駿河台大学見えてくる。そして高い築堤橋梁入間川を渡る。複線西武池袋線の上越え手前築堤から高架になる。元々は入間川橋梁から築堤で高さをキープして単線池袋線で跨いでいたが、池袋線複線区間延長のため、付け替えることが必要になり、元の築堤左側高架造り付け替えた。緩やかなカーブ抜けると高架終わり住宅街の中を進むとやがて右にカーブする。すると、左側から飯能駅経由しない短絡線予定地だったスペースと、飯能駅スイッチバック単線になった同線が急カーブ寄り添ってきて東飯能駅に着く。同線がすぐまた急カーブ離れ国道299号跨線橋潜り鹿山峠を20‰の急勾配で登って駆け下りる林地抜け、左急カーブのすぐ右手本線変電所見えるが、ここが1947年八高線列車脱線転覆事故現場であり、すぐに川越線との分岐点である、高麗川駅到着となる。

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八王子駅 - 高麗川駅間

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八高線」の記事における「八王子駅 - 高麗川駅間」の解説

この区間は全区間電化。 全列車各駅停車(全駅に停車)。 全区間単線、全駅で列車交換が可能。 駅名駅間営業キロ累計営業キロ接続路線所在地八王子駅 - 0.0 東日本旅客鉄道中央線 (JC 22)・ 横浜線 (JH 32)京王電鉄京王線京王八王子駅:KO34) 東京都 八王子市 北八王子駅 3.1 3.1 小宮駅 2.0 5.1 拝島駅 4.8 9.9 東日本旅客鉄道青梅線五日市線 (JC 55)西武鉄道拝島線(SS36) 昭島市 東福生駅 2.8 12.7 福生市 箱根ケ崎駅 3.0 15.7 西多摩郡瑞穂町 金子駅 4.8 20.5 埼玉県 入間市 東飯能駅 5.1 25.6 西武鉄道池袋線(SI27) 飯能市 高麗川駅 5.5 31.1 東日本旅客鉄道:■川越線一部川越駅まで直通運転)・■八高線高崎方面日高市 2020年度時点で、JR東日本自社による乗車人員集計除外対象となる駅(完全な無人駅)は、東福生駅のみである。 東福生駅箱根ケ崎駅の間で羽村市を通るが、駅は設置されていない

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