伊弉諾命とは? わかりやすく解説

イザナギ

(伊弉諾命 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 05:41 UTC 版)

イザナギ[1]またはイザナキ[2](伊邪那岐/伊弉諾/伊耶那岐)は、日本神話に登場する男[3]。『古事記』では伊邪那岐神、伊邪那岐命、『日本書紀』では、伊弉諾神と表記される。イザナミ(伊邪那美、伊弉冉、伊耶那美、伊弉弥)の夫。


  1. ^ 伊弉諾尊/伊邪那岐命 イザナギノミコト”. デジタル大辞泉. コトバンク. 2016年9月20日閲覧。
  2. ^ 平藤 2013a, 80-81ページ(イザナキ)
  3. ^ a b c d 平藤 2013a, 80ページ(イザナキ)
  4. ^ a b c 平藤 2013b, 81ページ(イザナミ)
  5. ^ 平藤 2013a, 81ページ(イザナキ)
  6. ^ 「日本書紀 (一)」 岩波文庫
  7. ^ 伊弉諾神宮”. 伊弉諾神宮. 2017年6月23日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 『八百万の神々 - 日本の神霊たちのプロフィール』p.83,303
  9. ^ 『日本の神々の事典』p.42
  10. ^ 常陸國總社宮総社宮について”. 常陸國總社宮. 2017年6月23日閲覧。
  11. ^ 亀崎ばやし”. 四街道市. 2017年6月24日閲覧。
  12. ^ http://www.oyamajinja.org/oyamajinja_002.htm


「イザナギ」の続きの解説一覧

伊弉諾命(いざなぎのみこと)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 11:16 UTC 版)

神域のカンピオーネス」の記事における「伊弉諾命(いざなぎのみこと)」の解説

日本神話で、妹であり妻であるイザナミと共に国土誕生させた国生み父神。《千引巌》を1人で動かす剛力を持つ強壮な神で、魔除け髪飾り所有する古代シュメールタンムズ北欧神話ヘルモーズギリシア神話詩人オルフェウス英雄ヘラクレスなどと同じ「冥府下り」を行った神であり、死した妻を求めて黄泉の国降りるが、待ちきれずに約束破って彼女の腐敗し穢れた姿を見てしまい、開きなおって怒ったあとでかつての妻を置き去りにして逃げ出し1500体の黄泉軍勢追われながら葦原中つ国帰りつくと道返之石でイザナミ黄泉の国閉じ込め即座に川で身を清めるという逸話を持つため、アテナには「不実にして身勝手なる夫」と評される

※この「伊弉諾命(いざなぎのみこと)」の解説は、「神域のカンピオーネス」の解説の一部です。
「伊弉諾命(いざなぎのみこと)」を含む「神域のカンピオーネス」の記事については、「神域のカンピオーネス」の概要を参照ください。

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