おのころ島神社とは? わかりやすく解説

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自凝島神社

(おのころ島神社 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/30 02:59 UTC 版)

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自凝島神社

大鳥居
所在地 兵庫県南あわじ市榎列(えなみ)下幡多415
位置 北緯34度18分45秒
東経134度46分16秒
座標: 北緯34度18分45秒 東経134度46分16秒
主祭神

伊弉諾命

伊弉冉命
例祭 5月3日
地図
自凝島神社
自凝島神社 (兵庫県)
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自凝島神社(おのころじまじんじゃ)は、兵庫県南あわじ市(旧三原町)にある神社である。おのころ島神社とも表記される。

概要

伊弉諾命(イザナギのミコト)伊弉冉命(イザナミのミコト)を主祭神として菊理媛命(キクリヒメのミコト)を合祀する。当社が鎮座する丘が両神による国産み神産みの舞台となった自凝島であると伝えている。このことから縁結びや安産などの御利益があるといわれる。

高さ21.7メートルの大きな鳥居がランドマークとなっている。この鳥居は平安神宮及び厳島神社と並び「日本三大鳥居」の一つに数えられる。

難読であるため境内の石標・案内板や周辺道路の道路標識道路地図などでは、もっぱらおのころ島神社という表記が用いられている。なお磤馭盧島神社という表記もあるが、これはほとんど使われていない。

当社西側を流れる三原川には朱色の欄干の「おのころ橋」がかかっている。

祭事

神徳

  • 健康長寿
  • 良縁堅固
  • 夫婦和合
  • 安産の塩砂

施設

境内摂社として、当社拝殿の奥に「八百萬神社」がある。また当社の東側および南側には無料駐車場が設置されている。

アクセス

神戸淡路鳴門自動車道西淡三原インターチェンジ」より県道31号うずしおライン経由で約6km
神戸淡路鳴門自動車道「榎列バスストップ」より県道66号経由で約1km
国道28号「養宜上交差点」より県道126号経由で約5km
バス

その他

  • 2006年3月3日辺見えみりが自身のブログの中で、木村祐一との交際が始まる以前に当社を参拝し、縁結びのお守りを購入していたことを明かした。これが影響し、それまで1日に2、3人程度であった参拝客が10倍以上増加したという(女性セブン)。なお、辺見えみりは2006年12月17日にも当社を訪れているとのことである(おのころ島神社)。

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