千引巌(ちびきのいわ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 11:16 UTC 版)
「神域のカンピオーネス」の記事における「千引巌(ちびきのいわ)」の解説
本来は黄泉比良坂の入り口につながる冥府の扉をふさぐための「ふた」として伊弉諾命が使用した神宝。1000人がかりでようやく動かせるという巨大な岩壁とされている。本体は山の一角と同化した高さ50メートル、幅20数メートル、重さ数千トンの巨石で、伊奘冉命を葬ったとされる七里御浜で古くから御神体として崇拝されてきた。
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