ルノーサムスン自動車時代とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ルノーサムスン自動車時代の意味・解説 

ルノーサムスン自動車時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:58 UTC 版)

ルノーコリア自動車」の記事における「ルノーサムスン自動車時代」の解説

2000年 7月ルノーサムスン自動車設立初代社長にはルノーから転籍したジェロム・ストールが就任2000年 9月三星自動車資産買収2002年 ルノー三星文化館(のちにルノー三星ギャラリー改名)がオープン2002年9月2日、初の準中型車SM3」を発売開始2004年12月、 初の準大型車SM7」を発売開始2006年 4月ストール代わりジャン・マリー・ウェルティジェ(:Jean Marie Hurtiger)がCEO就任日産車がベースであるSM3日産バッジ付けて日産ブランド海外輸出され始める。 2007年 12月初めて「ルノー・日産アライアンス」に基づいて開発され同社初の4WDであり、同時に同社初のクロスオーバーSUVでもある「QM5」を発売2008年 9月累計生産台数100万台を突破2009年 5月22日韓国自動車メーカーとして初めモーターだけで走る電気自動車2011年10月から量産化する計画発表 2009年 6月25日2000年締結した合弁契約と商標使用許諾契約10年延長することで合意2010年 3月、ウェルティジェ自らが「ルノーサムスンルノー日産グループアジアにおけるハブであり輸出前進基地」と述べた上で、「生産ライン拡大しSM3よりもコンパクトな車種(準小型車もしくは軽車)の開発準備をしている」ことを示唆2010年 4月韓国日産初代社長務めたグレッグ・フィリップスがマーケティングセールス担当副社長就任(しかし翌年、クライスラーコリア社長となったため退職。現在はフレデリック・アルトが同ポジション務める)。 2010年 10月4日親会社ルノー韓国F1GP参戦におけるPRのため、光化門前の通り封鎖しマシン時速300km/hでデモ走行させた。 2010年 12月8日年間輸出台数10万台を初め突破記念すべき10万台目ルノー・ラティテュードだった。 2011年 5月25日輸出台数累計40台を突破記念すべき40台目2010年年間輸出累計10万突破時同様、ラティテュード2011年 7月公式サイト一新2011年 9月1日CEOがウェルティジェからフランソワ・プロボ(:François Provost)に交代。尚、2014年現在、ウェルティジェはルノーから離れ母校でもある国立土木学校副校長である。 2012年 7月20日、「RSM 2012 リバイバルプラン」の一環として日産ローグ」の次期型を2014年より年間8規模釜山工場生産することを発表2013年 4月18日、デザインセンターをルノーグループにおけるアジア地域デザイン作業統括管理する「ルノーデザインアジア」へ格上げ2013年 6月13日韓国東西発電との協業自動車製造工場としては世界最大規模となる太陽光発電ステーション釜山新湖太陽光発電所」を釜山工場内に竣工設備容量20メガワットである。 2013年 10月2日累計生産台数200台を突破2013年 11月5日ルノー=日産アライアンス三菱自動車工業生産・技術生産共用するプロジェクト合意ルノーサムスンアメリカ・カナダ市場向けの三菱ブランドのDセグメントセダンの生産任される予定、と発表された(しかしその後2015年2月白紙撤回された。) 2013年 12月11日6年ぶりの新規投入となる小型クロスオーバーSUVQM3」をプレス向けに発表同月28日に正式発表公式サイトへの本掲載開始2014年4月21日2009年10月28日から2013年5月2日まで製造されL43SM5(計161.700台)が走行中にエンジン止まる恐れがあるとしてリコール発表社史最大規模リコール台数である。 2014年8月29日ソウル特別市との協力で、韓国初の電気自動車タクシーとしてSM3 Z.E.10ソウル市内のタクシー事業者無償貸与した。 2014年9月26日釜山工場製の日産ローグ北米向けて輸出開始2016年1月13日QM3以来となる新型車「SM6」を発表2016年2月公式サイト一新親会社ルノーイメージカラーであるイエローを採り入れたデザインとなった2016年3月13日CEOプロボから、社史初の韓国人であるパク・ドンフン(:Park Dong-hoon、박동훈、東勲)に交代2016年9月2日新型SUVQM6」を発表2017年10月CEOパクからドミニク・シニョラに交代2018年5月ハッチバッククリオ日本名ルーテシア)をルノーブランドのまま、発表2018年10月商用車マスターをルノーブランドのまま、販売開始2018年11月27日釜山工場における日産ローグ累計生産台数50台を突破2018年12月1日当初の計画通り契約期間満期となる2019年9月日産ローグ委託生産終了することを発表契約期間延長されなかったことについては、カルロス・ゴーンの逮捕劇も要因一つとされる2019年12月SM7SM5SM3QM3の4車種販売終了2020年3月新型車「XM3」を発表2020年5月13日新型車「ルノー・キャプチャー」を発表従来販売していたQM3後継にあたる。 2020年8月サムスン社との商標使用許諾契約解除新型車「ルノー・ゾエ」を発表アジア圏では初の販売となる。 2021年8月サムスンカード保有しているルノーサムスン自動車持株19.9%をすべて売却する方針決定

※この「ルノーサムスン自動車時代」の解説は、「ルノーコリア自動車」の解説の一部です。
「ルノーサムスン自動車時代」を含む「ルノーコリア自動車」の記事については、「ルノーコリア自動車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ルノーサムスン自動車時代」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ルノーサムスン自動車時代」の関連用語

1
8% |||||

ルノーサムスン自動車時代のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ルノーサムスン自動車時代のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのルノーコリア自動車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS