ルノーとの提携
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2014年12月には、イルモアがルノーF1との間でF1用のパワーユニットの共同開発を行っていることが明るみに出た。イルモアとしてはメルセデスとの関係が切れて以来のF1への復帰となる。 2016年シーズンから、レッドブル・レーシングが、ルノーから購入したパワーユニットを元にICE(内燃機関部)をイルモアが改良し、その費用を出すタグ・ホイヤーのバッジネームでパワーユニットを搭載した。この年レッドブルは2勝・1PPでコンストラクターズランキングは2位に浮上し、パフォーマンスの向上ぶりをアピールした。ルノーでテクニカルチーフを務めるボブ・ベルは、フェラーリと「同じかほぼ同等」のレベルになったと発言した。しかし、ルノー内部の組織再編に伴いこの年をもって協力関係を終了することになった。
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ルノーとの提携
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「マヒンドラ&マヒンドラ」の記事における「ルノーとの提携」の解説
マヒンドラは2005年に仏ルノーと51対49の比率で出資を行い合弁会社「マヒンドラ・ルノー」を設立し、2007年7月から同ブランドでルノーグループの戦略低価格車ロガンの製造・販売を開始した。これによってマヒンドラは乗用車市場への進出を果たした。また、2007年2月にはルノーおよび日産自動車との合弁でチェンナイに新工場を建設する計画も発表された。 しかし、翌2008年1月、マヒンドラはこの合弁生産計画からの離脱を発表。さらにロガンの販売も振るわず、ルノーも単独での事業拡大を打ち出したことなどから、2010年4月16日、マヒンドラがルノーの保有するマヒンドラ・ルノー株を譲り受けて完全子会社化し、合弁を解消することが発表された。今後マヒンドラはインド国内におけるロガン展開の権利を有することになったが、ルノーのブランドおよびロゴの使用は同年までに限定され、さらに1年半後には車名の変更も義務付けられることとなった。1年後の2011年4月26日、マヒンドラ版ロガンがベリート (Verito) の車名で発表された。
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