マルディアスの神々とは? わかりやすく解説

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マルディアスの神々

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 02:22 UTC 版)

ロマンシング サガ -ミンストレルソング-」の記事における「マルディアスの神々」の解説

ロマンシング サ・ガ#マルディアスの神々」も参照 今作では神々ごとに信仰値がマスクデータとして設定されており、信仰値はイベント内容影響を及ぼす場合がある。信仰値は対応した陣を発動させることで増加するまた、戦闘中一定の条件を満たすことで神の恩寵発生する場合がある。発生条件発動する恩寵によって様々であるが、神の恩寵が起こるとプレイヤー様々な恩恵発生する恩寵発生後対応する神への信仰値が減少する( ) 内は対応する術法・陣形恩寵で、これらの術・陣形恩寵利用することで、その神への信仰心変化する。なお旧作設定があったマルダーとサイヴァは、本作でも設定のみである。 エロール(光、天輪陣、光神の恩寵) 声 - 仮屋昌伸 光の神であり、同時に神々の父でもある古代神吟遊詩人正体であり、世界とそこに住まう命を心から愛しているが、神々同士が争うと世界破滅させてしまうため、サルーインと立ち向かう心の強さがある者たちに対し、詩として情報提供したり、志ある子供たちを集めてギユウ軍を作るなど援助をしていた。また、自分本当の意味全能でないことも理解している。恩寵では危機陥った味方キャラクターLP回復させるニーサ(土、白馬陣、地母神慈愛) 声 - ふじたれいこ 大地女神で、古代神地底人からの唯一の信仰の対象恩寵ではピンチになった味方全体HP大幅に回復させるウコム水・風、竜陣、海神怒り) 海を生み出した神。恩寵では敵全体ダメージ与える。なお、今作では各々の神の神殿世界中概ね1つずつ建てられているが、ウコム神殿だけは世界2つ以上存在するシリル(気・水・風、魔陣、樹神保護の神。特定の神殿持たず迷いの森奥深く沈黙保っている。恩寵では不利な状況下で味方全体ディフェンス能力上昇させるエリス(幻・気・光、挟撃陣、神の黙示) 声 - 今井朋美 獣女神であり銀の月女神普段シリルと同様、迷いの森奥深く潜んでいる。恩寵獣系の敵全体退却させるアムト(幻・気・光、挟撃陣、月神癒し) 愛と月の神。恩寵ピンチのときに味方全員体力状態異常回復するミルザ(気、聖獣陣、戦神激励1000年前サルーインを封じた功績によりエロール神々の列に加えられ戦士騎士団領創設者初代オイゲン公や女魔術師アルドラ仲間として戦っていた(しかし2人はサルーインとの最終決戦には加わらなかった)。騎士達の間で絶大な信仰集める。恩寵ピンチ時に味方全員BP回復させる。 『ロマンシング サガ リ・ユニバース』では、本人登場しオイゲンアルドラとのやり取り描かれた他、時代超えて出会ったアルベルト自分と同じ左利きであることから自身後継者見込んでいる。 デス(邪、三陣、冥王祝福) 声 - 酒井敬幸 三邪神長兄。死を司る神であり、死者の国冥府の主。容姿旧作から一変し大鎌を手にして、半人半獣上半身骸骨になっている邪神とされるが現在は中立に近い存在であり、どのような悪人であっても命などかけがえのないもの差し出せば取引応じるが、死や魂を冒涜するものには何者にも容赦しない場合によっては対決することも可能だが、取引の際にプレイヤーたちを労うような言葉かけたり自分打ち倒す実力賞賛するなど、人間安易に見下していない。旧作と同様、仲間命を捧げることで武器防具をくれる(上から2番目のキャラクター消滅する)。また、仲間にすることが可能なキャラクターイベント死亡デス捧げることで死亡した場合のみ、主人公最大LP引き換え生き返らせることが可能になった(旧作のようなガラハド生き返らせろ」の選択肢ではなく死亡したキャラクターリストから選択する仕様になっている)。生き返ったキャラクターは、居場所候補いずれかに即座に現れるようになっている例外として、ナイトハルトデス捧げても、仲間にすることで自動的に生き返っている)。ただし、序盤のうちに仲間にすることが可能な名無しキャラクター生き返らせることは不可能。恩寵は敵を全て即死させるが、魔族不死系・一部ボス系の敵には発生しない。 シェラハ(闇、三陣、闇王嘲笑) 声 - 皆川純子 三邪神末娘。闇を司る女神で、魔力エロールやサルーインも凌ぐ。シェラハの姿は2つ以上あり、本来の姿および戦闘時禍々しい巨大妖魔の姿をしているが、移動時は黒衣を纏った人間女性の姿(シェリル服装違い)をしている。かつては戦いの末にエロールからの停戦受け入れたが、これはアムトエリスの力で闇を相殺された説や、エロールから光のディスティニーストーンを渡され説得されたという説もある。デス同様に中立立場にあり、世界が闇に呑み込まれるような事を望んでおらず、人間見下していない。恩寵では魔族不死系・一部ボス系を除く敵全ての能力減少させる特定のイベントクリアした場合、闇の宮殿プレイヤー対戦することができるが、それには3周目以降でないと実現しない。 サルーイン(邪・闇、三陣、破壊神憎悪) 声 - 堀川仁 三邪神一柱デスの弟、シェラハの兄である破壊憎悪司る神。力は三邪神としては最も危険だが、1000年前人間騎士ミルザ封じられたことを「神が人間敗れることなどない」や「エロール仕組んだ卑劣な罠」として怨んでいるなど、非常に幼稚かつプライド高く対峙した主人公たちからは神とは思えない発言呆れられてしまっている。恩寵では敵全体に大ダメージ与えるが、魔族不死系・一部ボス系の敵には発生しないミニオン使って各地騒乱起こし、またディスティニーストーンを集めさせている。このゲームラストボス復活初期旧作踏襲した剣を持つ魔神の姿だが、戦闘中光り輝く球体となった下半身と、上半身からのような触手花弁のような翼が生じた完全状態へと変身遂げる。あらかじめディステニィストーン捧げると、その数に応じて戦闘力上昇する捧げる経緯は、ディステニィストーン入手シナリオ失敗したり、パーティ加入メンバー以外のキャラクター持たせているなどだが、2周目以降ラストダンジョンで自ら捧げることも可能。捧げたものに対応した耐性攻撃手段がサルーインに与えられるほか、捧げたに応じて能力値や行回数強化される能力値や行回数は、捧げた数が5個までの場合はほとんど強化されず、6 - 9 個の場合はやや強化され、そして10全て捧げた場合驚異的に強化される(ただし1周目強化は5個分まで)。

※この「マルディアスの神々」の解説は、「ロマンシング サガ -ミンストレルソング-」の解説の一部です。
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