バルムンク、グラムとは? わかりやすく解説

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バルムンク、グラム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:23 UTC 版)

.hackシリーズの登場人物」の記事における「バルムンク、グラム」の解説

声:檜山修之 登場作品.hack//AI buster.hack//SIGN.hack//ZERO.hack.hack//黄昏の腕輪伝説、.hack//G.U.、.hack//Link 黄昏の騎士団.hack//Link.hack//Versus、ギルティドラゴン プレイヤー 本名不明1992年生まれ男性ネットゲームとは小学生の頃からの付き合いで、『The World』も『fragment』の頃からプレイしている。ゲーム中では完全に「バルムンク」という人物なりきっているが、ネットゲーム経験深さからか現実との分別出来ている模様リアルでも魅力的な人物であるらしく、異性からも何度告白され経験がある。本人色恋興味が無いが、その性格故か告白断り方に悩んでいるとか。また、単車という趣味持っている律儀真面目な性格ゆえに融通利かない面もあるが、時折天然ボケとも思える言動を取ることがある。 『The World』を愛する心は、シリーズの登場人物でも屈指といえる成人後CC社就職しシステム管理者としてイベントの企画運営などを担当している。性格的には「真面目で天然ボケ」に磨きかかっており、考案するイベントは『The World』の世界観とはどこかズレ雰囲気のものが多い。 fragment グラム職業不明)として活動前人未到の「白骨平原イベント」にW・Bイェーツと共に参加していた。このイベント登場した聖剣バルムンクは、後のプレイヤーネームの由来となる。 The World R:1 剣士/斬刀士バルムンクとして活動。『The World R:1』では古参プレイヤー1人で、相棒オルカ2人で高難度の「ザワン・シン討伐イベント」をクリアした実力者。これを見届けていたネット詩人W・Bイェーツによって、“フィアナ末裔”というパーティ名と“蒼天バルムンク”の称号名づけられている。なお、後にバルムンクトレードマークとなる純白の翼は、「ザワン・シン討伐イベント」の褒章アイテムである。 『The World』の安寧を願う気持ち正義感登場人物中でも屈指の強さで、『The World』で異常現象頻発するうになるオルカとともに独自に調査進めるようになる。その過程オルカ音信不通となり、オルカ未帰還者にした力と同じ能力秘めたカイト忌み、なおも単独調査続けた。しかし、不正を憎む心を管理者であるリョースに利用され結果的にカイトらを騙してリョースがネットスラム乗り込むため片棒担いでしまう。しかし、後にカイト和解し自身事態解決目指すためカイトらに協力するゲーム版Link』では、カイトとの和解第一スケィスとの接触時に前倒しされており、それに伴い管理者リョースとの接触削除されている。 その後日談であるOVAUnison』にも登場しており、カイトオルカとともに禍々しき波の残滓として残っているウィルスバグ殲滅すべく行動している。腕輪所持としての思いを語るカイトに、自らも『The World』やカイトのために尽力する決意新たにする。 第1期ゲーム.hack』のパロディモードでは、SFマニア難解な物理数学について話し続ける。カイトいわく「宝塚モドキ」。実はブラックローズ離婚した前の夫で、ヘルバミストラル父親何故か唐突に「ばるばる~」と呟く事があった。 『黄昏の腕輪伝説』では、一般プレイヤーではなく管理者バルムンク”として行動している。過去のことを掘り返され石頭と言われることもしばしばだが、本人はそれを嫌っている。新たにThe World』に訪れつつある変化にもいち早く気づき腕輪アウラから託されたシューゴたちを密かに見守っていた。しかし、異変調査最優先していた結果かねてよりバルムンクの“ユーザー尊重した管理”を疎ましく感じていたCC社上層部バルムンク更迭してしまう。これによりかえって個人的に動きやすくなったバルムンクは、部下レキ支援受けて1人プレイヤーとして活動するうになる漫画版ではワイズマンカズミストラルヘルバ助力得て調査進め最終的に世界訪れている変化原因アウラ自分自身成長促すための“テストプレイ”にあることを知る。この事実知った後、バルムンクアウラ探すシューゴ達をネットスラムへと導き、そこでシューゴ自身勇者としての資質確かめるべく一騎討ち挑んだアニメ版では、訪れつつある災厄備え腕輪受け継いだシューゴを一人前の“腕輪勇者”に育てるべく、砂嵐三十郎にその育成依頼している。 The World R:2 リヴィジョン移行したために従前PCモデルエディットはできず、そもそも同一プレイヤーが『The World』を続けているかどうか明言もない。 『Roots』およびゲーム版G.U.』には、『R:1』時代PCバルムンク模してAura生み出した自律AIプログラム登場カイト長期修復期間が必要となったために、カイト相棒であったバルムンク選ばれたもので、カイト以上に急いで作られたためカイト以上にデータ不完全な態となっており、トレードマーク純白の翼は漆黒枠組みのみとなっている。 AIDA感染した天狼オルカとともにチーム組み聖宮トーナメント出場していると思われたが、奪われ第二相「惑乱蜃気楼」の碑文によって生み出され幻影であり、タイトルマッチにおいて本物によって切り捨てられている。その後は、カイトオルカと3体で行動共にするうになる。 なお、小説版G.U.』には登場しないThe World R:X 漫画版Link』では、リヴィジョン異なるが、『R:1』時代酷似しバルムンクとしてオルカと共に活動している。また、漫画では未登場志乃代わり彼が四人目のクロノ・コア所持者であることが描写されている。 また、『R:2』時代登場した自律AIも「葬天の騎士」として登場。「終焉女王」と化したアウラ刺客としてグランホエール襲撃するが、トキオカイトにより倒される本編終了後協力者としてトキオ前に再び姿を現すThe World :Armed conflict 翼が生えた白銀の鎧を纏った騎士断罪の白銀”として登場巨大な剣を召喚し闘う

※この「バルムンク、グラム」の解説は、「.hackシリーズの登場人物」の解説の一部です。
「バルムンク、グラム」を含む「.hackシリーズの登場人物」の記事については、「.hackシリーズの登場人物」の概要を参照ください。

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