砂嵐 三十郎
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「.hackシリーズの登場人物」の記事における「砂嵐 三十郎」の解説
声:増谷康紀 登場作品:.hack、.hack//黄昏の腕輪伝説、.hack//Link プレイヤー アメリカ合衆国サウスダコタ州在住の男性(本名・生年ともに不明)。日本の時代劇作品のファンで、部屋には時代劇のビデオテープやDVDが数百本そろっているらしい。日本語の理解も深く、ボランティアで近所の子供達に日本語の勉強を教えており、その教材にも時代劇の小説や脚本を使っているらしい。アニメ版『黄昏の腕輪伝説』では、HOTARUのプレイヤーも生徒の1人。日本語の学習のために日本サーバーでのプレイを勧めている。なお、リアルではゲーム中の豪快な性格とは違い、非常に温和な態度で人に接する。『黄昏の腕輪伝説』のボイスドラマでは、HOTARUとともに日本を訪れているが途中ではぐれたらしく、ほとんど登場しなかった。 The World R:1 重剣士砂嵐 三十郎(すなあらし さんじゅうろう)。三船敏郎をイメージした侍風のPCを使用し、日本刀タイプの大剣を好んで使用する。面倒見は良く義理堅いが、ベタベタした付き合いや馴れ合いは嫌っている。ただクサいシチュエーションは馬鹿にしつつも好きらしい。豪快な物言いだが時代劇に片寄った日本語の知識であるため、メールには様々な誤字や古臭い表現が目立つ。 アニメ版『黄昏の腕輪伝説』では、シューゴと出会い、再び災厄が迫りつつあることを危惧するバルムンクからシューゴを「腕輪の勇者」として相応しい者として鍛えるように依頼される。それ以来、シューゴとは師弟関係を結んでいる。 マンガ版『黄昏の腕輪伝説』では、日本語に苦労するHOTARUを助け、彼が初めてメンバーアドレスを交換した友人となる。
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