コセイドン隊とは? わかりやすく解説

コセイドン隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 01:10 UTC 版)

恐竜戦隊コセイドン」の記事における「コセイドン隊」の解説

時空管理局擁する特別部隊タイムGメンの中の1つで、中生代白亜紀担当する。このコセイドン隊の他にも様々な時代担当するタイムGメン存在する第1話より)。 トキ・ゴウ 本作品の中心的な主人公。コセイドン隊の白兵要員であり、緊急時にはコセイダー変身して戦う。休暇任務それぞれへの気持ち切り替え早く休暇中の呼出にはコセイドン号即刻乗り込んでいたほど。熱血漢生身ザジ剣戟演じる(第7話)など身体能力はコセイドン隊随一だが、アルタシヤ一目惚れするという面食い一面もあり、親身にその境遇を心配する第15話以降コセイダーとなった時に秘帖の力の影響で(コセイダーでいる間だけ)アルタシヤテレパシーで繋がることになる。 ヒムガシ・テツ 少々生真面目性格ゴウとは相棒喧嘩友達的な間柄ファイタスI号の操縦および人間大砲ファイタスボンバー操作担当コセイダー出撃後はファイタスI号による後方支援も行う。射撃名手であり、小さころからガンマニアだったため親友リュウジからは「ガンテツ」と呼ばれていた。レイコという時間移住者嫁いだ姉が居たが、白亜紀移住して間もなく死去している(第6話)。機械にとても強くコセイドン号通信機器ビックラジィー修理行っている。 ブツクサ・ウララ 声が大きく気っ風のいい性格アネゴ肌ムードメーカーゴウのことを「坊や」と呼ぶ。ニックネームビッグおばさん。ハクアスI号の操縦手。第8・12話ではイレギュラーファイタスI号に乗り込みテツ代わりにコセイダー射出緊張しながら務めた第13話のゴドメスとの戦闘重傷負い第14話療養のために隊を離れそのまま退場ハルナ・マリ 快活負けず嫌いな性格のコセイドン隊の女性隊員。なぜかモリイ「愛してると言って絡んでいる。空中戦を得意とするファイタスII号の操縦手。ゴドメス軍に勝利した後、28話で新石器時代パトロール隊への転属を命ぜられてコセイドン隊を離れるが、最終回でタイムマザーの指示を受け、ロボット兵器ノヴァーにより危機晒されたコセイドン隊の救出駆け付けたモリ・モリイ 学者的な風貌を持つ、コセイドン号操縦手女性好きで陽性なコセイドン隊のムードメーカー的な存在であり、主にバンノとビックラジィーと共にコメディタッチ掛け合い披露している。通信関連時空航行制御専門家らしく、テツ同様メカ強いため、よく通信系修理をしていた。理由不明だ女性嫌いで、迫ってくるマリ拒否してしまう。ハクアスII号(〜28話)とファイタスII号(29話から)の操縦担当する先祖1590年代ヒシと呼ばれる怪物(実は恐竜ハンター西山連れて来た恐竜)を退治した侍・岩見重太郎最終回での決戦後、ゴウテツ生存を誰よりも信じ二人帰還出来るように航行不能になっていたコセイドン号修理して21世紀帰還したバンノ・チカラ コセイドン隊の隊長。頑固親父的な性格で口が悪く少々怒りっぽいものの、部下アルタシヤ時には叱咤激励し時には厳しく温かく見守りながら的確な指示下すなど漢気のあるコセイドン隊の父親的存在でもある。ただし、長官には頭が上がらない第8話ではファイタスI号を操り戦艦ガルムス痛手を負わせている。親戚は甥(妹の息子)のヨシノリがいる(42話)。最終回己が身を犠牲にしてまで部下たちを帰還させようとしたが、ゴウ止められてしまった。 タチバナ・ミツル タチバナ教授息子アルタシヤ地球逃れてきた際の巻き添えでゴドメスに襲われ両親亡くす。コセイドン隊に救われ行動共にする時空管理局長官命令により、第6話で妹のリナとともに21世紀送り返される。 タチバナ・リナ タチバナ教授の娘でミツルの妹。孤児となったと共にゴドメスに襲われところをコセイドン隊に救われ身を寄せる第6話21世紀送り返される。ED画像ではミツルゴウと共に出演している。 アルタシヤ 本作品の中心的なヒロイン地球から遠く離れた所(ウララ曰くいて座方面から3万2光年」の方向)にあるテレサ星の王女。ゴドメスにテレサ星を侵略され滅ぼされた上に、超エネルギー・スーパーノゥヴァを秘めたコスモ秘帖持っているために狙われてしまい、ビックラジィー伴って地球逃れてきた。タチバナ兄妹と共にコセイドン隊に救われ身を寄せることになる。第8話でエントロフィービーム・マイナスを受けて行方不明になるが、21世紀長野県氷塊包まれ氷結された姿で発見される。しかし、髪型髪の色変わった姿(なぜ変わったのかは不明)は一見すると別人であり、さらに一時的ではあるが記憶喪失になっていた。お伴であるビックラジィー絶大な信頼寄せているがために、彼がゴドメスのスパイ改造されたことを信じず、自分でその確証得ようとしたり、第20話でもキノコングのガス冒され子供救おうゴウ制止振り切って突出するなど、見かけ反して頑固な一面がある。 第15話からはコセイダー射出時に発するコスモ秘帖の力によって一時的にコセイダーテレパシー結ばれることになり、コセイダーの死は自分の死と直結するという状態になることもある。第16話ではテツに代わってファイタスボンバー操作し第19話からはハクアスI号に搭乗するうになる29話からは正式にコセイドン隊のメンバーとしてハクアスI号の操縦任されるようになり、私服姿も披露するようになったビックラジィー アルタシヤ仕え従者ロボット執事本名はビックラウス。コセイドン隊からは略してジイ呼ばれている。「ビックラした!」が口癖なため、ウララによってこの名に改名された。二足歩行ありながら歩行速度極度に遅く思考老人そのもの挙句には突出してゴドメスに捕まり頭脳回路細工されコスモ秘帖21世紀にあることまで自白し、ゴドメスの内通者となる(第8〜10話)などたびたびメンバーたちの足を引っ張り窮地晒す第10話コスモ秘帖の謎の半分体内回路・コスモリアクションに込められていることが判明第14話からは重傷負って療養のために21世紀へ帰されウララに代わって、ハクアスI号の操縦担当し29話からは正式にコセイドン隊のメンバーとなってハクアスII号の操縦任されるようになったその後ファイタスII号の操縦担当任されモリコンビおよびフォーメーションを組むことが多くなり、短期間でコセイドン隊に匹敵するまでに習得した操縦技術数々の敵を打ち倒していった第1話テロップでは「ビックラジー」と表記されていた。 カイドウ長官 時間航行制御タイムトラベル関連事象管轄する政府機時空管理局責任者で、タイムGメン長官高性能のウルトラコンピュータータイム・マザーと共に時空通信によって21世紀時空管理局からコセイドン隊に指令送ってバックアップしている。家族は娘が複数いるらしい18話)。

※この「コセイドン隊」の解説は、「恐竜戦隊コセイドン」の解説の一部です。
「コセイドン隊」を含む「恐竜戦隊コセイドン」の記事については、「恐竜戦隊コセイドン」の概要を参照ください。

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