コズン・グラハム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 09:10 UTC 版)
「トニーたけざきのガンダム漫画」の記事における「コズン・グラハム」の解説
ランバ・ラル隊の一員としてホワイトベースに襲撃をかける。セイラの乗ったガンダムを捕獲しようとするが、ガンダムの秘密を知ってしまったためにアムロの逆鱗に触れ捕虜となり、逃げようとした所を爆死させられる。また、ブライト達の尋問には口を割らなかったが、熱々おでんが出てくると喋りそうになる。コズンの発言から尋問で捕虜に熱々おでんを食べさせることは南極条約違反らしいが、ブライトは「これは『関東だき』です」とコズンに説明している。なお、コズンザクは加齢臭が酷いらしい。
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コズン・グラハム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 03:34 UTC 版)
「機動戦士ガンダムの登場人物 ジオン公国軍 (あ行-さ行)」の記事における「コズン・グラハム」の解説
Cozen Graham 声 - 田中崇(テレビ版、第12話) / 戸谷公次(テレビ版、第16・17話) / 兼本新吾(劇場版II) / 青山穣(特別版) / 宝亀克寿(ギレンの野望シリーズ) / 丹沢晃之(THE ORIGIN) ランバ・ラル隊の一員で階級は少尉。同隊のザクIIのパイロット。第12話で初登場後、第16話で再びラルと共にホワイトベースを攻撃し、その際にセイラの乗るガンダムを追い詰める。しかし、アコースを撃破して駆けつけたアムロのガンキャノン(『THE ORIGIN』ではカイのガンキャノン)によって乗機が転倒したことから、コクピット内で昏倒した。そのまま機体ごと捕獲されて捕虜となったことにより、ジオン兵で初めてホワイトベースへ搭乗した人物となる。 食事を渡しに来たセイラにシャアの消息を訊ねられ、「失脚し故郷に帰った」と伝える。第17話ではスキを見て奥歯に仕込んだ爆薬で独房の鍵を破壊し、ホワイトベースからの脱走を試みるが、同様に独房入りしていたセイラをジオン関係者と思って脱走に誘うもそれを断った彼女の通報で脱走が発覚し、第2通信室から無電でホワイトベースの戦力に関する情報を送信した。最終的にはパーソナルジェットで逃げようとしたところ、オムルが放ったロケット弾の爆風でドアごと吹き飛ばされ、死亡した。 漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、ルウム戦役にもザクパイロットとして参戦しており、バズーカで次々と戦艦を撃沈したシャアに自分の予備弾を譲ろうとするも「余計な心配をせずにラルの分も働け」と戒められるシーンがある。しかし、後に捕虜になってセイラと会話するシーンでは「ルウムでのシャアの活躍を知らない」と述べている。 『MSV-R 虹霓のシン・マツナガ』では、ランバ・ラル隊の一員として、ダイクン派のクーデター鎮圧の際に占拠された基地内のMS奪取の任に就く。
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