その他のジオンの人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 09:10 UTC 版)
「トニーたけざきのガンダム漫画」の記事における「その他のジオンの人物」の解説
シャア・アズナブル ジオン公国の士官。アムロのライバルであるが、こちらもまたアムロ同様に原作に近いクールな外見とは違い、ズゴックの中にザクが入っていると思ったり、「旧ザク」を「1日ザク」と読んだりするなどのお間抜け振りを披露している。ヘルメットにこだわっており、大怪我をする度に「ヘルメットがなければ即死していた」、または危険を前にして「(ヘルメットがないと)いざという時に即死してしまう」等とTV版43話でのセリフが元ネタの発言をする。また、キシリアやドズルの詰問を受け答えに窮すると大ボラを吹くことがあり、ドズルにはそれが原因でクビにされたことがある。シャア専用ザクレロだのシャア専用ポールだの、作者の製作した何かとアレな機体に搭乗させられている。シャアいわく「ガンダム」のダムは、ふくらはぎに相当する部位のことで、これがガンダムの強さの秘密である。 アホの三人組 ジオン公国の軍人・ガイア、オルテガ、マッシュの三人。「ジェットストリームアタック」を得意技としており、三人が一体となって一人分のキップだけで自動改札を通ろうとしたが、失敗して捕まる。学園編では「黒い三年生」と言われ、留年のしすぎで三十路(30歳)になっても卒業できない事を陰で笑われている。 コズン・グラハム ランバ・ラル隊の一員としてホワイトベースに襲撃をかける。セイラの乗ったガンダムを捕獲しようとするが、ガンダムの秘密を知ってしまったためにアムロの逆鱗に触れ捕虜となり、逃げようとした所を爆死させられる。また、ブライト達の尋問には口を割らなかったが、熱々おでんが出てくると喋りそうになる。コズンの発言から尋問で捕虜に熱々おでんを食べさせることは南極条約違反らしいが、ブライトは「これは『関東だき』です」とコズンに説明している。なお、コズンザクは加齢臭が酷いらしい。 デミトリー サクレロのパイロット。本作ではキシリアの命令で赤色・ツノ付きに仕様変更された「シャア専用ザクレロ」が登場するが、実際に搭乗するのはデミトリー。TV版準拠のセイラからは「ジオン軍のびっくりどっきりメカ」と言われているが、劇場版準拠のブライトたちからは「そんなものは―ない!」と存在自体を否定され、「俺はこの世にいない人間なのさ」と言って涙を流した。 マ・クベ キシリア・ザビの副官。アニメ同様に「良いもの」にこだわり、ガルマの飲む缶飲料のスチール缶を壺や陶磁器の良いものにしようとする。 ジオング整備士 ジオングの整備兵で、シャアやザビ家の軍服の装飾品を飾りといっている。
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