コウセンとは? わかりやすく解説

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こう‐せん〔カウ‐〕【交戦】

読み方:こうせん

[名](スル)戦いまじえること。互いに戦うこと。「敵国と—する」「—状態」


こう‐せん〔カウ‐〕【交線】

読み方:こうせん

二つの面の交わりの線。


こう‐せん〔クワウ‐〕【光線】

読み方:こうせん

光のエネルギー流れ道筋を示す線。また一般に、光。「太陽—」


こう‐せん【公船】

読み方:こうせん

官庁公署などの管理属し公用供される船舶練習船測量船巡視船など。

国際法上国家公権行使する船舶軍事用警察用、税関用の船舶など。⇔私船


こう‐せん【公×賤】

読み方:こうせん

官賤(かんせん)


こう‐せん【公選】

読み方:こうせん

[名](スル)知事議員など国・地方公共団体公職につく者を、一般有権者の投票によって選挙すること。民選。「市議を—する」


こう‐せん【功銭】

読み方:こうせん

奈良・平安時代雇夫(こふ)に報酬として支払われ銭貨。雇銭。

鎌倉時代以後幕府家人(けにん)などが任官したとき、官に上納する金銭


こうせん【勾践】

読み方:こうせん

[?〜前465中国春秋時代の越の王。会稽山(かいけいざん)の戦いで呉王夫差(ふさ)に敗れたが、復讐誓い忠臣范蠡(はんれい)と備えること20年、ついに呉を滅ぼした。→会稽(かいけい)の恥 →臥薪嘗胆(がしんしょうたん)


こう‐せん【口栓】

読み方:こうせん

容器注ぎ口部分のこと。飲料用の紙容器や、洗剤などの詰め替え用袋に取り付けられるものを指していうことが多い。


こう‐せん【口銭】

読み方:こうせん

売買仲介をした場合の手数料。コミッション。「二割の—を取る」

くちせん2」に同じ。


こう‐せん〔カウ‐〕【好戦】

読み方:こうせん

戦争戦闘が好きであること。すぐ武力訴えること。「—的な民族


こう‐せん【工専】

読み方:こうせん

旧制の「工業専門学校」の略。


こう‐せん【工船】

読み方:こうせん

水産加工設備をもつ船。漁獲物を船内缶詰魚油などに加工する。「(かに)—」


こう‐せん【工銭】

読み方:こうせん

仕事の手間賃。工賃


こう‐せん〔クワウ‐〕【広宣】

読み方:こうせん

仏法広く述べ伝えること。


こう‐せん【後先】

読み方:こうせん

あととさき。前後

大名得たるもの、—相続(あいつ)ぐ」〈中村訳・西国立志編


こう‐せん〔カウ‐〕【抗戦】

読み方:こうせん

[名](スル)抵抗して戦うこと。「徹底—する構え


こう‐せん【攻戦】

読み方:こうせん

攻め戦うこと。また、その戦い


こう‐せん【洪繊】

読み方:こうせん

大きいものと小さいもの。大きいことと小さいこと。大小

濃淡の陰、—の線(すじ)を見出しかねる」〈漱石草枕


こう‐せん〔カウ‐〕【×腔線/××綫】

読み方:こうせん

発射弾に回転運動与えるために、銃身砲身内面にらせん状につけた溝。ライフル


こう‐せん【講銭】

読み方:こうせん

頼母子講(たのもしこう)などの積立金分担金


こう‐せん〔クワウ‐〕【鉱泉】

読み方:こうせん

地中から湧出するで、固形物質やガス物質などを一定以上含むか、湧出時の水温一定上のもの。広義には温泉冷泉との総称であるが、狭義には冷泉をさす。


こう‐せん〔カウ‐〕【鋼線】

読み方:こうせん

鋼鉄はりがね


こう‐せん〔カウ‐〕【鋼船】

読み方:こうせん

船体の構造主要部分鋼鉄造った船。鋼鉄船。


こう‐せん〔カウ‐〕【香煎】

読み方:こうせん

麦焦がしの別名。

焦がし紫蘇(しそ)と山椒(さんしょう)の実、陳皮(ちんぴ)などの粉末加えたもの。湯を注いで飲む。

茶会待合祝儀の席でお茶代わりにする、紫蘇山椒の実陳皮粉末もち米作る小さいあられなどのこと。単独または混ぜて、湯を注いで出す。


こう‐せん〔カウ‐〕【香×饌】

読み方:こうせん

施物(せもつ)」に同じ。


こう‐せん〔カウ‐〕【高専】

読み方:こうせん

高等専門学校」の略。

旧制の「高等学校」と「専門学校」とを併せた称。


こう‐せん〔クワウ‐〕【黄泉】

読み方:こうせん

《「地下の泉」の意》地下にあり、死者の行くとされる所。あの世。よみじ。冥土(めいど)。


こう‐せん〔クワウ‐〕【黄筌】

読み方:こうせん

[?〜965]中国五代、蜀(しょく)の画家成都四川省)の人。字(あざな)は要叔。花鳥画を得意とし、黄氏体創始


黄泉

読み方:コウセン(kousen), ヨミyomi), ヨミジ(yomiji)

死後霊魂が行とされる


功銭

読み方:コウセン(kousen)

奈良・平安時代銭貨支払われる工賃


口占

読み方:コウセン(kousen)

(1)くちずさむこと。
(2)口づてに人に伝えること。


口銭

読み方:コウセン(kousen), クチゼニ(kuchizeni), クチセン(kuchisen)

(1)江戸時代商業利潤販売上の仲介手数料
(2)雑税一種


考選

読み方:コウセン(kousen)

官人登用に関する語。


講銭

読み方:コウセン(kousen)

頼母子講


香煎

読み方:コウセン(kousen)

餅米などにて作る

別名 焦穀


広川Guang chuan

コウセン
クワウセン

【県王】劉常保

【令長】温恢 / 岑文瑜

県人


侯選Hou Xuan

コウセン

(?~?)

河東郡の人《張魯伝》。

『三国志演義』印象から西涼人のイメージが強いが、実は河東の人である。

興平年間一九四~一九六)に関中動乱起こったとき、程銀李堪とともにおのおの千家余り部落領した張魯伝》。建安十六年(二一一)、司隷校尉鍾繇漢中張魯攻めようとしたとき、その矛先自分たちに向けられることを恐れ馬超韓遂楊秋李堪成宜とともに挙兵した《武帝紀・馬超伝》。馬超敗走すると、侯選は程銀とともに漢中逃げ込んだ漢中打ち破られると、侯選らは曹操降参し、みな本来の官爵復帰した張魯伝》。

参照韓遂 / 鍾繇 / 成宜 / 曹操 / 張魯 / 程銀 / 馬超 / 楊秋 / 李堪 / 河東郡 / 漢中郡 / 関中 / 司隷校尉



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