お伽衆
御伽衆
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御伽衆(おとぎしゅう、御迦衆)は、室町時代後期から江戸時代初期にかけて、将軍や大名の側近に侍して相手をする職名である。雑談に応じたり、自己の経験談、書物の講釈などをした。御咄衆(おはなししゆう)、相伴衆(そうばんしゅう)などの別称もあるが、江戸時代になると談判衆(だんぱんしゅう)、安西衆(あんざいしゅう)とも呼ばれた。
- ^ a b c d e 日本大百科全書(ニッポニカ). “御伽衆”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2020年7月10日閲覧。
- ^ a b 中山太郎 国立国会図書館デジタルコレクション 『日本盲人史. 続』昭和書房、1936年、8-10頁 。
- ^ a b 桑田 1980, p. 321.
- ^ a b c 桑田 1980, p. 322.
- ^ 茶人。千利休の宿敵。
- ^ 僧であるが、甲賀衆と関わりがあると考えられている人物。
- ^ 能役者。大鼓方。樋口流大鼓の祖。
- ^ 千利休の女婿。秀吉の茶頭。
- ^ 松永久秀の子といわれる堺商人。茶人。
- ^ 前波景当の子。
- ^ 桑田 1980, pp. 321–322.
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