『仮面ライダーV3』
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「ショッカー首領」の記事における「『仮面ライダーV3』」の解説
『仮面ライダー』の最終話(第98話)で基地と共に自爆したかに思われていたが、新組織・デストロンを結成し、再び世界征服に乗り出す。 旧組織の時と同じく姿は見せず、デストロンレリーフ(サソリを象った像)から声を送り、幹部や怪人たちに命令を下す(これには無線受信器が内蔵されており、これで仮面ライダーV3にアジトを知られた)。 第48話で仮面ライダーV3の前で現した首領は、笑い顔の仮面を付け頭に包帯を巻いた姿だった。第51話での結城丈二との会話で、自身が人間ではないことを示唆し、結城に悪魔と言われている。最終話(第52話)で現したその実体は、全身白骨の姿に心臓と電子頭脳を擁した正体不明の怪人であった。自身を地球の人類に死をもたらす死神と称していたが、仮面ライダーV3の攻撃によってバラバラになり心臓も破壊され、アジトごと自爆した。 演じる納谷悟朗は前作とは演技を変えようと考えたが、採用には至らなかった。 第52話の正体は、スーツではなく操演で表現された。 PSのゲーム版では、原作ではなかった鎌を武器として持っている。
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『仮面ライダーV3』
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「仮面ライダー」の記事における「『仮面ライダーV3』」の解説
本作品の続編。本郷猛 / 仮面ライダー1号と一文字隼人 / 仮面ライダー2号と立花藤兵衛が登場。
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『仮面ライダーV3』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:17 UTC 版)
「仮面ライダー2号」の記事における「『仮面ライダーV3』」の解説
第1・2話、第33・34話、劇場版『仮面ライダーV3対デストロン怪人』に登場。
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『仮面ライダーV3』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 03:14 UTC 版)
「仮面ライダーV3 (キャラクター)」の記事における「『仮面ライダーV3』」の解説
立花藤兵衛のもとでオートレーサーを目指していた矢先にデストロンの犯行を偶然目撃し、口封じのために何度も命を狙われたうえ、自分同様にデストロンの犯行を偶然目撃した珠純子を自宅に匿ったことから、デストロンの怪人ハサミジャガーによって両親と妹を目の前で殺害される。仮面ライダー1号に変身する本郷を目撃したことから、両親と妹の復讐のために改造人間にしてほしいとダブルライダーに志願するが、一度は断られる。しかし、デストロンのアジトに潜入して罠に落ちたダブルライダーを救おうとした際、浴びてしまった改造人間分解光線によって瀕死の重傷を負ったため、ダブルライダーから緊急改造手術を施されて仮面ライダーV3として蘇る。 東京爆破を阻止するも消息不明となったダブルライダーに代わってデストロンと戦い、やがて生還したダブルライダーやライダーマンの助けもあってデストロンを壊滅させる。戦い終えた後は誰にも会わず、バイクに乗って走り去っていった。
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『仮面ライダーV3』
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第1話から登場。前作に続いて仮面ライダーを支援し、特訓の補助や精神的なアドバイスをしている。本作品ではスポーツショップ「セントラル・スポーツ」(第46話では立花スポーツ店)を経営する傍ら、引き続き少年仮面ライダー隊の会長も務めており、滝が渡米したことで隊長も兼任(隊員からは「会長」と呼ばれている)。
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『仮面ライダーV3』
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出演経緯 『仮面ライダーV3』への出演はオーディションではなく、関係者によりリストアップされた候補者の中から内定し、面接が行われた。『キイハンター』の裏磐梯でのロケ時に、制作スタッフから『V3』のことを知らされぬまま、毎日放送の東京支社へ向かうよう指示される。面接だと知らぬまま待っていたため、関係者にふてぶてしい態度をとっていたが、それが豪胆なように見られ、逆に気に入られた。アクションができるか?バイクに乗れるか?と聞かれ、その場でも『V3』の話はでず、翌日、福島へ戻ってから「次の仮面ライダーに決定」と連絡をもらった。師匠の丹波哲郎に相談したところ、「スーツアクターのオファーが来た」と勘違いされた。 演技について 出演が決定してからビデオデッキを購入して、初代『仮面ライダー』を録画して撮影前の演技プランを立てていたが、何本か見たら…「勝った!!」と思っていた。その理由を「“アクションの神様”である千葉真一さんから教えを受けた私なら、変身前のアクションシーンをもっと盛り上げられる」と思ったからである。「身体の動かし方」「カメラからの見え方」などを教わった経験で、変身前のアクションシーンを増やしてもらうよう、スタッフに依頼していた。千葉から学んだことを活かし、“アクション俳優”として普通の役者にはできないようなシーンに挑戦したいという気持ちや、役者をやっている以上、1分1秒でも長く映っていたいという理由もあった。『仮面ライダーV3』やその他の特撮作品では必ず手袋を着用している理由として、スタントで怪我をするのを防ぐためであるが、これは千葉のアイデアを取り入れたものであるという。千葉が離陸するセスナ 172に飛びつくスタントを『キイハンター』でしているが、宮内洋ものちに同じアクションをこなしている。 前作の1号2号が唸るように声を出しているのに対し、V3は差別化を図るべく叫ぶにしたとこと。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}『V3』後半では変身時の掛け声が「変身、ブイスリー!!」から、対カニレーザー戦より「変身、ブイスリャー!!」に変わるが[要検証 – ノート]、これは本人が「その方が(イ段の音より、ア段の音の方が)エコーが綺麗だから」と意識して変えたものだそうである。変身時以外のセリフでは「ブイスリー」を貫いている。 アクションについて積極的に意見を出しており、その場で思いついたアイデアも多かったという。『仮面ライダー』では素面とスーツの割合が4:6であったものを『V3』では7:3に逆転させている。バイクで転倒する1カットを狙うためだけに強引に頼み込んで九十九里浜でロケを行ったこともあった。のちの『仮面ライダーシリーズ』にゲスト出演したとき(『仮面ライダーストロンガー』第35話など)、バイクを走らせながら「変身ポーズ」をし、ロープウェーから両手のみでぶら下がるスタントもこなしている。打ち合わせにも必ず参加しており、脚本でV3が台詞をいう場面を風見志郎の台詞に変えるよう要望を出している。 後年の活動 後続の作品への客演も多く、昭和仮面ライダーシリーズの作品では最多出演である。 このように、初めて演じた特撮ヒーローである仮面ライダーV3・風見志郎役には強い思い入れを持っており、「風見志郎は俺以外にはやらせない」と、近年『仮面ライダー THE FIRST』の書籍[要文献特定詳細情報]で語っている。 『仮面ライダー THE FIRST』では、亡き小林の跡を継ぎ、宮内洋は1シーンのみだがおやっさん(立花藤兵衛)役を演じており、役が発表されたおり「当時から憧れた藤兵衛の役ができてとてもうれしい」とインタビューで語った[要文献特定詳細情報]。
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