電子ゲーム
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電子ゲーム(でんしゲーム、w:Electronic game)は操作する人と電子機器との間での相互作用に基づいたゲームである。1970年代にテレタイプ端末を用いたものが最初期であり、ゲーム内蔵型の専用ゲーム機や電子装置を備えたピンボール機器、エレメカ、パチンコなどの償還ゲーム、スロットマシンなどがある。またコンピュータゲーム全般を指すこともある。
注釈
- ^ 当時の小売価格は3980円。社会的ブームとなったインベーダーゲームが家庭用としてコンパクトに持ち歩き、遊べると話題になったLED式のマシン。左手全体で本体を持ち、右手のボタンで砲台を操作する。インベーダーは一機のみで、左右に高速移動しながらミサイルを撃つ。本体横に配置された砲台のミサイルボタンを親指で押し、敵を撃破する。インベーダーが1点、UFOが5点。ミサイルは50発あるが、50発目を発射した瞬間にゲームオーバーとなるので、パーフェクトはUFOを49回撃破した245点となる。当時、伊藤ハムのキャンペーン用として特別版もプレゼントされた。
- コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』p.22.
- ^ 当時の小売価格は7800円。アーケード版のインベーダーゲームをシンプルに再現している作品。レーダーのような丸いスクリーンに縦長の画面が表示され、上部から次々とインベーダーが現れ、下に行くほど色が変化していく。16匹のカラフルなインベーダーが攻撃しながら襲ってくるので、手元のレバーで時機を左右に移動させ、ミサイルで撃破。最高得点だとファンファーレが鳴る。
- コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』p.23.
- ^ 1980年発売、9500円。当時発売されていた数多くのインベーダーゲームとは異なり、大量に出現するUFOの撃墜がメイン。UFOが時折インベーダーに変身し、攻撃を仕掛けてくるので、自機の基地からのミサイルで撃墜する。左右に移動しながら下に降りてくるインベーダーが3往復するまでに撃破しないとミスとなる。
- コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』p.25.
出典
- ^ a b c コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』p.88.
- ^ たまごっち最新作が「初代の面白さ」に回帰する理由 P.3 日経トレンディネット 2016年6月9日
- ^ スマホ型玩具が人気 ゲーム、メール…遊び方も多彩 産経デジタル 2014年1月13日
- ^ 懐かしの電子ゲーム ゲームソフト検索 主婦の友インフォス
- 1 電子ゲームとは
- 2 電子ゲームの概要
- 3 社会現象
- 4 電子ゲームの一覧
- 5 脚注
LCDゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 17:39 UTC 版)
基本的なゲームシステムは業務用・家庭用と同じだが、一部簡素化された部分がある。インターフェイスは、ヒロ製のコントローラハウジング版とエポック版を除き、ボタン操作である。 マメブルッ! 電車でGO!(バンダイ) 電車でPO!(バンダイ):電車形の歩数計。 電車でGO!(ヒロ) コントローラハウジングシリーズ 電車でGO!(ヒロ) 電車でGO!2 高速編(イワヤ) EL-SPIRITS 電車でGO!(エポック社)
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