LCDサウンドシステム結成後
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「ジェームス・マーフィー」の記事における「LCDサウンドシステム結成後」の解説
詳細は「LCDサウンドシステム」を参照 2002年、ソロプロジェクトであるLCDサウンドシステムの活動を開始する。2011年の解散までLCDサウンドシステムの活動で忙しい状態が続くが、同時にThe DFAとしても忙しくなっていく。9月、ザ・ラプチャー(The Rapture)の「House of Jealous Lovers」をプロデュース、翌年9月にはデビューアルバム『Echoes』をプロデュースする。この年DFAからリリースされたLCDサウンドシステムの「Losing My Edge」、レディオ4の『Gotham!』と共にヒットし、ダンス・パンク(ディスコ・パンク)ムーブメントの第一人者として広く知られるようになる。 2004年、Munkの「Kick Out The Chairs」にゲストボーカルとして参加する。 2005年8月、ザ・フアン・マクリーン(The Juan MacLean)のデビューアルバム『Less Than Human』をプロデュースする。収録曲「Give Me Every Little Thing」にボーカルで参加する。 2006年4月、Shit Robotの「Triumph」にゲストコーラスとして参加する。 2007年8月、ロンドンのクラブFabricがマンスリーでリリースしているコンピレーションシリーズFabric Live Mix Seriesの『FabricLive.36』を担当し、James Murphy & Pat Mahoney名義でリリースされる。 2008年3月、ザ・フアン・マクリーンの「Happy House」、翌年のアルバム『The Future Will Come』をプロデュースする。8月、M.I.A.の「Paper Planes (DFA Remix)」を発表する。DFA名義のリミックスだがジェームスが一人で作業を行なった。このリミックスは映画『スラムドッグ$ミリオネア』で使用され、サウンドトラックアルバムにも収録された。 2010年3月、Free Energyのデビューアルバム『Stuck on Nothing』にプロデューサーとして参加、一部の曲ではベースを演奏している。5月、ノア・バームバックが監督する映画『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』(Greenberg)のサウンドトラックを担当し、サウンドトラック・アルバムが発売される。
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