30分番組時代の企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 16:34 UTC 版)
「ジャルやるっ!」の記事における「30分番組時代の企画」の解説
彼ケーHAPPY この人ダ~レ? 2015年4月3日から放送。ジャルジャルがカップルを探し出し、彼氏の携帯電話の電話帳に入っている女性の名前を彼女に見てもらう。その中から彼女が気になった女性を1人選び、その場で電話をかける。もし相手が出ればカップルには食事券が贈られる。 まる見え!のぞき見ハンティング 2015年4月10日から放送。ゲストが「みられター」となって逃げ回り、「のぞいター」となったジャルジャルが捕まえる鬼ごっこ系ゲーム。基本ルール 「みられター」はスタート地点から車で15分圏内(半径4km程度)の範囲を移動しながら、一般の人に食事をごちそうすることが目的。ただし「みられター」は目線の高さにウェアラブルカメラを装着させられており、「のぞいター」に任意のタイミングで視界の映像を見られるが、見られた事実を知ることはできない。 また、逃走の際は移動以外の行為であれば飲み物を購入したり攪乱のために私的な行動をするなど自由に現金を使うことができる。 「のぞいター」は逃げる「みられター」を追い掛け、時間内に捕まえるのが目的となる。「みられター」は「のぞいター」が装着しているウェアラブルカメラから映された映像を任意のタイミングで見ることができ(音声も聞こえる)、さらに映像から得た情報はスマートフォンを用いて検索できる。これらの情報を頼りに「みられター」を追いかける。 ただし映像を見るにはスタート時に10枚与えられている「のぞき見コイン」を1回につき1枚消費する必要がある。1回で見ることができる時間は30秒間だけとなる。 勝利条件 「みられター」は1時間以内に一般の人(番組内では「おごられター」と表現される)に食事をおごり、店外で「ごちそうさま」と言わせることができれば勝ち。その場合は「のぞいター」が使用したのぞき見コイン1枚につき5000円を賞金として「のぞいター」から自腹で徴収できる。なお、「おごられター」に「ごちそうさま」と言わせなければ捕獲されるか制限時間の許す限り別の食事も可能。 「のぞいター」は1時間以内に「みられター」を探し出し、「捕獲ステッカー」を貼り付ければ勝ちとなり、使用しなかったのぞき見コイン1枚につき5000円を賞金として「みられター」から自腹で徴収。 「みられター」が「ごちそうさま」を言わせる前にタイムアップになった場合も「のぞいター」の勝ちとなる。 なお、いずれの場合も「みられター」が逃走中に使用した費用は、敗者が自腹で精算する。 超えろ。後藤市長 2015年6月12日から放送。 放送当時、父親が吹田市長であった後藤が「ジャル市」の市長となって、社会のあらゆる不満を解決するために新法案を提案していく。 毎回一つの業界にスポットを当て、実態調査を行った末に新法案を考え出し、当事者7人の投票で可決か否決かをジャッジする。 見た目は何点?ピッタリ同点女子 2015年8月21日のスペシャルで初登場、レギュラーでは同年10月16日から放送。 街ゆく女性に、「あなたの見た目は100点満点中、何点ですか?」と質問し、答えてもらった人に「ピッタリ同点の女性」を探してもらう。見事ピッタリ一致すると、その2人に豪華賞品が贈られる。なお、結果のいかんに係わらず、最後に女性2人でツーショット写真を撮影する儀式がある。 文字数バトル サンパチーノ 2016年4月15日から放送。 ジャルジャルにゲスト1人を加えて3人で行う。順番は最初にカードを引いて決める。 料理店で好きな料理を注文しては食べ、その文字数を足し算して38(のちに50など設定された文字数)を超えたら負けになるゲーム。ただし、注文できるのは「メニューに写真が掲載されている16品」だけで、その料理名はめくりによって隠されている(4月15日放送分では実際に店で使われていたメニューを使用していて、写真が掲載されていない料理は注文できないが名前が出ているのである程度のヒントになっていた)。 注文を確定したらその料理を食べ、めくりを剥がして料理名を発表、その文字数を足し算していく(同じチャーハンでも、「炒飯」なら2文字、「チャーハン」なら5文字とカウントされる) 料理名の合計が設定された文字数を超えたら「バースト」でその人が負けとなり「イタリアン罰ゲーム」(イタリアの国旗に使われている緑・白・赤の3色に塗られた「イタリアンハリセン」、3色に塗られた「イタリアンゴムパッチン」、訪れた料理店で3色の食材を使って作られた料理)を受ける。ちょうど設定文字数になった場合は「サンパチーノ」達成で一人勝ちとなり、他の2人が罰ゲームを受ける。 ドキドキラブLINE 2016年9月16日から放送。 ジャルジャルが「ラブドクター」(ドクター後藤、ナース福徳)となって街ゆく女性の恋の病(悩み)を治療(解決)すべく診断し、処方箋として、彼氏をドキッとさせるLINEのメッセージを考え、実際に送信してその成り行きを観察する。 真の美しさをさらしたまえ!すっぴんボウリング 2016年10月14日から放送。 「真の美しさはすっぴんにあり」という信念のもと、ジャルジャルが「美の女神の使い」となり、すっぴんがキレイそうな女性を探し出し、ガター無しの特設レーンでボウリングにチャレンジしてもらう。 10本中2本ある「すっピン」(ピンク色に白い字で「す」と書かれている)を2本とも残せば「メイク美人」と認定、メイク代としてジャルジャルの自腹で2万円が与えられる。 「すっピン」を1本でも倒せば「すっぴん美人」と認定。その場でメイクを落としすっぴんを公開しなければならない。この場合は、美肌セットが与えられる。 クイズ!そっくりスター8 2017年3月10日から放送。 昭和のクイズ番組の司会者に扮した後藤が、待ちゆく人に声をかけ、今まで言われたことのある有名人を聞きだす。福徳と、ゲスト1名がその人がだれに似ていると言われたことがあるのかをヒントも与えられながら当てるというもの。初回の放送では、自信の具合によって賞金を懸ける額を設定できたが、2回目の放送からは1人正解につき、一律5000円がもらえる。 あなたは神対応できますか?いきなり!謝罪会見! 2016年12月23日から放送。(2時間スペシャルの特別コーナーとして) 通常放送では2017年5月26日から放送。 謝罪会見の弁護士役の後藤が待ちゆく人に声をかけ、その人の謝らなければならないことを聞きだし、謝罪会見を開いてもらおうというもの。芸能リポーターの中西正男と女性週間記者役の福徳、ゲスト1名が周りを取り囲み、謝罪人を問い詰める。後藤は弁護役に回って、芸能人さながらの謝罪会見をしてもらう。謝罪人にはお食事券5000円分が贈られる。
※この「30分番組時代の企画」の解説は、「ジャルやるっ!」の解説の一部です。
「30分番組時代の企画」を含む「ジャルやるっ!」の記事については、「ジャルやるっ!」の概要を参照ください。
- 30分番組時代の企画のページへのリンク