24時間テレビ・チャリティー笑点とは? わかりやすく解説

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24時間テレビ・チャリティー笑点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:39 UTC 版)

笑点」の記事における「24時間テレビ・チャリティー笑点」の解説

1988年昭和63年)から『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の1コーナーとして、毎年日曜17時20分頃から18時過ぎまで生放送行われる1987年以前放送休止)。放送回数には含まれない通常の放送同様に演芸大喜利3問で構成されているが、大喜利メンバー挨拶コーナー冒頭行われ大喜利の1問目と2問目の間にCM挿入されたりするなど、一部構成異なる。初期放送時間不定で、メンバー挨拶CM大喜利1問という短さ構成されていた。2005年から現在構成となり、さらに2019年以降通常形式大喜利加えて、その年のパーソナリティー務めジャニーズ事務所所属するグループ・タレントらとの対抗大喜利の2本立てとなっている。 演芸終了後には、通常放送では放送されない出番終えた演芸出演者一部笑点メンバーによる舞台裏でのやり取り放送される大喜利では座布団が一番多かったメンバーには栄誉拍手)が送られるルールがあった時期もあるが、歌丸司会以降通常の放送同様にメンバー回答終わって時間が来たところで司会者締めの挨拶をして武道館呼びかける形式となっている。 開始当初は「座布団1枚につき1万円募金」という特別ルールがあり、当時司会者5代目圓楽募金をさせるためにつまらない答えでもあえて座布団を減らすことなく大盤振る舞いし、メンバー募金を嫌がるというやりとり見られた。しかし、これを見た視聴者から苦情非難殺到したため、1991年平成3年以降はこのルール廃止された。この影響もあって、一時期笑点メンバー全員募金をする様子大喜利前に放送していた。 2005年平成17年以降はその年のパーソナリティーらが出演する場合もある。 2005年平成17年)は、演芸アンガールズ山根良顕田中卓志)が出演SMAP草彅剛大喜利座布団運び務めた2006年平成18年)は、演芸ナポレオンズ出演2007年平成19年)は、演芸タカアンドトシ出演座布団運びタッキー&翼滝沢秀明務め滝沢とのツーショット写真大喜利での「豪華賞品となった2008年平成20年)は、演芸チュートリアル出演2009年平成21年)は、演芸ネプチューン出演2010年平成22年)は、「チャリティー笑点放送前14時台に6代目円楽メイン会場日本武道館訪れ1年前に亡くなった師匠5代目圓楽との想い出語った演芸には森三中出演2011年平成23年)は、演芸マギー審司出演真矢みき大喜利座布団運びなど、歌丸補佐役を務めた2012年平成24年)は、演芸マギー司郎出演黒木瞳大喜利座布団運びなど、歌丸補佐役を務めた2013年平成25年)は、演芸マギー司郎マギー審司出演上戸彩演芸参加したほか、大喜利座布団運びなど、歌丸補佐役を務めた2014年平成26年)は、演芸ナポレオンズ出演演芸参加したほか、大喜利座布団運びなど、歌丸補佐役を務めた。また大喜利終了後にはかつて大喜利メンバー闘病中だったこん平メイン会場日本武道館訪れ10年ぶりに生放送でチャラーンを武道館に来た3000人の来場者と共に生で行った2015年平成27年)は、演芸マギー司郎マギー審司出演松下奈緒演芸参加したほか、大喜利歌丸補佐役を務めHey! Say! JUMPNYC山田涼介大喜利座布団運び務めた昨年引き続きこん平出演し弟子たい平とぼたんの補佐11年ぶりに笑点舞台のかつての自身の席に正座座りメンバーらがそれぞれこん平対す思いコメントした後にメンバー観客と共にチャラーンを2回行った2016年平成28年)は、演芸ナポレオンズ出演波瑠演芸参加したほか、大喜利昇太補佐役を務めた(3問目のみ)。また大喜利時は、チャリティーマラソンランナーのたい平の席は空席のまま進行され、途中からたい平のチャリティーマラソンの様子ワイプ画面随時中継された。大喜利終了後メンバー全員メイン会場日本武道館移動したい平ゴール出迎えた。さらに、24時間テレビ終了後生放送された『行列のできる法律相談所』の特別編にも、引き続きメンバー全員出演した2017年平成29年)は、演芸マギー司郎Mr.マリック出演石原さとみ演芸参加したほか、大喜利座布団運びなど、昇太補佐役を務めた2018年平成30年)は、演芸いっこく堂出演木村佳乃演芸参加したほか、大喜利座布団運びなど、昇太補佐役を務めた大喜利終了後には、同年7月死去した永世名誉司会である歌丸追悼特集放送された。 2019年令和元年)は、嵐(同年パーソナリティーvs笑点メンバー対抗大喜利が行われた(こちらは生放送ではなく事前収録)。演芸にはナイツ出演御嶽海コラボ漫才行ったまた、生放送大喜利では浅田真央座布団運びなど、昇太補佐役を務めた2020年令和2年)は、生放送大喜利では前述の「リモート大喜利」を初め生放送行った演芸にはテツandトモ出演佐々木希コラボ行った佐々木生放送大喜利では、座布団運びなど昇太補佐役を務め、2問目では欠席した三平位置座って問題参加した。「チャリティー大喜利終了後パーソナリティ陣と笑点メンバー対抗大喜利放送された。また、コーナー終了後には昇太たい平山田メイン会場両国国技館移動し岸優太と共にKing & Princeの『シンデレラガール』を披露した。なお、この年24時間テレビ無観客での放送だったが、チャリティー笑点のみ観客入れた状態で生放送が行われた。 2021年令和3年)は演芸もりやすバンバンビガロ出演菅野美穂演芸座布団運び参加。「チャリティー大喜利終了後には、同年パーソナリティだったKing & Princeとの対抗大喜利続けて生放送行われた。さらに、当コーナー終了後に行われた企画史上最大シンデレラガール』にも、笑点メンバー全員VTR出演した1988年1989年日本武道館からの生放送1990年から1994年日産自動車東銀座にあった本社ギャラリー前広場(現在の銀座6丁目-SQUAREビルもしくは銀座ギャラリー現在のNISSAN CROSSING)、1995年からはJCB本社お茶の水スクエア)などからの生中継だった。2003年平成15年)から2010年平成22年)までは汐留日本テレビタワー特設スタジオからの生中継2011年平成23年以降日本テレビ麹町Gスタジオから、2019年令和元年以降日本テレビ番町スタジオからの生中継となっている。日本テレビタワー特設スタジオ時代までは襖のデザイン24時間テレビロゴ入った特別仕様だったが、Gスタジオ移行してからはレギュラー放送同じデザイン使用されている。

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