締めの挨拶
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 23:08 UTC 版)
幸朗が「わがまま勝手なことばかり申し上げまして(ここで幸子が「わかってンのンかいな」と口を挟む)、お叱りの言葉もございましょうが、これは私の本心ではなく、相方生恵幸子の書いた筋書きでございます」と客席に語りかけると、幸子は「嘘つけー、自分勝手にしゃっべてるんやないかぁ」と怒る。幸朗「笑いこそ健康の栄養素! 凝りと疲労の回復剤!」と効能をうたい、幸子が「なンや薬屋のオッサンみたいなこと言うてんねエ」とツッコむ。最後に幸朗が「笑え。笑え。笑う門には福来る。皆様のご健康とご発展とを、はるかメキシコの空より(幸子:どこがメキシコやの)、心よりお祈り申し上げ、ボヤキ講座予定終了でございます」と締め、一礼して舞台を去る。幸朗の挨拶は持ち時間により様々で、「これひたすら、わたくし一人の人徳の致すところ……」と言う場合や、「わがまま好き勝手をしゃべって参りました。こんなおもろない漫才聞きとうないわ~い! というお叱りの言葉もなく、ご静聴賜りまして誠にありがとうございました」と言って去るパターンもあった。
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