賜り
賜りとは(読み方:たまわり)
「賜り(たまわり)」とは、目上の人や公的な存在から、特別な恩恵や品物をいただくことを意味する言葉である。 単なる「もらう」よりも丁寧で格式の高い表現であり、主に公式な場面や改まった文脈で使われる。賜りの意味
賜りは、「授かる」「いただく」といった意味を持つが、特に相手が上位の存在である場合に使われる。 歴史的には、天皇や上位者から位や役職、褒賞などを受ける際に用いられてきた言葉である。賜りの使い方
現代では、主にビジネス文書や挨拶文で使われることが多い。 例えば、「ご高配を賜りありがとうございます」「ご支援を賜り感謝申し上げます」といった形で、敬意と感謝を込めて用いられる。賜り物とは
賜り物とは、目上の人や公的な立場から与えられた品物や恩恵を指す。 単なる贈り物ではなく、特別な意味や価値を伴うものとして扱われることが多い。賜り賞とは
賜り賞とは、特別な功績や成果に対して、権威ある立場から授与される賞を指す表現である。 正式な表現としてはあまり一般的ではないが、「賜る」という言葉のニュアンスから、名誉ある授与を強調する際に用いられることがある。賜り状とは
賜り状とは、授与された事実を公式に記録する文書を指す。 賞状や証書に近い意味を持ち、授与の内容や日付、対象者などが記される。賜りという言葉の特徴
「賜り」は、日常会話ではあまり使われないが、非常に丁寧で格式の高い表現である。 そのため、使う場面を誤ると不自然になることもあり、主にビジネスや公式な文章で適切に用いることが求められる。とうばり〔たうばり〕【▽賜り】
「賜り」の例文・使い方・用例・文例
- 本校の教育活動に多くの協力を賜りました
- 日頃はご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
- 毎度、格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
- 皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます
- 平素は格別のお引立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
- せっかくの週末にもかかわらず恐縮ではございますが、ぜひご参加賜りますようご案内申しあげます。
- ご来臨賜りますようお願い申し上げます。
- 今後も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
- 緊急設備点検の趣旨をご理解賜りますようお願いいたします。
- 浅学非才の私ではありますが、何とぞ皆様のお力を賜りたく、ここにお願い申し上げる次第です。
- ご会食の栄を賜りたい
- 優渥なる勅語を賜り臣等恐懼措く処を知らず
- 優渥なる聖旨を賜り臣ら感激に堪えず
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