文化放送ホームランナイターとは? わかりやすく解説

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文化放送ホームランナイター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 13:03 UTC 版)

文化放送ホームランナイター(ぶんかほうそうホームランナイター、Nippon Cultural Broadcasting HOMERUN NIGHTER)は、文化放送プロ野球シーズンの土曜日・日曜日に放送していたプロ野球ナイトゲーム中継番組である。


試合中継を担当する局

  1. ^ 特記なしは土・日とも放送。地元球団の試合がデーゲームである場合は全国放送用のナイターを放送
  2. ^ 日曜日は日本ハムが関与する試合がある日のみ放送し、予備カードもネット。
    デーゲームは日本ハムの関与有無にかかわらず土曜日の放送はなし
  3. ^ 1994年-2008年は土・日曜両方とも放送したが、2009年は土曜のみ
  4. ^ 1993年まではニッポン放送毎日放送との2-3局間放送のナイターをネット
  5. ^ 日曜ナイターは2004年で撤退、2005-08年は土曜日のみで、この年限りで週末ナイターから撤退
  6. ^ 1977-2006年まで土・日曜両方とも放送。土・日曜はNRN全国放送用のナイターを優先(在阪球団の主催試合は基本的に裏送りか予備カード待機であるが、後期は近鉄戦のナイターがあればそれを最優先した場合もある)2007年は土曜日のみ(日曜日の阪神・オリックス主催試合のナイターがあれば裏送り)だったが、この年限りでナイター放送から完全撤退(平日は2005年に撤退済み 経緯後述
  7. ^ 原則としてNRN独占カードのビジター広島戦のみ。通常は自社制作分を含めてJRNナイターを放送するが、NRN独占のヤクルト(2001年以前は横浜も)主催の広島戦に限りネット受けまたは裏送りで放送していた。また年度によっては広島戦がデーゲームまたは非開催の時に、JRNナイター及び雨傘番組を予備カード扱いにしてヤクルト・大洋主催の巨人戦をネット受けしたこともあった。
  8. ^ 日曜日はダイエー→ソフトバンクが関与する試合がある日のみ放送し、予備カードもネット
  9. ^ 2005年まで放送したが、同年限りで週末のナイター放送から撤退

クライマックスシリーズの対応

  1. ^ 特記なしは土曜日のみ放送。また撤退年度は土曜ナイターの放送を終了した年〈日曜ナイターについてはQR、IBS、KBCと(2)に該当する局以外2009年で終了〉を示している。またNRNシングルネットのQR、STV、IBS、SF、KBC以外は2009年まで土・日曜のJRNナイターを放送していた
  2. ^ 日曜日は2012年度以外日本ハムが関与する試合のみ放送し、予備カードは非ネット。
    2012年度については日本ハムの関与有無に関係なく、原則として日曜ナイターも放送がなかった。
    またデーゲームは土・日曜とも日本ハムの関与有無に関係なく原則として放送はなしだが、日曜日の「ヤクルト対日本ハム」であれば放送する場合がある。
  3. ^ 日曜日(および2013年以後の土曜日も)はダイエー→ソフトバンクが関与する試合のみ放送し、予備カードは非ネット
  4. ^ 楽天が関与する試合のみ放送し、予備カードは非ネット
  5. ^ a b 東海ラジオを除く3局はデーゲームである場合は基本的にJRNラインを優先して放送するが、東海ラジオが放送する試合に応じてデーゲームであってもNRNライン扱いとなる試合(特にABC・RCC)もある
  6. ^ 中日が関与する試合のみ放送し、予備カードもネット
  7. ^ ABCについては土・日のナイターについては阪神が関与する試合がある日のみ(予備カードもネット)放送、2014年までの7-9月の土曜(2012年度までは日曜も)は定時番組扱い(阪神戦以外の本番・予備カードもネット)としていた。
  8. ^ 広島が関与する試合のみ放送し、予備カードは非ネット
  1. ^ a b 文化放送、週末ナイター今季は中継せず アニメ番組強化、ラジオに多様化の波(『デイリースポーツ2019年2月21日付記事)
  2. ^ 2000年代以降はセ・パともに土・日曜デーゲームが増加したため、ナイターで開催される試合がヤクルト主催試合のみ(特にシーズン序盤および終盤の土・日曜は、ヤクルトの本拠地・神宮球場で日中に東京六大学野球リーグ戦を開催するという事情があり、ヤクルト主催試合は六大学終了後のナイターとなる)という場合も多く、ほかに選択肢がない場合も多い。
  3. ^ そのため、同日の「広島対巨人」は事実上RCC広島ローカルでの放送となったが、RCCは全国向けの体裁で中継を制作した。
  4. ^ ライオンズナイターの2007年キャッチコピー「生西武やってます。」に合わせたものだが、それ以降更新されていない。2012年現在放送で使用されることは皆無だが、神宮球場などで流れる本番組の動画CMでは継続使用されている。
  5. ^ 2012年のオープニングコールにて、ライオンズナイターのキャッチコピー「パ・リーグのど真ん中」の部分に対応する形で挿入されている。
  6. ^ ライオンズナイターでは、原則自社ローカルのため「文化放送ライオンズナイター プロ野球速報」と称する。また、RCCへの裏送りではアナウンサーによって「RCCカープナイター プロ野球速報」と称したり「RCCプロ野球速報」と称したりする。ただし、対戦相手地元局のみで放送される裏送りであっても、NRNナイター扱いの場合、担当アナウンサーによっては「文化放送プロ野球速報」として伝える場合もある。
  7. ^ 火曜日に文化放送が西武またはロッテ対ソフトバンク戦でRKBと九州・山口地区JRN系列局にHBC・TBC・CBCのいずれかも加わる形で裏送りする場合は、「文化放送をキーステーションに、全国の皆様にお送りします」とコメントするなど全国中継の体裁で制作するため、JRNの速報チャイムを鳴らした後「文化放送プロ野球速報」と称する変則的な形態となる。
  8. ^ 斉藤一美は「文化放送から全国に届ける野球への(ひたむき・まっすぐ)な愛」などと言うことがあった。
  9. ^ 2019年9月22日は、東海ラジオで放送予定だった広島対中日戦(中国放送制作)が中止となったため、DeNA対巨人戦が文化放送からの裏送りで放送された。
  10. ^ 最初の実例は、2019年5月25日(土曜日)のヤクルト対中日戦(神宮)。実況を東海ラジオアナウンサーの村上和宏が担当(解説:笘篠賢治ラジオ番組表・2019年5月25日(土) - 福井放送、2019年5月25日閲覧。インターネットアーカイブへのキャッシュ〈オリジナル〉)。
  11. ^ 2013年 文化放送 春の新番組紹介
  12. ^ NRNナイター中継スケジュール
  13. ^ (例1)2013年4月28日のヤクルト対巨人。この試合は前述のとおり「文化放送ホームランナイタースペシャル」として文化放送のみで放送された(他はデーゲームであったので、ネット受けをする各局のナイターの時間は定時番組が放送された。
    (例2)2013年7月28日はNRNナイターの指定試合は「阪神対DeNA」であったが、実際に放送されたのはABCラジオだけだった(KBCは当該試合の「ソフトバンク対日本ハム」がデーゲームのため定時番組〈STVは週末のデーゲームは原則中継しない方針のため放送自体無し〉。その他ネット各局も地元勢の試合を放送していた)。ただし文化放送からは予備カード(繰り上げ順位第2位)として「西武対オリックス」の裏送り放送(繰り上げ順位第1位はRCCからのネット受け・「広島対ヤクルト」)が用意されてはいた ABCラジオ番組表
    (例3)2013年9月15日のヤクルト対阪神戦。この日はナイトゲームがこの1試合だけであったので、必然的にNRNナイターの指定カードとなり、放送予定一覧では文化放送の槇嶋紀彦が実況担当としていたが、NRNナイターとして放送する可能性があったのはABCラジオだけ。しかしそのABCもLFから技術協力を受ける形で自社制作(解説・下柳剛、実況・岩本計介)での放送であり、NRNナイターは一局も放送されなかった。
    (例4)2015年8月9日のDeNA対阪神(薄暮デーゲーム・17時開始)もNRNナイターの指定カードとして文化放送制作で放送されたが、実際に放送されたのはABCラジオのみであり、放送では番組タイトルはアナウンスされていなかったものの、ナイター速報は「文化放送」ではなく「ABC」とアナウンスしたほか、ベンチレポーターも阪神サイドの担当とのみアナウンスを行った。ただし、高校野球期間中のためABCからのアナウンサー派遣はなく、文化放送のアナウンサーがベンチレポーターを担当した。
    同じケースは2015年8月16日のヤクルト対阪神(神宮・薄暮デーゲーム・17時開始)と、2016年9月11日の同カード(球場同、ナイターで18時開始)にも発生しているが、こちらは文化放送制作のNRNナイターとして流すものをABC向けの裏送りとして放送し、それに配慮し「ABCフレッシュアップベースボール」のタイトルをアナウンスしている。またベンチレポーターも、前者は高校野球の関係で阪神サイドのレポーターを文化放送から起用したのみだったが、後者は前日の9月10日放送分で文化放送協力の自社制作で実況を務めた楠淳生がベンチレポーターとして参加した(ヤクルト側にも片山真人を配置)
    (例5)2015年9月6日はナイター時間帯の開催予定がDeNA対巨人、ロッテ対西武の2試合(薄暮デーゲーム・17時開始)のみで、NRNナイターのネット局が1局もなかったため、ロッテ対西武が行われるQVCマリンフィールドの文化放送ブースはNACK5に貸し出していた。さらに、DeNA対巨人の方が雨天中止となりロッテ対西武のみの開催となったため、NRNナイターは制作休止となった。
  14. ^ 例として、2014年7月26日はヤクルト対DeNAを本番カードとしたが、翌7月27日は一転してパ・リーグの薄暮試合より下位の最後尾予備となった(本番はRCC制作の広島対阪神、第1予備はインターネット配信用の西武対ロッテ、第2予備はTBC制作STV向け裏送りの楽天対日本ハム)
  15. ^ この期間の日曜ナイターが、4月22日のヤクルト対DeNAのみでネット局がないため。
  16. ^ RCC・SFとも野球中継ではステレオ放送としているため、NRN回線からのモノラル音声ではなく個別に素材回線でネット受けしている。また、SFでは巨人主催中日戦の放送をNRN本番カード時とナイターオフ編成の開幕カード・優勝決定時などのネット受けに限定しているため、本番カード扱いとはいえSF単独の裏送りとなるのは異例である。
  17. ^ NRN系列局でないぎふチャンFMちゅーピーRKB毎日放送またはラブエフエム国際放送が競艇中継を放送する場合は、また別の素材回線を使用する。
  18. ^ 残り1試合(10月28日にエコパスタジアムで開催された対アイルランド代表戦)については、ニッポン放送が関東ローカル向けに自社制作で中継を放送した。
  19. ^ ラグビーワールドカップ2019™日本大会 実況中継決定! 大会開幕戦とプール日本最終戦(文化放送2019年5月21日付ニュースリリース)
  20. ^ NRNナイター参加局で阪神の地元局である朝日放送ラジオは、TBSラジオの協力を受けて中継を自社で制作したため、文化放送制作分の中継はKRY向けの裏送りで放送。
  21. ^ a b 東海ラジオ、朝日放送ラジオ、中国放送、九州朝日放送でもネットされる場合はこれらのラジオ局制作の中継カードを放送するか、これらのラジオ局向けにもナイター中継を裏送りしている。
  22. ^ この年の10月の土日のデーゲームはABCラジオと中国放送へは文化放送からの裏送りは行われなかった(ABCラジオは10月の土日のデーゲームは自主製作、中国放送はビジターとなる1試合(10月16日の対巨人戦)をラジオ日本からの裏送りで放送し、他のデーゲームは広島のホームゲームとなるため自主 制作)。
  23. ^ 実例は10月16日の東海ラジオ「ヤクルト対中日」で、ニッポン放送・MBSラジオとの局間ネットでの放送となった。なお、10月の他の裏送り対象となりうるナイター中継は、10月9・10日の「ヤクルト対阪神」はニッポン放送(9日のみ)・ABCラジオ・MBSラジオがそれぞれ自主制作するため、文化放送からの裏送りは行われなかった。
  24. ^ 大会が雨天中止や休養日で試合が組まれていなければ、阪神戦は特別番組枠『ABCフレッシュアップベースボールスペシャル』扱い、広島戦は通常の『ABCフレッシュアップベースボール』の扱いでそれぞれ放送される予定だった。
  25. ^ ただし、JRN・NRNの2系統それぞれの放送局を持っている地域のうち、北海道(STVラジオは土・日のナイターとなった場合でも原則として放送なし)を除き、関東で開催される場合はQR裏送りNRN向けと、主管球団によりTBS-R・LF・RF・QRのいづれかからの裏送りJRN向け(MBSは土・日はカードに関係なくLFとの2局間ネットか、LFからの裏送りのどちらかのみ)の2系統放送が行われる可能性がある。
  26. ^ https://kry.co.jp/assets/radioprogramexcitednightmon/radioprogramexcitednightmon-pdf-34.pdf
  27. ^ NACK5での放送予定があり、かつ本番ならびに上位予備に他の屋内球場を含む場合には配信を行わないことが基本としていたが、2016年・2018年のみ文化放送が自社で音源を賄うようになったため、NACK5の中継有無に関係なく配信が行われた。
  28. ^ この場合、NRNの予備音源にはなるものの、実況スタイルは平日同様のライオンズびいきとなった。
  29. ^ 高校野球期間中の土曜日に西武戦が関西で行われた場合、ABCの人員不足を考慮して、文化放送が直接実況録音を行うことがあった。
  30. ^ 文化放送での放送がない日曜についても、NRN本番カードが文化放送発ビジター地元局向け裏送りである場合、早終了時には本番組と同様の体裁で後座枠を20:56頃まで配信する。
  31. ^ ちなみに『ホームランナイター プロローグ』、『ホームランナイター エピローグ』のジングルのBGMはMr.Children終末のコンフィデンスソングで、「終末」と「週末」を掛けていると思われる。なお、土曜日の『エピローグ』は21時以前に試合が終了しない限り発生しない上、ネット局でもそのまま放送されるため、放送上では『ホームランナイター エピローグ』の呼称はなされなかった。
  32. ^ ホームランナイター終了後の2019年以降長らく出演が無かったが2023年8月26日のKRY・ABC向けに中継する巨人vs阪神(東京D)に出演する
  33. ^ 裏送りを受ける系列局では「文化放送・○○アナウンサー」と紹介することが稀にある。ちなみに他局の事例でニッポン放送ではフリーアナウンサー(同局OBも含む)でも「ニッポン放送・○○アナウンサー」と紹介される。
  34. ^ 1966・67年は月 - 木 1968年以後は毎夜放送
  35. ^ LFが毎夜の放送になって以後も1982年に文化放送ライオンズナイターが放送を開始するまでは、土・日曜日の当番組のみ行われていた(平日は1977年以降ラジオ大阪『近鉄バファローズナイター』への裏送りのみ実施)。
  36. ^ 更には文化放送とニッポン放送の親会社・産経新聞系のフジテレビジョン
  37. ^ TOKYO MXホークス戦中継の実況を担当していたこともあり、KBC向けのソフトバンク戦ビジターのベンチリポーターを担当することが多かった。文化放送向けを前提とした放送は、2012年8月19日のインターネットライブ「西武対楽天」(当日のホームランナイター「ヤクルト対阪神」の第1予備)のリポーター担当の1回のみであった。
  38. ^ 2014年度まで7-9月はナイターを定時放送扱いとしていたため。ただし2014年度は全試合デーゲームである場合は『SET UP!!』のネットは行わないで、4-6月では定時番組扱いとなっていた自社制作の別番組を放送した。2015年度は7-9月についてもナイターは阪神戦の開催日(予備カード、およびナイター全試合雨天中止時のレインコート番組も放送)に限られるようになった
  39. ^ 2017年以前の対応は、中継予定試合が雨天中止の場合は、中継予定がない場合の定時番組を放送する。2012年までは土曜日と同様の対応を採用していた(なお、ナイター中継全試合中止時のABC(2012年までは7-9月については日曜に基からナイターが行われない場合は雨天中止と同じレインコート番組をネットしていたが、2013年からは雨天中止時のみ裏送りネットを継続し、元から全試合がデーゲームか、移動日で試合が行われない時はナイター枠で自社制作の『Cheers!』を特番扱い(通常10月-翌年6月は定時放送扱い)で放送するため、QRからの裏送りは行わない。)ならびに東海ラジオは、従来通り文化放送からの裏送りでレインコート番組を放送していたが、2022年からは自社制作に切り替え予定。STVラジオも年度によっては同様の措置を取っている。ただし2013年度から2020年度は、該当各局における日曜日ナイターの全試合中止は1回も発生していない)
  40. ^ ただしこの場合「ホームランナイター」のタイトルが付かないため、実質的に「ホームランナイター」が不定休となることがあった
  41. ^ 例・1965年度は「ミュージカルへの招待」、「世界の民謡をたずねて」、「スタンダード・ナムバーを集めて」が雨傘番組として用意されていた。
  42. ^ 当時の新聞各紙の縮刷版の文化放送の番組表より。
  43. ^ a b 但しTBCの「ヤクルト対楽天」は文化放送が本番カードではない場合はニッポン放送制作のものを放送する。このため、2008年の日曜日開催についてはLF-MBSラインと兼用となった。RCCもデーゲーム開催の場合はニッポン放送裏送りまたは同局協力による自主制作となる。
  44. ^ これは、デーゲーム中継がない時点で定時番組の枠移動が行われ、ナイトゲーム枠が確保された編成になるため。
  45. ^ 土曜日は2014年まで、日曜日は2012年まで、7月から9月に阪神戦がデーゲームで行われた場合、NRNナイター全国ネットカードを「ABCフレッシュアップベースボールスペシャル」として放送したが、延長時間を設けず21:00で定時終了していた(オリックス主催試合が全国中継の場合も20:56以降は裏送り)。2015年度からは原則としてこの措置は行われない。ただし、阪神戦が初めから予定されていない場合や、夏の全国高校野球期間中にABCがその実況中継を優先する関係上、裏開催となる阪神戦を中継できない場合は、阪神戦中継分のスポンサーをナイトゲーム中継枠に移動させることにより、NRNナイター全国ネットカードを試合終了まで放送する。
  46. ^ 定時放送が廃止されてから「KBCホークスナイタースペシャル」と題していた時期があるが、現在は「KBCホークスナイター」に戻る。
  47. ^ 2009年-2010年はKBC解説者の佐々木誠(当時セガサミー硬式野球部監督兼任)も担当した
  48. ^ 逆にNRN全国中継にならない平日の西武主催試合で、ニッポン放送に変わって文化放送が『ライオンズナイター』をネットする形でネット局への配信を行うことがある。
  49. ^ 当初は阪急主催試合開催日(デー・ナイトを問わず)は「ブレーブスダイナミックアワー」、それ以外は阪急以外の試合を放送する「MBSダイナミックナイター」。1980年度をもって「ブレーブスダイナミックアワー」が終了した後は毎週日曜日に拡大
  50. ^ 2008年の土曜日のみKBS京都ラジオで中継があった場合は聴取可能だった。
  51. ^ TBCとRCCは、デーゲーム・ナイター問わずABCからNRNラインでネット。但し、3局ともJRNとのクロスネット局であるため、2013年は機材運用の都合上速報チャイムのみJRNのものを便宜使用している。
  52. ^ 原則としてABCはデーゲーム、MBSはナイターをJRNへ送出。ABCがJRNへ送出した場合、MBSが代わりにNRN向けを担当。ナイターのMBSはJRNへ送出した場合でも、LFの本番カードで無い場合は従来のMBS-LFラインと兼用で、LFの本番カード中止時にMBS-JRN-LFの変則ネットが生じる。この場合にLFも同じカードを本番にした場合、LFと該当JRN局のどちらかはMBS協力の自主制作となる。
  53. ^ 2014年7月19日(土曜日)の阪神甲子園球場からのオールスターゲーム第2戦が該当。ABCはNRNナイターの制作を担当し、MBSはLFとの2局ネットで放送。
  54. ^ 逆に水・木曜の「阪神対広島」「オリックス対広島」で、聴取率調査期間のためにABCが地元向けとネット局向けを二重制作した場合に、ABC自社分はJRN扱いにする一方、ABC制作RCC向け裏送り分をNRN扱いで送出するケースもある(速報チャイムもNRN仕様。裏送りかつステレオ放送のため素材回線を使用)。
  55. ^ 2013年5月19日に、QRがアナウンサー単独での取材待機にとどめたロッテ主催ナイターでTBSが裏送りしたことがあった。
  56. ^ 最近では、広島の優勝決定のため急遽QR-NRNネットから自社制作に切り替えた2016年9月10日の対巨人戦が該当(解説:安仁屋宗八横山竜士、実況:一柳信行、広島側リポーター・石田充)。なお、当日の一部の新聞(中国新聞読売新聞など)では番組表の変更が間に合わなかった。この時はTBSの技術協力(自社での放送なし。また一応のJRN扱いとなるRFラジオ日本制作の中継はぎふチャンのみにネット。ただしJRN・JNNの報道・情報番組では正式な系列局であるRCCの音源を優先して使用した)で同局の放送ブースを使用し、速報チャイムもJRNのものを使用したが、リポーターの石田はQR-NRNの中継(解説:仁志敏久、実況:斉藤一美、ゲスト:中村橋之助中村国生中村宗生※中村一家の名跡はいずれも出演当時、巨人リポーター:高橋将市)と兼務した。
  57. ^ 該当試合は2010年以降平日にしか開催されていない。
  58. ^ ファーストステージとセカンドステージとの間隔が短いため、ファーストステージの結果の確定前に自主制作と決定されることが多い(2010年、2011年、2013年が該当)。
  59. ^ 実例として2011年の1stステージ。札幌ドームでの日本ハム対西武であり、勝った相手がソフトバンクと対戦するためKBCも中継したが、STVがデーゲームを中継しないため文化放送の中継を受けた。
  60. ^ 出雲駅伝の生中継や、ナイターオフ夜間ならびに週末昼のワイド番組を優先するため。
  61. ^ 関西地区ではクライマックスシリーズの場合、セ・リーグ(ABC-JRN・MBS-NRN)とパ・リーグ(ABC-NRN、MBS-JRN)でネットワークが入れ替わるため、LFから『広島対DeNA』をネット受けしたMBSは、終了後に『日本ハム対ソフトバンク』をHBCからネット受けした。
  62. ^ ニッポン放送はセ・リーグ(クライマックス・セ)と重ならないパ・リーグ(クライマックス・パ)の試合を適宜中継している。
  63. ^ ニッポン放送が西暦奇数年は2,4,6戦、西暦偶数年は1,3,5,7戦を担当。
  64. ^ マツダスタジアムの試合についてはRCCからのネット受けは行わず全試合乗り込んで自社制作を行った。なお、同年は西武が優勝し、クライマックスシリーズでソフトバンクに敗退したが、日本シリーズに西武が出場する想定の対応だったといえる。
  65. ^ セ本拠地で開催する試合はニッポン放送がNRN向けの担当。
  66. ^ ニッポン放送は関東以外の試合が地元局制作となった場合でも、2022年まではニッポン放送のスタッフが開催球場に乗り込んで自社制作を行っていた。
  67. ^ かつてはラジオ大阪がNRN全国中継を担当しない在京局の中継を放送していたが、2005年を以て日本シリーズ中継から撤退した
  68. ^ 逆にニッポン放送はABCの協力による自社乗り込み放送のみを行い、ABCでは放送を行わない。ABCは2019年以降、阪神が日本シリーズに進出しない場合はオリックスが出場した場合も含めて放送されないことになったため、MBSがセパ本拠地によって幹事局の割当は異なるが、NRNの全国ネットを放送するようになった。
  69. ^ 自社制作を見送ったニッポン放送は逆に、全試合でMBSからのネット受け(第1,2,6,7戦は非NRN扱いの局間ネット、阪神主管の第3,4,5戦はNRN本番)とする。
  70. ^ 文化放送がラグビーW杯実況中継決定 日本初戦のロシア戦、スコットランド戦中継 - 2019年5月21日、デイリースポーツ






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