じょ【助】
読み方:じょ
[音]ジョ(呉) [訓]たすける たすかる すけ すける
〈ジョ〉
1 たすける。たすけ。「助言・助成・助長・助命・助力/一助・援助・救助・互助・賛助・自助・神助・扶助・補助」
2 主となるものの添えとして働く。「助詞・助手・助役・助教授」
[名のり]たすく・ひろ・ます
すけ【助】
助(すけ)
発破用語。
トンネル工事に於ける発砕面に装填する火薬は発砕効果を上げるとともに、周囲の岩盤をきずつけない様にすることが肝要である。この為、破砕面に図の様な穴をあけ火薬を装填する、点火時期は心抜きから助、バカの順に行う。
助
助
- 落語、講談等にて其の席の心打ちを助けて力を添へ演芸するものを云ふ。心打ちと同じ資格を有するものとす。
- 或る場合に他から立作者を迎え客座に据えた時、之をスケと云ふ。
- 真打ち(主任)と同格、もしくはその先輩が出席する場合をスケという。応援の意味。昔看板にスケと書き入れた場合は、普通のワリを払わず、包み金で礼をしたものだが後にはスケと書き入れてあっても、普通のワリを払い、また受け取ったということだ。〔芸能(寄席・落語)〕
- 〔用語〕真打と同格、もしくは其の先輩が出席する場合を、スケと云う。
- 応援出演。吉本興行ではスケ一回に固定給から割出して幾分かずつを支給していた。小まめによく働く前座漫才は、人のいやがるスケに進んで出動した人もある位だ。ある月末のサラリーの日に、この人は固定給よりもスケの金の方が多かつた事があつて評判になつた。大体すけに出るのは、その本人よりも下位の者に仰付けられるのが、不文慣習になつている。(※以下略)
助
助
助
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「 助」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は自分の本の中で彼の助力に謝意を述べた
- 災害救助法
- 難民に援助を与える
- 進路のことで先生に助言を求めた
- 君はいい助言をしてくれた
- 彼は大統領に助言を与えている
- その問題についてご助言願えますか
- どちらを選んだらいいかご助言ください
- 外交政策について助言を与える
- 人道的援助
- 経済援助
- 彼女が助けに来てくれた
- コンピュータの助けを借りて
- …を財政的に援助する
- 赤十字は地震の被災者を援助した
- 彼が仕事のことで助けてくれた
- 彼女が研究を続けていけるように援助した
- 彼女を助けるためにできることはすべてした
- よりによってトムが僕に助けを求めてきたなんて信じられるかい
- あいつは頼りになるよ.彼に助言を頼んでみろよ
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