番組関連の公開イベント
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「コサキンDEワァオ!」の記事における「番組関連の公開イベント」の解説
コサラビファンの集い(1982年12月5日収録、9日放送) - TBSホール。ゲスト・斉藤清六、中森明菜。番組初の公開イベント。番組開始から1年が経過しリスナーも増えてきたことで「リスナーの集いをやろう」という機運が高まり、当時のプロデューサーからの「リスナーから500通の投書を集めろ」という指令を達成したため開催が決定した。この後も数回、リスナーの集いが開催された。 高尾山ハイキング大会(1984年4月1日収録) - 高尾山。前日の放送の最後でいきなり告知され、しかも当日がエイプリルフールであるため、リスナーが集まるのか、それ以前に本当に開催されるのかが懸念されたが、実際には約100人のリスナーが集まった。 ハニワだヨ!全員集合(1984年8月3日収録) - 富士急ハイランド。番組内で「ハニワブーム」が起こっていたころに開催。ハニワをテーマにした工作の展示会や、リスナーによるハニワの仮装で盛り上がる企画であったが、一般の来園客に怪訝な目で見られる結果となってしまった。 コサキンスポーツフェア第1回は1985年8月29日開催の野球大会。小堺チームと関根チームの対戦で、スポーツには無知なはずの小堺チームが勝利した。 第2回は1987年8月8日開催のバスケットボール大会。女性リスナー限定のイベントであった。会場は関根の母校である東京都立八潮高等学校の体育館。 第3回は1988年8月30日開催の卓球大会。芸能界の卓球の実力者として知られる林家こん平をゲストに迎えて行われた。 コサキン無理矢理inPIT(1988年4月7日収録、13日放送) - 汐留PIT。ゲスト・森川由加里、佐野量子。PIT(Pia Information Theater)は、ぴあが国鉄汐留貨物駅跡地へ期間限定で開設したライブホール。番組初の大規模イベントとなったが、"歩留まり"(招待入場券発券数に対する実来場者数の割合)を大幅に低く予想して入場券を出したため、入場券を所持しているにもかかわらず入場できないリスナーが多く発生。その救済のため急遽、次の公開生放送を実施することとなった。 コサキン無理矢理生放送(1988年5月4日放送) - TBSホール。番組初の公開生放送。コサキン無理矢理inPITでのアクシデントに対するお詫びとして実施された。このイベントでは浅井企画の浅井良二社長が出演し、「次は武道館で、もっとしっかりとしたイベントをやろう」と発言した。浅井は番組内でせっかちな人物として知られており、この発言も同様の気の早いコメントと思われたが、2ヵ月後には本当に武道館イベントが開催されることが決定した。 コサキン無理矢理in武道館(1988年12月21日収録、28日放送) - 日本武道館。ゲスト・沢口靖子、海老一染之助・染太郎、佐野量子。コサキン史上最大規模のイベント。1万人ものリスナーが武道館に集まり、意味ねー空間を共有した。内容はコサキンのコントや関根の意味ねー替え歌ライブなど、普段の放送と違ったお祭りの様相を呈していた。構成作家陣「アタック隊」も前説で一芸を披露しており、特に楠野の披露したフリーダンスはヘビーリスナーの語り草になっていた。開会宣言を務めた浅井社長曰く「私のタレントの育て方は間違っていなかったんだと自覚しました」。 この当時、武道館イベント実現のために、大塚製薬がスポンサーについており、当イベントにも後援スポンサーとして協賛した。 コサキン年忘れカーニバル(1991年12月28日放送) - TBSホール。リスナー発案企画として有川周一が欽ちゃんの第35回全日本仮装大賞の予選に挑戦し合格したため、本番への出陣式と直前リハーサルを兼ねて実施された公開録音。詳細は有川の項目を参照のこと。 コサキンを捜せ!inとしまえん(1992年3月8日収録、14日放送) - としまえん。ゲスト・ルー大柴、ラッキィ池田、ウド鈴木。コサキン10周年と番組本『ひとみと悦子』発売記念を兼ねたイベント。宝探しゲームのように、園内に設置された謎を順番に解いていくと最終的にコサキンに会える仕組みだったが、ほぼ全員がゴール出来てしまいパニックに。ウドの初登場回でもあったが、迷子になってしまい園内放送で呼び出された上、この放送に対して「これはジャンピングチャンスか」と反応するなど、天然ぶりを余すところなく見せつけるデビューとなった。「GoGo遊園地ツアー」も同時開催。 第1回ミスコサキンコンテスト(1992年5月31日収録、6月6日放送) - TBSホール。ゲスト・マルシア、水木一郎、志茂田景樹。 第2回ミスコサキンコンテスト(1994年7月11日収録、16日放送) - TBSホール。ゲスト・冠二郎、宮沢千絵。ミスコサキンおよび準ミスの受賞者は、その後、番組のアシスタントとして出演した。第1回の受賞者には「コスモス」、第2回の受賞者には「アンドーナツ」というユニット名がリスナーより命名された。第1回の準ミスであったかわのえりこは、番組卒業後にローバー美々として深夜番組『ロバの耳そうじ』などに出演していた。 コサキン1000回記念スペシャル(1996年9月23日収録、26日放送) - TBSホール。ゲスト・水木一郎、冠二郎、西村知美、ルー大柴、福島弓子。 コサキンビデオ『マントヒヒ』発売決定記念公開イベント(1998年9月23日放送) - TBS第1スタジオ。ゲスト・木村郁美(Aコース)、近藤千裕、金子君(電話での登場)(Bコース)。翌年のイベント(下述)が販売1万本達成記念であるのに対してこれは発売決定を記念したもの。午前1時台(Aコース)と2時台(Bコース)の二本立てで観客を入れ替えて収録、放送された。このイベントの前説をつとめたのはヘーシンク(ずんのやすが前に組んでいたお笑いコンビ)である。 コサキンビデオ一万本突破大感謝祭「マントヒヒDEワァオ!」(1999年4月3日収録、7日放送) - 九段会館。ゲスト・島津ゆたか、青木静香、高乃麗、NITRO(優香、吉井怜、堀越のり、唐沢美帆)、木村郁美。 コサキン大感謝イベント20周年DEワァオ!(2001年11月18日収録、21日放送) - 渋谷公会堂。ゲスト・水木一郎、冠二郎、佐々木功、川村ひかる、坂下千里子、コージー冨田、西田たか子、飯尾和樹。 LIVE954 ラジオチルドレン、深夜の逆襲!(2002年3月3日収録) - 横浜アリーナ。TBSラジオ夜間番組の共同イベント。 さよならTBSホールスペシャルJunk真夜中のカレーパンDEワァオ!(2003年3月18日収録、19日放送) - TBSホール。ゴスペラーズの同じJunkの番組「ゴスペラーズ 真夜中のコーラス」と連動。ゲスト・井上和香。 放送25周年コサキンEXPO・六本木ヒルズDEワァオ!(2006年10月6日-15日) - 六本木ヒルズ森タワー52階展望台「東京シティビュー」内特設スペース。このうち10月6日には公開録音、放送25周年の記者会見が行われた(司会:ルー大柴、関根麻里)。ゲスト・水木一郎、黒沢薫(ゴスペラーズ)、秋本治。なお、このイベントに関しては、TBSテレビの王様のブランチの中でも紹介された。 放送終了記念イベント「さよならコサキン・ふれあい会」(2009年3月22日収録) - 赤坂サカス ナイツ×コサキン ちゃきちゃきDEワァオ!(2020年2月10日) - パシフィコ横浜。進行役・出水麻衣。イベント「RADIO EXPO 〜TBSラジオ万博2020〜」のステージイベントとして、ナイツのラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』とのコラボレーション企画に出演。 ※上記以外にも、小規模なイベント(主に番組本の発売時の記念イベント)が多数実施された。
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