特筆点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 08:53 UTC 版)
旧園田村の村長等、在地の有志によって設立された園田高等女学校を前身とする。 学生寮を有する女子大学である。 テニス部は、全日本大学対抗テニス王座決定試合において全国大学女子最多21回の優勝を誇る。 1989年にソフトボール部が全日本女子ソフトボール学生選手権で連続優勝 1991年に全日本大学対抗テニス王座決定試合で15連覇を達成 2002年に全日本大学対抗テニス王座決定試合で優勝(通算20回目) 2003年に全日本大学対抗テニス王座決定試合で2連覇を達成(通算21回目) 2007年にソフトボール部が全日本女子ソフトボール学生選手権で優勝
※この「特筆点」の解説は、「園田学園女子大学」の解説の一部です。
「特筆点」を含む「園田学園女子大学」の記事については、「園田学園女子大学」の概要を参照ください。
特筆点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 22:40 UTC 版)
元々は「バラエティー生活笑百科」(NHK)と同じ形式で、法律相談をバラエティ番組に仕立てたものである。ただし、2000年代中期以降は法律相談の時間が、5分から10分程度に短縮されているため、番組のタイトルと内容が大きく乖離してしまっており、最終的には上述の通りタイトルから「法律」が外れる結果となった(この点が、1985年の放送開始当初から30年以上も、純粋な法律番組のスタンスを変えていない「バラエティー生活笑百科」と決定的に違う点である)。法律相談では司会者の振りに続いて、まず相談者のVTRを流し、ゲストが弁護士も含めてひとしきりフリートークをした後、法律相談所として相談内容を各弁護士が吟味する。 弁護士は4人がレギュラー出演しているが、彼らの判断が一致することは稀である。同じ課題に対しても「これは離婚できます」「離婚はできません」などと正反対の判断が下されることが珍しくなく、例え結論が一致していたとしても、根拠が全く違うことも多い。 1人の弁護士が断定的に判断を示すという、これまでの法律バラエティ番組のスタイルと異なり、本番組の「複数の弁護士がそれぞれの見地と解釈から判断を示し、その判断がしばしば食い違うところを見せる」という構成は、法律の解釈や適用次第で大きく差異が出ることが珍しくない現実の裁判のような、法律の限界やむずかしさを提示する新しいスタイルである。 ただ、バラエティ番組という性格上の制約から、法律解釈についてあまり突っ込んだ議論がなされるわけではない。個々の弁護士の(こうあるべきという)意見的解釈と、判例等に基づく法曹界の一般的解釈が、区別されずにトークされることも多い。番組では一応の結論めいたものとして、「○○となる確率はXX%」とおおよその確率を示し簡単なコメントをつけて終わる。 また、バラエティ番組の性格上、個々の弁護士が次第にウケ狙いに走る傾向を見せていることなどから、法律解釈のバリエーションや法律論争の真髄からは離れ、当初は鮮やかであったこの特異性は薄れた。 番組名には『法律』と付けられているが、実際には司会とパネラーの法律とほぼ無関係のトークにほとんどの時間が割かれており、当初毎回2件あった法律相談も2007年後半以降は1件しかなくなった。かつては、紳助も番組のトークの中で「この番組は法律番組ではありません」と発言し、法律番組であることを否定していたが、2008年に入ってからは法律番組であることを公言したため、番組のスタンス自体が一定していない。紳助司会時代末期では紳助が「一応法律番組なので、法律1個やります」と発言することが恒例だった。 本番組のもう1つの特徴はゲスト達のトークで、司会の盛り上げるトークタイムが番組の大半を占めている。紳助司会時代では磯野貴理子、東野幸治などといった準レギュラー出演者はもちろん、ゲスト出演者も紳助にとことんまでこき下ろされてしまい、出演者同士も互いに毒舌を浴びせあい、さらに弁護士陣の一部まで話に参加させられていた。結果、新番組など告知・宣伝で出演するゲストが限定されており、定期的に番組宣伝のため出演するゲストは沢村一樹、片瀬那奈、山田優程度である。その反面、視聴率の高さや司会が紳助であったことから旬のお笑いタレントが出演することが多く、紳助は「芸人の見本市」と称していた。また、紳助が若手芸人にアドバイスをすることも多く、「芸能界で生き残る方法を教えてくださいSP」が放送されていた。 ゲスト席前列4席は司会席に近い側から順に「オジさん(大物)席」・「女性タレント(オバさん)席」・「イケメン席」・「アイドル(キレイ系)席」、後列は「お笑いバラエティ系席」となっている(例外あり)。過去に、岸本加世子が「アイドル席」に座ることを希望したが、番組側から拒否され「オバさん席」に座らされたこともある。 公式サイトにある「いいことしようプロジェクト」ではトラブル(法律相談)以外の相談者の募集も行っている。 日本PTA全国協議会による「青少年に見せたくない番組」では平成18年度以降5年連続してランクインしており、平成22年度に8位まで上がっている(平成18年度・24位、平成19年度・同率18位、平成20年度・同率15位、平成21年度・同率19位、平成22年度・8位)。 橋下(大阪府知事→大阪市長、日本維新の会共同代表→維新の党共同代表→同・最高顧問、大阪維新の会代表)、丸山(自民党参議院議員)は番組の人気を足がかりとして政界に進出した。
※この「特筆点」の解説は、「行列のできる相談所」の解説の一部です。
「特筆点」を含む「行列のできる相談所」の記事については、「行列のできる相談所」の概要を参照ください。
- 特筆点のページへのリンク