消火剤とは? わかりやすく解説

消火器

(消火剤 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/13 09:44 UTC 版)

消火器(しょうかき、: fire extinguisher)は、初期段階の火災消火するための可搬式または半固定式の消防用設備


  1. ^ “An Eighteenth Century Chemical Fire Extinguisher.”. Fire Engineering (Clarion Events) 8 (25). (December 20, 1890). https://www.fireengineering.com/leadership/an-eighteenth-century-chemical-fire-extinguisher/ 2022年10月8日閲覧。. 
  2. ^ 消火器の歴史 - ウェイバックマシン(2022年1月22日アーカイブ分)
  3. ^ 丸山製作所進化の系譜 1895年 すべての始まりは日本初の消火器製造”. 丸山製作所. 2022年10月8日閲覧。
  4. ^ a b c d 第5章 消防用設備等の技術上の審査基準”. 札幌市. 2022年3月6日閲覧。
  5. ^ 『通知でわかる 消防用設備の設置免除・緩和措置-消防法施行令第32条の特例-』新日本法規、2018年、39頁。 
  6. ^ 道路運送車両の保安基準第47条による。
  7. ^ a b c d e 消防用機器に係る海外の認証制度及び認証機関等に関する調査研究事業について【アメリカ・イギリス編】”. 日本消防検定協会. 2022年3月6日閲覧。
  8. ^ a b 永野敏一「消火器の種類と特徴」(「設備と管理」42号、オーム社、31-37頁)J-GLOBAL ID 200902204544030732
  9. ^ a b PFOS等を含有する消火器・消火薬剤の取扱いについて | 安全・安心が、全て。一般社団法人 日本消火器工業会”. web.archive.org (2021年7月31日). 2022年11月4日閲覧。
  10. ^ 「新しい消火薬剤"ファイティングフォーム"」 日本消火器工業会
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  14. ^ ハロン1301消火設備 - ウェイバックマシン(2018年12月4日アーカイブ分)
  15. ^ 「消火技術」No.19 日本消火器工業会
  16. ^ ヤマト消火器学術資料・1967 ヤマト消火器
  17. ^ 日本ドライケミカル「ナトレックス」 ・ハツタ「メタックス」等が存在。
  18. ^ 太陽光発電で火災や感電事故が発生!? 必要な安全対策とは?|SOLAR JOURNAL - Part 2”. SOLAR JOURNAL (2019年7月1日). 2022年4月6日閲覧。
  19. ^ PVSTOP | 太陽光パネル遮光剤放射器 | 消火器 | 消火器・消火システムのHATSUTA”. hatsuta.co.jp. 2022年4月6日閲覧。
  20. ^ 難燃性完全遮光シート | 有限会社東光映材”. tokoeizai.co.jp. 2022年4月6日閲覧。


「消火器」の続きの解説一覧

消火剤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/07 16:35 UTC 版)

バーミキュライト」の記事における「消火剤」の解説

金属ナトリウム金属カリウム火災時に、消火剤として用いられる

※この「消火剤」の解説は、「バーミキュライト」の解説の一部です。
「消火剤」を含む「バーミキュライト」の記事については、「バーミキュライト」の概要を参照ください。


消火剤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 03:14 UTC 版)

炭酸水素ナトリウム」の記事における「消火剤」の解説

粉末化し流動性付与剤として無水ケイ酸ホワイトカーボン加え防湿剤として金属石鹸シリコーンオイルコーティングしたものが、消火剤として用いられる消防法施行規則第21条規定による第一種粉末消火薬剤であり、B火災油火災)とC火災電気火災)に適応していることから、「BC粉末消火剤」とも呼ばれる熱分解によって生成されたナトリウムイオンと燃焼反応生じ遊離基OH•、H•)が結合することで燃焼継続抑制するのが、粉末消火薬剤消火原理である。安価であることから、化学消防車消防艇粉末消火装置用いられる。 2 NaHCO 3Na 2 CO 3 + CO 2 + H 2 O {\displaystyle {\ce {2NaHCO3 -> Na2CO3 + CO2 + H2O}}} Na 2 CO 3Na 2 O + CO 2 {\displaystyle {\ce {Na2CO3 -> Na2O + CO2}}} Na 2 O + OH ⋅ + H ⋅ ⟶ 2 NaOH {\displaystyle {\ce {Na2O + OH . + H . -> 2NaOH}}} また、酸と反応して二酸化炭素発生するので、泡消火器、酸アルカリ消火器にも用いられる

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「消火剤」を含む「炭酸水素ナトリウム」の記事については、「炭酸水素ナトリウム」の概要を参照ください。

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