火災報知機
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火災報知機(かさいほうちき)は、感知器によって火災を感知若しくは火災を発見した人間が発信機を操作することで警報を発したり、消防機関に通報する機器の総称である。自動火災報知設備や住宅用火災警報器、消防機関に通報する火災報知設備がこれに含まれる。なお、一般に火災報知器と表記されることがあるが、日本の消防法規および業界団体では火災報知機と表記している。
- ^ “消防雑学辞典 街頭から姿を消した火災報知機”. 東京連合防火協会 (2001年). 2024年3月24日閲覧。
- ^ 下川耿史 家庭総合研究会 編『明治・大正家庭史年表:1868-1925』河出書房新社、2000年、398頁。ISBN 4-309-22361-3。
- 1 火災報知機とは
- 2 火災報知機の概要
- 3 脚注
火災報知機
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火災報知機用の電鈴は、断続ベルととシングルストロークベルの2種類に分類される。断続ベルは供給電源が切れるまでベルが鳴り続けるもので火災発生を知らせるベルとして一般的なものである。シングルストロークベルは電流が流れるとベルが1回鳴って停止し、供給電源が切れ再び電流が流れるまで再び鳴らないタイプのもので、このベルは発信機を識別する符号を自動伝送する火災報知器システム(日本におけるM型発信機・受信機のシステムで現在は使用されていない)で頻繁に使用された。
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