エアポートバス東京・成田
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エアポートバス東京・成田(エアポートバスとうきょう・なりた、英: AIRPORT BUS TYO-NRT)は、主に東京駅と成田国際空港(以下、成田空港と記述)を片道1,500円(深夜早朝便は3,000円)で運行する高速バス(空港連絡バス)。本項では、その前身となった東京シャトル、有楽町シャトル、THEアクセス成田(ジアクセスなりた)についても記述する。
- 1 エアポートバス東京・成田とは
- 2 エアポートバス東京・成田の概要
東京シャトル
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「エアポートバス東京・成田」の記事における「東京シャトル」の解説
2012年(平成24年)7月3日 - 京成バス・成田空港交通の2社により東雲車庫・東京駅八重洲口 - 成田空港間で運行開始。1日15往復、うち空港行の深夜便1本。通常運賃2,000円(空港行の事前購入運賃:1ヶ月前まで1,000円、前日まで1,500円)、キャンペーン運賃(デビュープライス):800円(2012年9月末まで)。 8月11日 - 1日17往復に増便。 9月9日 - 京成バスシステムが参入、空港行19本(うち深夜便1本)、空港発23本に増便。 10月1日 - キャンペーン運賃(粋割)を設定(空港行900円、空港発1,000円、2013年3月末まで)。 2013年(平成25年)3月30日 - 東京空港交通の子会社であるリムジン・パッセンジャーサービスが参入し、京成バス担当便の一部が新習志野高速営業所から千葉営業所に移管される。空港行20本(うち深夜・早朝便4本)、空港発45本に増便。通常運賃を900円(空港行の深夜・早朝便を予約なしで乗車する場合は1,000円)とする。 9月1日 - 新たに数寄屋橋・大江戸温泉物語に停車。空港行31本(うち深夜・早朝便5本)、空港発49本に増便。空港行の深夜・早朝便を予約なしで乗車する場合の運賃を1,500円に引き上げ(通常運賃は900円で変更なし)。 2014年(平成26年)3月28日 - 開業以来の乗客数が100万人を突破。 7月23日 - 空港行54本(うち深夜・早朝便5本)、空港発53本に増便。通常運賃を事前予約あり900円、事前予約なし1,000円(空港行の深夜・早朝便を予約なしで乗車する場合は2,000円)に改定。7枚綴りで6,000円の「東京シャトルフリー乗車専用回数券」の発売を開始。 10月1日 - 数寄屋橋(銀座)停留場を銀座駅(有楽町)停留場に改称。 2015年(平成27年)4月8日 - 成田空港第3ターミナルに乗り入れ開始。 4月16日 - 開業以来の乗客数が200万人を突破。 11月1日 - 小児運賃(大人の半額、下限500円)・キャンペーン運賃(粋割:空港行・事前予約あり800円。2016年1月31日まで)を設定。 2016年(平成28年)1月30日 - 開業以来の乗客数が300万人を突破。 3月16日 - PASMO(および相互利用対象の交通系ICカード)の取り扱いを開始、同時に交通系ICカード利用のキャンペーン運賃(空港行・昼行便950円、深夜・早朝便1,900円、2016年6月30日まで)を設定。 7月1日 - IC割引キャンペーンを2017年3月31日まで延長するとともに、大江戸温泉物語発着便を増便。 2017年(平成29年)5月1日 - 東京駅八重洲口の京成バスラウンジでの発券のみクレジットカード決済対応となる。 2018年(平成30年)3月31日 - 同日限りで、リムジン・パッセンジャーサービスによる東京シャトルの運行を終了。 2019年(令和元年)10月1日 - 消費税率引き上げに伴い、早割など一部の割引運賃を終了。昼行便1,000円、深夜・早朝便2,000円に統一。 10月27日 - 成田空港の運用時間延長に伴い、成田空港発の最終便を1時間繰り下げ0:15発にする。
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