昭和第2期
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『仮面ライダー (スカイライダー)』では、第27・28話、第54話(最終回)、劇場版『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』に登場。第27・28話と劇場版では7人ライダー揃って帰国し、スカイライダー=筑波洋の応援に駆けつけ、7人ライダーによる特訓でスカイライダーをパワーアップさせた。劇場版ではジャガーバンとアルマジーグの2体を倒した。第54話ではメキシコから帰国し、8人ライダーの力を集結させてネオショッカー首領を倒すが、宇宙の果てに散った。本作品以降、専用マシンを改造サイクロンに戻しているが、ベースになった車種は以前よりスケールが小さなものになっている。2号が2回客演した背景には藤岡にギリギリまで出演を依頼していた説がある。 『仮面ライダースーパー1』では劇場版のみ登場し、仮面ライダースーパー1に代わってドグマ復讐兵団と戦った。放送当時の雑誌記事では人工衛星を利用して地球に帰還したとされ、2号とともにスーパー1を特訓する特写が存在する。 『仮面ライダーZX』およびテレビスペシャル『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』では、2号からスーパー1とともにバダンを追って帰国し、仮面ライダーZX=村雨良に協力した。志郎、結城、沖一也(スーパー1)が良にビデオで歴代ライダーの活躍を見せていたころ、阿修羅谷でバダンのアジトを発見した。専用マシンは『スカイライダー』同様、改造サイクロンだった(サイクロンに乗る映像は『スカイライダー』第54話からの流用)。
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昭和第2期
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『仮面ライダー (スカイライダー)』 第27・28話、第36・37話、第39・40話、第53・54話(最終回)、劇場版『仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王』に登場。このうち、第36・37話、第39・40話、第53・54話では素顔で登場。歴代ライダーの中でも数多く登場し、洋の相棒のような立場で互いの親交が深く見られた。ブランカの面々とも親交が深く、7人ライダーの中で唯一、がんがんじいと面識を持つ。 第27・28話ではヒルビランや怪人II世部隊と戦ったほか、筑波洋(スカイライダー)を特訓した。劇場版でも怪人II世部隊と戦い、格闘戦で相手を倒していくなどの活躍を見せた。 その後、第36・37話でキギンガーを追ってアマゾンから帰国し、スカイライダーと共闘。スカイライダーとの連携技でもう1人の怪人ドラゴンキングを倒す。第39・40話では知り合いのポリネシア人女性・キレーダの宝石争奪を巡って帰国し、その剛腕を活かしてウニデーモンの武器である棍棒を粉砕し、ライダーキックで撃退した。 第53話で大首領の日本侵略の情報を得て、アラスカから帰国。第52話で先に帰国していたストロンガーやスカイライダーとともに、魔神提督を倒す。そして、第54話でライダー集結時には、ストロンガーとともにライダーを代表する形で活躍。8人ライダーの力を結集させて大首領を大気圏外に運んだ後、宇宙の果てに散った。素顔での登場はこれが最後となった。 『仮面ライダースーパー1』 劇場版のみ登場。人工衛星を利用して地球に帰還し、ドグマ復讐兵団と戦った。決戦後は、他のライダーと共に外国に旅立った。放送当時の雑誌記事では、1号とともにスーパー1を特訓するスチールが存在する。 『仮面ライダーZX』 / 『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』 バダンの野望を追ってほかのライダーとともに帰国し、彼らやZXとともにバダンの怪人軍団を倒す。10人ライダーの協力技・ライダーシンドロームでバダンの大幹部・暗闇大使に大きなダメージを与えた。佐々木が声を担当。当時の佐々木は火事で火傷を負っており(詳細は本人の記事を参照)、声の出演のみとなった。
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昭和第2期
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「仮面ライダーシリーズ」の記事における「昭和第2期」の解説
シリーズ終了後も、幼年誌の特集や再放送の影響で新たな仮面ライダーを求める声は少なくなかった。そこでリサーチの結果、最も人気があったと判断された第1作目の『仮面ライダー』のリメイク的番組を制作することになり、1979年版の『仮面ライダー』が登場。タイトルも同じであるため、区別を必要とする時に同作品は『仮面ライダー(新)』や『スカイライダー』と呼ばれる。蓋を開けてみると視聴率は10%台半ばであり、内容の大きな修正が求められた。批判のあった飛行能力の描写は抑えがちになり、代わって歴代ライダーの客演が作品の目玉として据えられた。さらには新ライダーの投入までもが検討されたが、視聴率が上向いてきたため実現は見送られた。 その新キャラクター案を改めて主役として構成し直した作品が『仮面ライダースーパー1』である。これは制作側からも視聴者からも高い評価を得たが、放送局の都合により放映時間がそれまで金曜19:00であった関西では土曜17:00、関東では土曜7:00へとそれぞれ移動、また全国ネット枠からいずれもローカルセールス枠に移行した。この放送時間変更に伴い、番組内容も「ジュニアライダー隊」を物語の中心とした児童向けの路線に移行するも、時間変更による視聴率の低下は防ぎきれず、テレビシリーズは2度目の中断を迎える。 『スーパー1』終了を受けてファン主導で開催されたイベント「仮面ライダー復活祭」に特別ゲストとして出席した石ノ森章太郎は、その場で新ライダーの制作を公約。実際に「10号ライダー」の企画が動き出した。当初からテレビシリーズではなく児童誌でのグラビアによる展開とされており、公募による正式名称『仮面ライダーZX』の決定を経て、全13回の雑誌掲載が行われた。1984年の特別番組『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』の放送をもって、一連の企画は締めくくられた。
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