昭和第3期
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『仮面ライダーBLACK』では直接登場しなかったが、放送終了後の特別編『仮面ライダー1号〜RX大集合』における過去の名場面でのみ登場。 『仮面ライダーBLACK RX』では、第41話から第47話(最終回)に10人ライダー揃って登場。他のライダーは担当声優が話によって異なるのに対し、1号だけは鳥居賞也で統一されている。アメリカでアリゾナを拠点にアメリカ大陸の西半分をクライシス帝国から守っていた。アリゾナに構えたアジトで特訓を行った後、10人揃って日本に帰国。RX=南光太郎に協力し、クライシス帝国と戦った。10人ライダー(さらにはRXを含む11人ライダー)のリーダー的な役割を果たし、戦闘時は適切なリーダーシップを取りながら率先してクライシスに戦いを挑んだ。グランザイラスに苦戦した際に、最初は冷静に「じっくり作戦を練ろう」と提案するも、市民を早く助けたいという気持ちの光太郎に否定され、ここはRXの考えを汲んで全11人ライダー一挙に行動しようと思いなおして戦場に向かった。第44話予告ではRXとダブルキックを決める映像があったが、本編にそのようなシーンは存在しなかった。クライシス壊滅を見届けると、改めてRXを11号ライダーとして、11人それぞれが、今後世界各地に新たに出現するかもしれない悪の組織との戦いに備えるべく、海外に再び旅立った。
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昭和第3期
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「仮面ライダーシリーズ」の記事における「昭和第3期」の解説
1987年、旧作から一新されたスタッフによって6年ぶりにテレビシリーズ『仮面ライダーBLACK』が制作された。「仮面ライダー0号」を掲げ、シリーズ原点への回帰を目指した同作品は成功を収め、同一の主人公を据えた『仮面ライダーBLACK RX』に続いた。『RX』は放映2年目ということで旧作からの継承要素にこだわらない姿勢を取り、『BLACK』から一転して意欲的かつ実験的な要素を数多く盛り込んだことで従来のイメージからかけ離れ、「メタルヒーローシリーズ」に近いコンセプトで作られたため、放映当初から賛否が分かれた。 この後、仮面ライダーのテレビシリーズはまたも休止期に入り、1992年には仮面ライダー生誕20周年記念企画としてVシネマ作品『真・仮面ライダー 序章』が制作された。タイトルからも窺えるように当初は3話もしくは5話を想定したシリーズ化を目指していたが、それ以上の展開は実現せず、東映とバンダイの提携で映画を制作するという取り決めがあったため、次の作品は劇場映画になった。1993年に公開された『仮面ライダーZO』は動員数100万人という大ヒット作となり、続編も企画されたものの、イベント的要素の強い劇場版を作るということで、翌1994年の映画は完全新作『仮面ライダーJ』となった。この3作品の総称として、「ネオライダー」が用いられることが多い。
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