拷問部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 16:45 UTC 版)
「ちょっとかわいいアイアンメイデン」の記事における「拷問部」の解説
武藤結月(むとう ゆづき) 声 - 山本希望 本作の主人公。13歳 2月27日生まれ 身長154センチ B76・W57・H79 中学部1年生 髪型は黒髪のサイドテール。 お嬢様校の新入生で、女子校に憧れを抱く少女。拷問部の個性的な面々に振り回れることになる。作中の拷問系へのツッコミのほとんどは結月が請け負う。 流されやすい性格で、拷問部の存在を認めたくない態度を取り続けるも、退部できない状況に留まっている。拷問具の実験台にされることもしばしば。マゾヒズムな被虐嗜好は理解できていないが、Sっ気に目覚め始めており、碧生や悠里からは逸材と評される。洗脳部からは次期エースとして注目されており、副総統である祢里の差し金で拉致され、ヘットハンティングをされるも拒否。以後目をつけられることとなる。 百合の気があり、特に女子校的イベントに敏感。初対面の頃から碧生をお姉さまキャラとして意識している。無類の巨乳好きで、女性の乳房を見ると興奮し鼻血を噴出したり、品定めすることがあり、さらに極度の妄想癖がある。 発言からすると某百合作品や某百合作品の愛読者と思われ、それ以外にも言動の端々にアニメ・漫画・ゲームなどのマニア気質が見える。自室にはゲーム機のハードが一通り揃っており、アニメのBD、美少女フィギュア等が多く置かれている。大の声優好きでもあるようで、コンサートにも度々足を運んでいる。 見た目のそっくりな妹(後述)がいる。 舟木碧生(ふなき あおい) 声 - 伊藤静 本作のヒロイン。16歳 1月21日生まれ 身長174センチ B101・W65・H94 高等部1年生 髪型は紫紺色のロングで簪を着けている。 結月の上級生。儚げな雰囲気の女性、高い身長と巨乳が特徴。感情の起伏に乏しくいつも仏頂面で、天然ボケな一面を持ち、突っ込まれることが多い。結月からは変人と思われているが、黙っていれば美人で女生徒からの人気は高い。 母親が女性自衛官で拷問に対しては強い熱意を持ち、母親から受け継いだ拷問技術で器具の扱いには長けている。 好きな拷問具はユダのゆりかご。マゾの気があり被虐行為の快楽に溺れることも。新入生に対する拷問部への適正審査の問題を作り、これによって結月は勧誘された。 過去に結月と何らかの関わりがあったようだが、詳細は不明。 古い家系の家柄で純和風のお屋敷に母、祖父母と暮らしているが、共に多忙でほぼ一人暮らしをしている。趣味は剣道でいつも竹刀を背負っている。家では和装で過ごす。犬を飼っており名前はフランツで有名な拷問官から取られている。ゲームの知識が全くないようで、携帯ゲーム機をファミコンだと勘違いするほど。 小橋蒼空(こばし そら) 声 - 内田愛美 13歳 8月15日生まれ 身長156センチ B??・W55・H79 中学部1年生 髪型は茶髪のツインテールでリボンを着けている。 結月の同級生。美少女にしか見えないが女装をした男性である。なぜか女子校に在籍しており、その事実を本人は隠したがっていた。ドМでありに姉の悠里に弄ばれた際や拷問をかけられ発情することも多い。好きな拷問具は水車。 教員の星野とは相思相愛の恋仲で、同性だが気にしていない様子。 小橋悠里(こばし ゆうり) 声 - 寿美菜子 16歳 11月18日生まれ 身長166センチ B84・W59・H85 高等部1年生 髪型は卵色のロング。 蒼空の姉で、碧生の同級生。拷問部部長でおっとりとした雰囲気の女性。いつも笑顔を絶やさないが、Sであり下級生達を拷問スパーリングとして弄んでいる。好きな拷問具はアイアンメイデンで、地下の部室にはレプリカを備品として持っている。 過去に洗脳部の総統である高田とは同じ拷問部に所属していたが、ある出来事をきっかけに決別。現在では拷問部と洗脳部として対峙している。 部員達を辱めるために、アニメのコスプレをさせる癖がある。尚、自身はアニメに全く知識がない。 新崎苺花(しんざき まいか) 声 - 上坂すみれ 10歳 2月25日生まれ 身長130センチ B61・W48・H62 初等部4年生 髪型は桜色のショート。 唯一の初等部員、寡黙な少女。人見知りの内気な性格で不器用。悠里に想いを抱き、悠里に対して近付くものには激しい嫉妬心を露わにしたり、悠里を侮辱した者に対しては容赦のない言葉をかける等、異常なほどに思慕の念を抱いている。 マゾでとても小学生とは思えないほどマニアックな嗜好を持っている。好きな拷問具は苦悩の梨で、異端者のフォークをお守り代わりに肌身離さず持ち歩いている。 彼女の使用する拷問具は全て左利き用のレフティーモデル。未成年だがアダルトゲームをプレイしていたり、結月とアニメや漫画のネタと思しき会話をしていたり、マニア気質な点が多々見られる。
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