国鉄色
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国鉄色(こくてつしょく/こくてついろ)とは、日本国有鉄道とその後継であるJRグループなどで採用されている車体の塗装の総称。
注釈
- ^ 機関車のみ車体裾に黄1号の警戒色が入る。
- ^ 同時期に新設された東北本線特急「はつかり」では使用する車両はスハ44、ナロ10等の旧型客車であったが、青15号地にクリーム帯2本という類似した塗装で登場している。
- ^ この2色の組み合わせ自体は、新幹線0系電車用としてすでに使われていたものである。
- ^ 14系で編成された寝台列車自体が「ニュー・ブルートレイン」と呼ばれていた。
- ^ ただし、旧形電気機関車でもEF58形に例外的に採用した。
- ^ なお、交流電気機関車以外ではEF81形で後年この色をまとった車両が登場している。
- ^ この組み合わせは新幹線事業用車両(ドクターイエロー等)で採用されたものと同じであり、後年福知山線向けの113系でも同じ塗装が採用されている。
- ^ このカラーリングは後年、北陸地区の近郊型車両(413系・419系・475・457系)にも採用された。
- ^ 奇しくも、相模線は最初に「首都圏色」の車両が登場した線区でもある。また、色の組み合わせは岡山・広島地区向け115系に登場していた「瀬戸内色」と同じである。
出典
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