国鉄機78-2形蒸気機関車とは? わかりやすく解説

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国鉄機78-2形蒸気機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/18 10:01 UTC 版)

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国鉄機78-2形蒸気機関車(こくてつき78-2がたじょうききかんしゃ)は、1920年代に、日本国有鉄道を運営していた鉄道省が計画した蒸気機関車。製造には至らず、幻の形式となった。

構造

国鉄の記録の残る唯一の車軸配置4-8-2(マウンテン)型蒸気機関車。この機関車は3気筒で、固定軸距離からして分割駆動方式であると考えられる。軸重は15トンである。欠点は全軸離が18.8メートルと大きく、60フィート(18.3メートル)の転車台に収まらないことである。  また、仮形式の後ろに2が付いていることから、2気筒の1もあったと考える研究者もいる

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