国鉄新聞とは? わかりやすく解説

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国鉄新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/08 04:43 UTC 版)

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国鉄新聞
種類 月二回(3、18日)発行

事業者 国鉄労働組合中央本部
本社 東京都港区新橋5-15-5
国労中央本部
代表者 石上浩一
創刊 1946年6月1日(前身の「驀進」)
1948年3月27日(現在の「国鉄新聞」へ改題)
前身 「驀進」(1946年-1947年)
「ばくしん」(1947年-1948年)
言語 日本語
価格 1部 40円(組合員の購読料は組合費に含む)
月極 80円(組合員の購読料は組合費に含む)
ウェブサイト 国鉄新聞
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国鉄新聞(こくてつしんぶん)とは、東京都港区新橋5-15-5に本部をおく国労中央本部の機関紙である。

歴史

国労の前身・国鉄労働組合総連合の機関紙「驀進」として、1946年に発刊される。その後、1947年に「ばくしん」、1948年には現在の「国鉄新聞」に改題して現在に至る。なお、旧称の「驀進」は現在ではコラム名として残っている。
初期は週刊だったがその後国鉄分割民営化により国労が弱体化し、現在の月二回発行となる。

内容

主に国労や、その上部団体である旧総評全労協などの活動、国労大会、国労の組織拡大情報である。組織拡大情報は、地本名・職場・年齢・どこの組合を脱退して加盟したかが書かれている。

広告

国労の全盛期には、日本社会党や総評、労働大学などの他にも、社会主義国の書物の紹介や、日用品の広告など様々なものが載っていた。現在では、主にAFLACや交運共済の広告が掲載されている。

読者層

ほとんどが国労組合員と国労OBであるが、JRの他の組合員や、その他の職種の者も購読することができる。

関連項目

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