赤7号とは? わかりやすく解説

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赤7号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/05 07:25 UTC 版)

赤7号
慣用色名称「マルーン」
 
16進表記 #563533
RGB (86, 53, 51)
マンセル値 5.5R_2.5/3.3
出典 鉄道ジャーナル通巻217号 特集「鉄道車両 色彩の美学」
赤7号を地色に使用した欧風客車「サロンエクスプレス東京」(その後和式客車「ゆとり」に改造)

赤7号(あか7ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた名称の1つである。

概要

国鉄部内の慣用色名称は「マルーン」である。

電車・気動車のグリーン車の塗装部品や、客車グリーン車のカーテンキセなど、主に車内に使用されていた色である。

しかし、1983年8月に初の欧風客車「サロンエクスプレス東京」を登場させるにあたって、それまで車体外部色としては使用されておらず、かつ上品な色を外部色とすべく検討した結果、本色が採用された。地色に本色が本格採用されたのは、これが初であり、翌年に登場した和式気動車「こまち」でも帯色として採用されている。

使用車両

近似色

関連項目




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