国立健康栄養研究所とは? わかりやすく解説

国立健康・栄養研究所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/15 05:21 UTC 版)

国立健康・栄養研究所(こくりつけんこうえいようけんきゅうじょ、National Institute of Health and Nutrition)は、健康栄養に関する調査研究を行っている日本の研究機関である。前身は1915年に佐伯矩(さいき ただす)によって設立された、私設の栄養学研究機関である営養研究所である(当時は栄養を「営養」と表記することが多かった)。1920年9月17日に官制公布され、世界初の国の栄養研究所となった。変遷を経て2001年より独立行政法人となったが、2015年に医薬基盤研究所と統合し、医薬基盤・健康・栄養研究所の傘下機関となった。


  1. ^ 官報. 1948年05月10日NDLJP:2962925/2


「国立健康・栄養研究所」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国立健康栄養研究所」の関連用語

国立健康栄養研究所のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国立健康栄養研究所のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国立健康・栄養研究所 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS