動力車とは? わかりやすく解説

動力車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 00:43 UTC 版)

ダルムシュタット市電」の記事における「動力車」の解説

ST1 - 輸送力増強目的に、1903年16両(19 - 34)が導入され2軸車1950年代まで使用された。 ST2 - 1913年15両(35 - 49)が導入され2軸車複電圧車として製造され電圧異なっていたエバーシュタット方面系統にも対応していた。1965年まで使用された後、2両が現存するST3 - 1925年18両(50 - 67)が導入され2軸車2021年現在一部車両残存し、うち57動態保存されている。 ST4 - 1929年12両(68 - 79)が導入され2軸車座席革張り変更され1970年まで営業運転使用された。2021年現在も2両が現存するST5 - 第二次世界大戦後初の新型車両として、1947年に5両(81 - 85)が導入され2軸車戦時中から終戦直後にかけてのドイツ規格車両であったKSW(Kreig Straßenbahn Wagen)」の1つで、1977年まで使用された。これらの車両その後すべて解体され一方2008年ダルムシュタット=クラニヒシュタイン鉄道博物館協会アウクスブルク市電ドイツ語版)で使用され同型車両購入し、「501と言う車両番号付けたうえで動態復元工事行っている。 ST0 - 1951年廃止されマールブルク市電ドイツ語版)(マールブルク)からの譲渡車。2両(1、2)が導入され1966年まで使用された。 ST6 - 1954年から1955年に9両(11 - 19)が導入され2軸車1990年代まで一部車両予備車として残存しそれ以降事業用車両や団体用車両「Datterich-Express」に改造され車両在籍する他、1両(15)静態保存されている。 ST6' - 1964年廃止されレーゲンスブルク市電ドイツ語版)(レーゲンスブルク)からの譲渡車。4両(86 - 89)が導入されそのうち1両(88)は1990年レーゲンスブルク返還され静態保存された一方残り車両1992年まで使用された。 ST7 - 1961年13両(21 - 33)が導入された、ダルムシュタット市電初の連接車2車体連接車)。デュッセルドルフ車両製造(→デュワグ)が展開したデュワグカー類似した外見有したが、製造はワゴン・ユニオンに社名変更される以前ドイツ車機械工場( Deutsche Waggon- und Maschinenfabriken、DWM)が実施した1998年まで使用され引退後複数両がダルムシュタット市電保存されている一方一部ヤシ市電譲渡され2010年頃まで使用されていた。 ST8 - 1963年に7両(91 - 97)が製造された、ST7増備車。ST7同様に1998年まで使用され火災廃車となった1両を除きヤシ市電譲渡された。 ST9 - 1969年廃止されレムシャイト市電ドイツ語版)(レムシャイト)からの譲渡車で、1960年製の2車体連接車。6両(61 - 66)が使用され、他車よりも車体幅が狭い事から「ツイッギーと言う愛称呼ばれていた。1992年まで使用されその後一部車両各地博物館保存されている。 ST10(ドイツ語版) - ワゴン・ユニオンが生産した2車体連接車1976年1977年に8両(7601 - 7608)が導入された。2007年まで使用され大半車両ヤシ市電譲渡され一方ラストナンバーの7608はダルムシュタット市電動態保存されている。 ST11(ドイツ語版) - ワゴン・ユニオンで製造された、ダルムシュタット市電初の3車体連接車1982年に6両(8209 - 8214)が製造され2008年まで営業運転使用された。その後一部車両解体されたが、8210は動態保存され、8211 - 8213はヤシ市電譲渡されている。

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動力車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 05:38 UTC 版)

TOMIX」の記事における「動力車」の解説

1980年代半ばまでスプリングウォームによる伝動方式採用していたが、それ以降シャフト及びギア使用した伝動方式登場以降からスプリングウォーム方式淘汰された頃までの期間は、各種印刷物等で「新動力機構」と呼称されていた)になり、HO16番ゲージ車両でも採用された。リニューアル発売される製品順次改良されている。なお、DCCには対応していない。

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動力車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/17 10:05 UTC 版)

LS Models」の記事における「動力車」の解説

ベルギー国鉄 13形15形18形アルストム製) 、18形シーメンス製)、27形28電気機関車ボンバルディア)など。 フランス国鉄 CC40100形、BB16500形電気機関車Y7100ディーゼル機関車X3800形 (PICASSO ) 、X4500形 (Caravelle ) 、X76500気動車B81500形バイモード車など。 スイス国鉄 RAm TEEI(気動車)、RAe TEEII(電車)など。 ドイツ国鉄 403形電車など。

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動力車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 09:28 UTC 版)

パノラミック急行」の記事における「動力車」の解説

パノラミック急行スーパーパノラミック急行登場当時1944年から1946年にかけて製造されたBDe4/4形電車塗装変更の上使用されたが、急勾配路線抱えた路線冷房搭載した重量級列車動力を担うには出力不足であり、総括制御による重連運転常態化した。そのため1983年以降はGDe4/4形、Ge4/4形などの電気機関車順次置き換えられている。なお、BDe4/4形電車に代わってABDe8/8形電車ドイツ語版)やDZe6/6形電車、Gm4/4形ディーゼル機関車使用された事もある。 BDe4/4形電車パノラミック急行塗装) GDe4/4形電気機関車塗装変更後) Ge4/4形電気機関車 ABDe8/8形電車牽引するパノラミック急行1982年撮影) Gm4/4形ディーゼル機関車

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動力車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 16:24 UTC 版)

お嬢様特急」の記事における「動力車」の解説

車掌がおり、目的キャラ探したい時にヒント教えてくれる(教えてくれない場合もある)。

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