動力車
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「ダルムシュタット市電」の記事における「動力車」の解説
ST1 - 輸送力増強を目的に、1903年に16両(19 - 34)が導入された2軸車。1950年代まで使用された。 ST2 - 1913年に15両(35 - 49)が導入された2軸車。複電圧車として製造され、電圧が異なっていたエバーシュタット方面の系統にも対応していた。1965年まで使用された後、2両が現存する。 ST3 - 1925年に18両(50 - 67)が導入された2軸車。2021年現在も一部車両が残存し、うち57は動態保存されている。 ST4 - 1929年に12両(68 - 79)が導入された2軸車。座席が革張りに変更され、1970年まで営業運転に使用された。2021年現在も2両が現存する。 ST5 - 第二次世界大戦後初の新型車両として、1947年に5両(81 - 85)が導入された2軸車。戦時中から終戦直後にかけてのドイツの規格型車両であった「KSW(Kreig Straßenbahn Wagen)」の1つで、1977年まで使用された。これらの車両はその後すべて解体された一方、2008年にダルムシュタット=クラニヒシュタイン鉄道博物館協会はアウクスブルク市電(ドイツ語版)で使用された同型車両を購入し、「501」と言う車両番号を付けたうえで動態復元工事を行っている。 ST0 - 1951年に廃止されたマールブルク市電(ドイツ語版)(マールブルク)からの譲渡車。2両(1、2)が導入され、1966年まで使用された。 ST6 - 1954年から1955年に9両(11 - 19)が導入された2軸車。1990年代まで一部車両が予備車として残存し、それ以降も事業用車両や団体用車両「Datterich-Express」に改造された車両が在籍する他、1両(15)が静態保存されている。 ST6' - 1964年に廃止されたレーゲンスブルク市電(ドイツ語版)(レーゲンスブルク)からの譲渡車。4両(86 - 89)が導入され、そのうち1両(88)は1990年にレーゲンスブルクに返還され静態保存された一方、残りの車両は1992年まで使用された。 ST7 - 1961年に13両(21 - 33)が導入された、ダルムシュタット市電初の連接車(2車体連接車)。デュッセルドルフ車両製造(→デュワグ)が展開したデュワグカーに類似した外見を有したが、製造はワゴン・ユニオンに社名が変更される以前のドイツ車両機械工場( Deutsche Waggon- und Maschinenfabriken、DWM)が実施した。1998年まで使用され、引退後は複数両がダルムシュタット市電で保存されている一方、一部はヤシ市電へ譲渡され2010年頃まで使用されていた。 ST8 - 1963年に7両(91 - 97)が製造された、ST7の増備車。ST7と同様に1998年まで使用され、火災で廃車となった1両を除きヤシ市電へ譲渡された。 ST9 - 1969年に廃止されたレムシャイト市電(ドイツ語版)(レムシャイト)からの譲渡車で、1960年製の2車体連接車。6両(61 - 66)が使用され、他車よりも車体幅が狭い事から「ツイッギー」と言う愛称で呼ばれていた。1992年まで使用され、その後は一部車両が各地の博物館で保存されている。 ST10(ドイツ語版) - ワゴン・ユニオンが生産した2車体連接車。1976年と1977年に8両(7601 - 7608)が導入された。2007年まで使用され、大半の車両がヤシ市電に譲渡された一方、ラストナンバーの7608はダルムシュタット市電で動態保存されている。 ST11(ドイツ語版) - ワゴン・ユニオンで製造された、ダルムシュタット市電初の3車体連接車。1982年に6両(8209 - 8214)が製造され、2008年まで営業運転に使用された。その後一部車両は解体されたが、8210は動態保存され、8211 - 8213はヤシ市電へ譲渡されている。
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動力車
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1980年代半ばまでスプリングウォームによる伝動方式を採用していたが、それ以降はシャフト及びギアを使用した伝動方式(登場以降からスプリングウォーム方式が淘汰された頃までの期間は、各種印刷物等で「新動力機構」と呼称されていた)になり、HO(16番)ゲージ車両でも採用された。リニューアル発売される製品も順次改良されている。なお、DCCには対応していない。
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動力車
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ベルギー国鉄 13形、15形、18形(アルストム製) 、18形(シーメンス製)、27形、28形電気機関車(ボンバルディア)など。 フランス国鉄 CC40100形、BB16500形電気機関車、Y7100形ディーゼル機関車、X3800形 (PICASSO ) 、X4500形 (Caravelle ) 、X76500気動車、B81500形バイモード車など。 スイス国鉄 RAm TEEI(気動車)、RAe TEEII(電車)など。 ドイツ国鉄 403形電車など。
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動力車
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パノラミック急行やスーパーパノラミック急行の登場当時は1944年から1946年にかけて製造されたBDe4/4形電車が塗装変更の上で使用されたが、急勾配路線を抱えた路線で冷房を搭載した重量級の列車の動力を担うには出力不足であり、総括制御による重連運転が常態化した。そのため1983年以降はGDe4/4形、Ge4/4形などの電気機関車に順次置き換えられている。なお、BDe4/4形電車に代わってABDe8/8形電車(ドイツ語版)やDZe6/6形電車、Gm4/4形ディーゼル機関車が使用された事もある。 BDe4/4形電車(パノラミック急行塗装) GDe4/4形電気機関車(塗装変更後) Ge4/4形電気機関車 ABDe8/8形電車が牽引するパノラミック急行(1982年撮影) Gm4/4形ディーゼル機関車
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動力車
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車掌がおり、目的のキャラを探したい時にヒントを教えてくれる(教えてくれない場合もある)。
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