公園の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 22:47 UTC 版)
「レギュラーSHOW〜コリない2人〜」の記事における「公園の関係者」の解説
都市公園の職員(公園管理人)たちで、普段は園内の清掃や売店業務などを行っている。 リグビー(Rigby) 声:ウィリアム・サルヤーズ/小森創介 モーデカイの親友であるアライグマ。モーデカイとは違い子供っぽい性格で、よくモーデカイの静止を無視して騒動を起こす。身体能力は低いが口が達者で、モーデカイやスキップに恋愛のアドバイスをする。 普段は二足歩行だが、走る時は四足歩行になる。卵アレルギー。高校中退。 第229話と第230話でついに高校を卒業。最終話でグラウンドキーパーとして引退し、アイリーンと共に移動する。その後、二人はやがて結婚して家族を始めるが、彼は子供たちにコンピュータゲームの遊び方を教えているので、働いているかどうかは不明。 日本語吹替版の一人称は「俺」。 モーデカイ(Mordecai) 声:J・G・クインテル/落合弘治 公園管理人を務めるアオカケス。良心的な性格で、非常識的な行動を取るリグビーを諫めることもあるが、結局はリグビーと一緒に怠けていることが多い。公園の事務所の一室で、リグビーと相部屋で暮らしている。 普段から園内カートで移動しているが、しばしばリグビーと共におもちゃのように扱い、それが原因でトラブルになる。過去に美術大学に通っていた経験がある。 シーズン4でマーガレットは大学に行くことを決心し、それによって二人の関係を終わらせ、彼は抑うつに陥らせた。その後、C.Jと交際を開始しようとが、C.Jが彼とマーガレットが共に楽しんでいるのを見て緊張する。それでデートから休憩することになった。 最終話でキャンディの兄であるマルム・クラヌスを倒す後、グラウンドキーパーとして引退し、リグビーと別れ、ニューヨーク市に移り、アート制作に戻る。その後、成功した展覧会を開き、自身が最終的に結婚して家族を始めるコウモリの女性に会い。 日本語吹替版の一人称は「僕」。 キャンディ(Pops Maellard) 声:サム・マリン/佐藤晴男 頭がペロペロキャンディになっている男性。体幹に対して頭が大きい。公園のオーナーであるメイラードさんの息子で、ベンソンからは「坊っちゃん」と呼ばれている。純真で笑顔の絶えない人物だが騙されやすいタイプでもあり、言動は若干エキセントリック。滅多にトラブルを起こすことはないが、度々モーデカイらに同調してベンソンを困らせている。 ターメニータと名付けた空を飛べる白いオープンカーを所有している。彼の祖国では飴が通貨として使われていたため、財布に飴を入れる習慣がついている。 第終シーズンで念力で生まれたため、そして自然との一体であるため、宇宙の選ばれたものであることが明らかになった。運命は宇宙の破壊を防ぐためにマルム・クラヌスを殺害こと。 最終話で本名はメガ・クラヌスであることを明らかになった。マルム・クラヌスを倒す最善の方法は親切にすること。自分はマルム・クラヌスに抱擁を与え、二人は太陽に飛び込み、その過程で両方を抹殺し、宇宙は救われる。死後、天国にいた。 日本語吹替ではオカマ口調で喋り、一人称は「僕ちゃん」。 ベンソン(Benson) 声:サム・マリン/大川透 公園のマネージャーであるガムボール自動販売機で、モーデカイやリグビーたちの上司にあたる。怒ると体が赤くなる。特にモーデカイとリグビーの行動に頭を悩ませており、仕事をサボったり滅茶苦茶な行動を取る2人に「~しないとクビだぞ!」「バカどもめ」と説教をかます。 最終話で公園の所有者になり、パムと共に戻る。二人はアップルソースだけでなく、さまざまな猫たちを採用する。 日本語吹替版の一人称は「私」。 スキップ(Skips) 声:マーク・ハミル/白熊寛嗣 公園管理人を務める老け顔の雪男で、1783年から働いている。公園の敷地内に建てた家で暮らしており、バンを所有している。また超常現象に詳しく、リグビー達が問題を起こした際には何かと頼りにされる。物の修理が得意だが、パソコンには疎い。 不老不死の力を保つために自分の誕生日には必ず踊りを踊らなければならないという掟に従っており、その掟を破ると死んでしまう。一度だけ恋をした女性とスキップをし、彼女の死後も常にスキップで移動する。以前は「ウォーク」という名前だった。 最終話で人生に満足し、整備士として新しいアルバイトをしながら、公園で働き続けている。 マッスルマン(Mitch "Muscle Man" Sorenstein) 声:サム・マリン/近藤浩徳 公園管理人を務める、緑色の肌をした小太りの男。変人で、自分を筋肉質だと思っている。「~するやつ知ってるか?俺のお袋!」が口癖。公園の敷地内に置いたトレーラーハウスで暮らしているが、中は汚い。セダンを所有しているが、その車内も汚い。 亡くなった父を尊敬しており、遺書の内容が周囲周到すぎて、困った時には必ず読むほど。父の遺書を紛失したり、父を冒涜されると正気を失い、周囲の物を破壊する。 常にコンビを組んでいるやったねゴーストとは高校時代からの友人関係。 最終話で家に帰ると、彼に3歳の娘がいることを発見する。自分とスターラは二人のトーレーラーパークの家で二人の日々を生きており、たくさんの子供がい。 やったねゴースト(Hi-Five Ghost) 声:ジェフ・ベネット(第1シーズン)→J・G・クインテル/佐藤晴男 頭の上に手のひらが立ったお化けで、公園の管理人を務めている。両手は別にある。がんばれゴースト(Low-five Ghost)という兄がいる。 常にコンビを組んでいるマッスルマンとは高校時代からの友人関係。高校生の頃、マッスルマンがいる学校に転入してくるが、転校初日から周囲の注目を集めたことで人気者だったマッスルマンに疎まれ、カーレースで決着を付けることにした。しかし事故による大爆発で巨大な穴ができ、マッスルマンがそこに落ちそうになったところをやったねゴーストが助けたことで親友となった。 最終話で自分とセリアは結婚したDJ二人組になり、共に世界をツアーし、共にガキがい。 ニコライ(Nikolai) 声:ロジャー・クレイグ・スミス/白熊寛嗣 公園に見習い(インターン)としてやってきた赤毛のヤギ。公園では「トーマス(Thomas)」という名前で通していた。 普段から他の職員に度々面倒事を押し付けられた挙げ句、見習い制度の金銭負担が大きいとしてベンソンにクビにされそうになるが、公園の創立者の像をライバル公園から盗まれた際に奪還作戦の指揮を執り、周囲に認められるようになる。
※この「公園の関係者」の解説は、「レギュラーSHOW〜コリない2人〜」の解説の一部です。
「公園の関係者」を含む「レギュラーSHOW〜コリない2人〜」の記事については、「レギュラーSHOW〜コリない2人〜」の概要を参照ください。
- 公園の関係者のページへのリンク