使用路線とは? わかりやすく解説

使用路線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 22:16 UTC 版)

定位置停止装置」の記事における「使用路線」の解説

ATO導入路線関連項目参照JR東日本山手線全駅ホームドア設置向けて導入された。最初に導入されたのは、2010年恵比寿駅である。これは、同駅や目黒駅において先行してホームドア導入し試験していたためである。 京浜東北・根岸線大宮駅 - 関内駅間)山手線同様、ホームドア設置向けて導入された。 中央・総武線各駅停車西船橋駅 - 浅草橋駅市ケ谷駅 - 代々木駅間)山手線同様、ホームドア設置向けて導入された。 横浜線町田駅スマートホームドア設置に伴い導入された。 南武線 (川崎駅 - 矢向駅間、武蔵小杉駅 - 武蔵溝ノ口駅間、宿河原駅登戸駅府中本町駅 - 谷保駅間、立川駅) ホームドア設置向けて導入された。 相鉄・JR直通線羽沢横浜国大駅開業時から導入されている。詳細後述東京メトロ銀座線銀座線日本初TASC導入路線である。1993年完了した体質改善車両の更新打子式ATSからCS-ATCへの保安装置の更新)に際し最高速度・駅進入速度引き上げによる運転間隔短縮および輸送力増強計画されたが、ホーム有効長編成ぎりぎりの駅が多いことからオーバーラン防止のため導入された。 丸ノ内線(現在はATO化)丸ノ内線でも銀座線と同内容体質改善が行われたが、丸ノ内線本線では2008年より、分岐線では2010年度ATO化されている。 都営地下鉄新宿線 東急電鉄・横浜高速鉄道東横線・みなとみらい線全線使用目黒線全線使用また、相互直通運転を行う東京メトロ南北線埼玉高速鉄道線および都営三田線ATO導入されているが、目黒線地上区間主体ATOによる自動運転にはなじまないことやコスト面などから、定位置停止機能のみが導入された。車上装置については、ATO装置一部機能である定位置停止機能使用したTASCTASCモード)を使用目黒駅ATO自動運転機能解除され東急線内ではTASCモード切り替わる池上東急多摩川線ワンマン運転化の際、固定式ホーム柵触車防止センサー組み合わせた安全装置セット導入された。ただし、駅停車時のブレーキ操作運転士の手ブレーキ優先であり、ブレーキに遅れや不足が生じた場合本装置バックアップする。 東武鉄道東上本線和光市駅志木駅相互直通運転を行う東京メトロ有楽町線副都心線和光市駅ホーム2・3番線)にホームドア設置されことによる。なお、有楽町線副都心線では東京メトロ新CS-ATCと共にATO導入されているが、東武東上本線では東武ATC (T-DATC)(2015年6月12日までは東武ATS)のみの手動運転である。そのため、東京メトロによる和光市駅ホームドア設置に伴い東武東上本線からの東京メトロ有楽町線副都心線直通電車は、和光市駅での定位置停車必要性生じた東京メトロATO地上設備一部利用して[要出典]、東武鉄道側でTASC導入された。車上装置については、東急目黒線事例と同様、ATO装置一部機能定位置停止機能のみ使用したTASCTASCモード)を使用。ATC/ATS切り替えスイッチを「東武」(東武ATC/ATS)の位置の状態で、手動・ATO/TASC切り替えスイッチを「ATO/TASC」側にして[要出典]、保安装置のT-DATCと併用してTASC使用している。さらに、2016年2月東上本線和光市駅1・4番線のホームドア設置工事使用開始3月26日に伴い東上本線側の和光市駅1・4番線にもTASC導入された[要出典]。車両側でも、地下鉄直通対応の9000系9050系・50070系に加え地上専用10000系10030系30000系50000系・50090系にもTASC搭載された[要出典]。なお、和光市駅2番線および和光市駅以外の東武東上線の駅にはTASC導入されていない和光市駅手前志木駅3・4番線および朝霞台駅朝霞駅の上内線3番線)の池袋方および池袋駅寄居方には、青地白文字の「TASC確認」の標識設置されている。また、和光市駅東上本線側の駅直前オレンジ色地で白文字の「TASC制御」の標識設置された。なお、当初和光市3番線側の駅直前設置されたが、1・4番線にも追加設置された。 東上本線川越駅前述和光市駅事例と同様、ホームドア設置ホームドア本体設置工事2018年2月実施ホームドア使用開始2018年3月17日)されたことによる川越駅にも、駅直前オレンジ色地で白文字の「TASC制御」の標識設置された。 東上本線池袋駅和光市駅川越駅同様、ホームドア設置されたことに伴いTASC使用開始された。全てのホームTASC使用されている。 西武鉄道西武有楽町線小竹向原駅東京メトロ副都心線開通に伴い前述和光市駅と同様、小竹向原駅ホームドア設置されことによる。なお、前述和光市駅事例異なり併用している保安装置ATC使用している。手前新桜台駅にはTASCランプ点灯確認促す標識がある。 小田急電鉄小田原線新宿駅 - 登戸駅多摩線五月台駅 - 小田急多摩センター駅)電磁直通ブレーキ車を除く 相模鉄道(S-TASC)相鉄本線 相鉄いずみ野線 相鉄・JR直通線(西谷羽沢横浜国大間)羽沢横浜国大駅開業に伴い導入され12000系および相鉄一部編成のほか、JR東日本E233系7000番台もこれに対応している。なお、相鉄新横浜線のみならず相鉄全線での使用2021年5月29日より8000系一部編成除き開始された。 車両面ではS-TASC対応車両にATS-P/TASC統合装置搭載し運用開始当初にはTASC搭載車と非搭載車区別する必要があるため、TASC搭載車運転台には「S-TASC動作」とのテプラ貼付られている。なお、全編成のTASC使用開始に伴い順次テプラは剥がされている。 運転面では、相鉄線のTASCはあくまでホームドア設置に伴い定位置停止目的として設置されたものであり、自動停車主たる目的ではないことから停止位置150m手前地上子から制御開始し運転士TASC制御開始するまでに45-55km/hまで初速ブレーキをかけ、停車することが多い。 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線新設路線であり、ワンマン運転可動式ホーム柵金城ふ頭駅のみホームドア)の採用に伴い導入された。 京阪電気鉄道京津線御陵駅Osaka Metro御堂筋線ホームドア設置向けて2021年1月導入された。 今里筋線

※この「使用路線」の解説は、「定位置停止装置」の解説の一部です。
「使用路線」を含む「定位置停止装置」の記事については、「定位置停止装置」の概要を参照ください。


使用路線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/12 08:05 UTC 版)

ホライズン (客車)」の記事における「使用路線」の解説

2017年11月現在、ホライズン客車は主にシカゴ近郊短距離各線で用いられている(アムトラック#アムトラック・ルートも参照)。 さらに、ロサンゼルス配置されパシフィック・サーフライナー号で用いられているものも一部ある。 また、カリフォルニア交通局軽食堂車3両(全室テーブル席)を3両有償借り受け改装のうえで州保有コメット客車併結させサン・ホアキン号のカフェカーとして使用している。 これらの車両オークランド配置されている。

※この「使用路線」の解説は、「ホライズン (客車)」の解説の一部です。
「使用路線」を含む「ホライズン (客車)」の記事については、「ホライズン (客車)」の概要を参照ください。


使用路線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 09:14 UTC 版)

ミラノ通行線」の記事における「使用路線」の解説

S1線 (サロンノ駅 - ローディ駅) S2線 (ミラノ・ロゴレード駅 - マリアーノ・コメンセ駅) S5線 (ヴァレーゼ駅 - トレヴィーリオ駅) S6線 (ノヴァーラ駅 - ピオルテーッロ駅) S12線 (ミラノ・ボヴィーザ駅 - メレニャーノ駅) S13線 (ミラノ・ボヴィーザ駅 - パヴィーア駅) この項目は、イタリア関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(P:イタリア/PJイタリア)。 この項目は、鉄道関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(P:鉄道/PJ鉄道)。

※この「使用路線」の解説は、「ミラノ通行線」の解説の一部です。
「使用路線」を含む「ミラノ通行線」の記事については、「ミラノ通行線」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「使用路線」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「使用路線」の関連用語

使用路線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



使用路線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの定位置停止装置 (改訂履歴)、ホライズン (客車) (改訂履歴)、ミラノ通行線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS