主な登場キャラクター(『北斗の拳』)
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北斗の拳の登場人物一覧および以下のリンク先も併せて参照のこと。 ケンシロウ(ケン) 本作の主人公。 ハート ステージ1のボス。 巨体と分厚い脂肪を擁した肉体を武器に襲い掛かってくる。パンチを繰り出しながら体当たりで突進し、巨体の割に動きは機敏である。 原作同様に、腹へのキックを10発当て腹の肉を取り除いてからパンチを当てて倒すと「北斗柔破斬」という技名が表示される。 シン ステージ2のボス。 動きが素早くジャンプ力を生かして遠隔戦を仕掛ける。紫色のレーザー砲のような真空波を撃ってくる。 特定の位置でパンチを10発当てると、ケンシロウとシンの左右の位置関係により「北斗百裂拳」もしくは「北斗千手壊拳」という技名が表示される。 ジャギ ステージ3のボス。 攻撃パターンはシンと同様で、加えて数発の銃弾とタックル攻撃を仕掛ける。 空中でジャンプキックを4発当て、ジャギが着地したときにパンチを入れると「醒鋭孔」という技名が表示される。 サウザー ステージ4のボス。 攻撃はジャンプを繰り返し、三方向に真空波を撃ってくる。この攻撃パターンは後にゲームボーイ版などでも採用されている。 空中でパンチを3発当て着地したときに蹴りを入れると、「北斗有情猛翔破」という技名が表示される。 ラオウ ステージ5のボスで、本作の最終ボス。 これまで対戦したボスより一回り長身で攻撃力は高い。また、2段階の手順を踏まなければ倒す事が出来ず、最初は兜を壊さなければダメージを与えられない。その際も闘気を撃ってくる。兜を取った後も接近すれば大ダメージを受けてしまう。このゲームでは最強のボスで、他のシリーズと比べてもやや強めに設定されている。 他のボスと異なり、条件に関わらず撃破後は直立してこぶしを突き上げて「わが生涯に一片の悔いなし!」の字幕が出る。またケンシロウの体力が減ると、背景に輝く北斗七星に死兆星が出現する。
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主な登場キャラクター(『北斗の拳2』)
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テレビアニメ『北斗の拳2』放映中に発売されたこともあり、敵キャラクターの多くは天帝編からの登場となっている。天帝軍以外の人物については北斗の拳の登場人物一覧および以下のリンク先も併せて参照のこと。 ケンシロウ 本作でも主人公を務める。 バロナ ステージ1の中ボス。 体格は大柄で、パンチを繰り出す。弱点は頭部のみで、その他の部位に攻撃は通用しないが、頭部に3発ヒットさせれば倒す事ができる。 バスク ステージ1のボス。 華山獄握爪の使い手で、攻撃力は高い。不用意に接近すると一撃で倒される危険性がある。 ブゾリ ステージ2の中ボス。 長身で巨漢。アッパーカットのような強烈なパンチ攻撃をする。バロナ同様、頭部に3発ヒットさせれば倒せる。 ゲイラ ステージ2のボス。 スキンヘッドで小柄な肥満体という原作準拠の風貌で登場する。軟体動物のような動きをして時折ジャンプを見せる以外は動きが鈍く攻撃力はあまりない。幻想回転舞というオリジナルの技を使うが、しゃぼん玉のような輪を放ってくるのみでダメージはあまり受けない。接近戦に持ち込んで、しゃがみパンチを連打すれば簡単に倒せる。 収容所副所長 ステージ3の中ボス。 鞭を使ってくる小男。全身への攻撃が可能。5発ヒットさせれば倒せる。 タイガ ステージ3のボス。 緑の光を持つ元斗四天王の一人。必殺技は元斗真空滅殺。アニメ版でのみ登場したが、唯一ケンシロウとは対戦が無いキャラクター。白華弾を放ちキック攻撃をしてくるが、単調であまり攻撃力は無い。地形をうまく利用すれば簡単に倒すことができる。 ソリア ステージ4のボス。 紫の鎧を纏う元斗四天王の一人。ファルコに次ぐ腕を持つ。必殺技は元斗皇拳破の輪。白華弾のスピードと頻度が増え、タイガと異なり強力な突き攻撃を持つため安易に接近戦を試みると一撃で葬られる。 ボルツ ステージ5のボス。 青の光を持つ元斗四天王の一人。必殺技はゲームオリジナルの元斗流輪破殺。アニメ版でしか登場しなかったが、劇中ではあっさりケンシロウに倒されていた。だが、本作でのボルツはソリアとほぼ同格の強さに設定されている。また登場時はボルツのみ左右どちらからでも現れる。 シーノ ステージ6の中ボス。 原作で登場する総督ジャコウの次男。アニメではボルツが代役となったが、本作では別の役割で登場。全身への攻撃が可能で、10発ヒットさせれば倒せる。 ジャスク ステージ6の中ボス。 原作で登場する総督ジャコウの長男。アニメではタイガが代役を務めた。攻撃パターンはシーノと同様で強引に攻め込めばすぐに倒せる。全身への攻撃が可能で、10発ヒットさせれば倒せる。 総督ジャコウ ステージ6の中ボス。 鉛色の鎧姿で現れる小男。飛び道具系の武器をやたらと放ってくるが、ダメージはほとんど受けない。しゃがんでパンチを連発すれば簡単に倒せる。耐久力は低く、5発ヒットさせれば倒せる。 ブロンザ ステージ6のボス。 赤い光を持つ元斗四天王の一人。本作でのみ現れるオリジナルキャラクターだが、アニメではショウキが代役を務めた。必殺技は元斗皇拳光の輪。分身して登場するが、ダメージは常時与えることができる(ケンシロウに近い方が本体)。ソリアやボルツと攻撃パターンは変わらない。 ファルコ ステージ7のボス。 元斗皇拳伝承者金色の将軍。必殺技は元斗皇拳衝の輪。これまでのボスと異なり、強力な破壊力をもつスライディングを仕掛けてくる。スピードは速く、ジャンプでかわさなければ大ダメージを受ける。 なお、コンティニューを使用した場合は、このステージ7が最終ステージとなり、エンディングでは天帝ルイの顔のイラストが登場する。 無名の修羅 ステージ8のボスで、本作の最終ボス。 修羅の国を守る謎の仮面修羅。表記はシュラ。必殺技である滅把妖牙を使ってくるが、攻撃パターンはファルコ同様、威力のあるスライディングと突き攻撃。白華弾を放ってこない分戦いやすい。 なお、コンティニューを使用せずにステージ7をクリアした場合のみこのステージ8に到達し、真のエンディングではファルコの顔のイラストが登場する。エンディングBGMも異なる。
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