ティガレックス(MGSPW)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:59 UTC 版)
「メタルギアシリーズの装備一覧」の記事における「ティガレックス(MGSPW)」の解説
モンスターハンター ポータブル2nd Gのモンスター「ティガレックス」の討伐ミッションをSランクでクリアすることで手に入る迷彩服。ティガレックスの強力な突進力が発揮できるようになっており、ローリングでの攻撃力が上がり、かつ敵兵士を吹き飛ばす効果が追加される。
※この「ティガレックス(MGSPW)」の解説は、「メタルギアシリーズの装備一覧」の解説の一部です。
「ティガレックス(MGSPW)」を含む「メタルギアシリーズの装備一覧」の記事については、「メタルギアシリーズの装備一覧」の概要を参照ください。
ティガレックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:02 UTC 版)
「飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の記事における「ティガレックス」の解説
別称:轟竜(ごうりゅう)/(亜種)黒轟竜(こくごうりゅう)/(希少種)大轟竜(だいごうりゅう)/(二つ名)荒鉤爪(あらかぎづめ) 登場作品(原種):MHP2/MHP2G/MHP3/MH4/MH4G/MHX/MHXX/MHWI/MHR/MHRS/MHF/MHXR。MHP2のメインモンスター。 登場作品(亜種):MHP3/MH4/MH4G/MHWI 登場作品(希少種):MH4/MH4G 登場作品(二つ名):MHX/MHXX 作品中の分類:竜盤目竜脚亜目レックス科 全長:約1927センチメートル/全高:約483センチメートル/脚裏のサイズ:約184センチメートル テーマ曲:牙を剥く轟竜 橙色と青色の、虎のような縞模様とティラノサウルスに似た頭部が特徴の飛竜。怒り状態になると目が赤くなり、さらに頭部と前脚に赤い模様が浮かび上がり攻撃力が上昇するが、肉質が柔らかくなり防御力は下がる。強大なパワーと俊敏なスピードを併せ持つ強力なモンスターであり、「絶対強者」とも呼ばれる。骨格は飛竜種の祖先であるワイバーンレックスの姿を色濃く残しており、そのことから原始的な飛竜種だと考えられている。大半の飛竜では飛行のために発達しているはずの翼が歩脚としての機能を有しており、強靭な四肢で這うように高速移動する。反面、飛行は得意ではなく、高所からの滑空程度が限界。全身の筋力が強いため、平地でも跳躍することで高度を取り、そこから滑空してエリア移動する。性質は非常に凶暴で、発達した四肢、爪、顎を用いて攻撃する。前脚を軸に、高速で旋回といった動作も可能。肉弾戦を含めて攻撃の殆どが龍属性を帯びる。ブレスによる攻撃はせず、岩をぶつけることで遠距離攻撃を行う。 轟竜の名の通り、その咆哮は強力で、他の飛竜種が音量の大きさでハンターの耳を塞がせるのに対して、ティガレックスの咆哮は衝撃波となってハンターの身体を弾き飛ばす威力を持つ。寒冷地への適応が見られない身体から、普段は砂漠周辺に住んでいるが、好物のポポを捕食するために雪山や凍土に現れるとされ、野生の個体を襲うのみならず、家畜のポポにも被害を及ぼす事があり、ポポを労働力とする地域では深刻な問題となっている。他にもアプトノスを捕食する。また、最近では過酷な環境の土地である峡谷でもその姿が確認されている。 MHP2とMHP2Gでは、ゲーム開始時のイベントムービーでプレイヤーを雪山で襲い、その際プレイヤーを助けた村のハンターに重傷を負わせる。その後、同じ個体を討伐して手に入れる内臓器官がストーリー進行に関わってくる。MHP3ではスタミナの要素があり、スタミナ切れになると突進中の方向転換の際に転倒してしまうため、MHP2Gまでと比べると狩猟の難易度は下がっている。 特異個体は、周囲の地面をも砕く強力な咆哮を放つほか、気絶効果が付加された咆哮の効果をブレスの如く一直線上にもたらす攻撃、バインドウェーブや、素早く噛み付いたのち左右に2連続で飛びかかってターンしながら突進する大暴れ攻撃を使う。また、通常時に閃光玉を当てると即座に激情し、怒り時に当てると前述の大暴れ攻撃を連発するため、全く手がつけられなくなってしまう。通常の個体に比べ耳が長く、右眼は隻眼になっている。激個体は、通常の個体に比べて攻撃力が大幅に上昇、常に怒り状態となっている。また、右前脚を用いての岩飛ばしには衝撃波が伴い、飛ばす岩は3個から5個に増加している。MHFのG級からは一回転攻撃の際、攻撃範囲を補強する強烈な旋風を発生させるようになった。 MH4では急ターンしてくるモーションが追加された。MH4Gでは原種・亜種・希少種のG級個体に前作の高レベルギルドクエストの個体が使ってきた高精度ドリフトの突進が追加された。亜種は通常状態でも大咆哮を行うようになり、フェイントを組み込んだ大咆哮も使ってくる。希少種は大咆哮を使う回数が多くなっており、最大でも9回近く使ってくる場合がある。極限状態の原種も登場し大咆哮を使用してくる。極限状態としては珍しく弱点の頭部の肉質は変わっていないが、高威力・巨体・振れ幅の大きい攻撃速度があるので狙って攻撃するにはそれなりのプレイヤースキルが求められる。 MHP3では黒い甲殻を持った亜種が登場する。火山や砂原などの暑く乾燥した地域に生息する。驚異的な心肺機能を有しており、大きく息を吸ってから強烈な咆哮を行う「大咆哮」などを繰り出す。 また、MH4からは新たに希少種が登場。体色は赤銅色で黒い縞模様があり、原種や亜種よりも二回り以上は巨大であることから「大轟竜」と呼ばれる。設定では、突然変異によって巨大な祖先の竜に近い体型へと先祖返り(隔世遺伝)を起こすことで巨大化した個体で、非常に新陳代謝が激しくて酸素の消耗も多く、密林に囲まれていることで大量の酸素が供給されると共に不思議な力によって標高が高くても酸素濃度が高い古塔でのみ生存できるとされる。巨体を活かした攻撃のほか、攻撃や移動の際に爆発性の粉塵(設定上では、高い新陳代謝によって剥がれ落ちた古い鱗が、金属成分を含む前脚の爪による火花で着火されたもの)をばら撒くようになっている。さらに怒り状態時にある程度のダメージを与えると第二段階の激昂状態である「爆轟状態」に移行し、全身の筋肉が膨張して外殻が内側からひび割れることで皮下組織が剥き出しとなり、顔や両腕だけでなくほぼ全身に赤い網目模様(ひびから覗く皮下組織)が浮かべた姿に変貌する。膨張した筋肉で凄まじいパワーとスピードを獲得して攻撃も今まで以上に苛烈になるが、皮下組織が剥き出しになるため頭と両腕の肉質が極端に軟化するうえに、解除されると必ず疲労状態になるなど、大轟竜にとっても諸刃の剣となっている。 MH3Gには登場しないが、同作のギャラリーに収録されているMH4のコンセプトムービーではリオレウスと共に登場している。また、『メタルギアソリッド ピースウォーカー』にゲスト出演してスネークと対決したこともある。 MHXでは、二つ名持ちモンスターと称される特殊個体モンスターが登場。
※この「ティガレックス」の解説は、「飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の解説の一部です。
「ティガレックス」を含む「飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の記事については、「飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の概要を参照ください。
- ティガレックスのページへのリンク