スケバン刑事 (ドラマ第1作)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 22:03 UTC 版)
『スケバン刑事』(スケバンデカ)は、1985年4月11日から10月31日まで毎週木曜日19:30 - 20:00に、フジテレビ系で放送された日本のアクション学園ドラマ。主演は斉藤由貴。
注釈
- ^ 1983年に高部知子の主演でテレビドラマ化が決まり同年秋からの開始が内定するも、高部のスキャンダルにより企画が頓挫していた。
- ^ 放送開始当日の朝日新聞に掲載された広告には「いま青春という名のシーンをひとりじめ、新星・斉藤由貴主演!」のコピーが使われた。
- ^ 原作の暗闇警視は「暗闇指令」となっている(2006年版では警視)。
- ^ その後敵たちは、ヨーヨーの桜の代紋を見て「桜の代紋!」と驚きの声を出す[6]。
- ^ ただし、第23話の予告では直前の爆発音と重なっていたため使用されなかった。
- ^ 演じた斉藤も左利きである。二代目の南野陽子、三代目の浅香唯まではこの設定が受け継がれた。四代目の松浦亜弥のみが右利き。
- ^ 本来は「司令」だが、本作品ではこの表記になっている。
- ^ 「野分」の読みは原作では「のわき」だか、本作品では「のわけ」となっている。
- ^ ただしサキの感情が高ぶった際には呼び捨てになる。
- ^ 当時はおニャン子クラブのメンバー。
- ^ 関東ローカルでは1986年夏の再放送で初放映(ナイター中継のための雨傘番組として準備されたが予定通りナイターが行われたため、本放送時は放映されなかった)。
- ^ 1986年9月18日 - 10月21日まで平日夕方に集中放送、一時中断を経て11月23日より毎週日曜午前に時間を変更して放送再開。
- ^ 1987年6月1日 - 7月14日まで集中放送。
- ^ 1985年10月から日本テレビ制作の『木曜スペシャル』の同時ネットに切り替わったため、終盤は遅れネットになった。
出典
- ^ 「スーパー戦隊制作の裏舞台 坂本太郎」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀』《2000 未来戦隊タイムレンジャー》講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年7月10日、32頁。ISBN 978-4-06-509609-3。
- ^ 『全怪獣怪人』 下巻、勁文社、1990年11月30日、349頁。ISBN 4-7669-1209-8。C0676。
- ^ a b 超人画報 1995, p. 182, 「BonusColumn セーラー服戦士たちと、少女アクション路線」
- ^ 早見慎司「第二章 闘う少女たち スケバン刑事」『少女ヒーロー読本』原書房、2015年、103-117頁。ISBN 978-4-5620-5133-5。
- ^ “斉藤由貴、スケバン刑事の裏話語る「ヨーヨー苦手」「最高26回NG」”. マイナビニュース. (2015年2月16日) 2017年7月24日閲覧。
- ^ a b c 常識 2013, pp. 166–167, 「学生刑事・麻宮サキの必殺武器は?」
- ^ a b c d 常識 2013, pp. 168–169, 「謎の暗闇指令を演じていた俳優は誰?」
- ^ WORK - 伴大介オフィシャルウェブサイト
- ^ a b 『デーリー東北』1986年9月15日付朝刊広告、同年9月18日 - 10月21日、11月23日 - 12月28日付朝刊テレビ欄。
- ^ 『デーリー東北』1987年6月1日付 - 1987年7月14日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1985年4月11日 - 10月31日付朝刊、テレビ欄。。
- ^ 『北國新聞』1985年4月11日付朝刊、テレビ欄。
- ^ "『スケバン刑事』(全24話)HDリマスター版でTTFC会員見放題配信開始!" (Press release). 東映特撮ファンクラブ. 1 August 2023. 2023年8月8日閲覧。
参照話数
- 1 スケバン刑事 (ドラマ第1作)とは
- 2 スケバン刑事 (ドラマ第1作)の概要
- 3 スタッフ
- 4 書籍
- 5 映像ソフト化
- スケバン刑事 (ドラマ第1作)のページへのリンク