スケバハゴロモ

ウンカ・ヨコバイ図鑑

スケバハゴロモ

スケバハゴロモ

Euricania fascialis（Walker）

☆三郷・流山で観察できる

＜ハゴロモ科＞

翅端まで9～10ｍｍ

翅の透明部分が広さが特徴的なハゴロモである。

林縁や明るい林内の草むらで見られ、しばしばベッコウハゴロモと混生する。

幼虫は、鮮緑色の体で、尾端にはハゴロモ類の幼虫特有の糸状のロウ物質を放射状に付けている。ベッコウハゴロモの幼虫は、褐色と白のマダラ模様なので識別は容易である。

三郷・流山・水元エリアでは、河川敷の草むらで観察できる。

動物名辞典

透翅羽衣

読み方：スケバハゴロモ（ｓｕｋｅｂａｈａｇｏｒｏｍｏ）

ハゴロモ科の昆虫

学名 Euricania ocellus fascialis

ウィキペディア

スケバハゴロモ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/05/29 01:00 UTC 版)

スケバハゴロモ Euricania facialis はハゴロモ科に属する昆虫の1つ。ベッコウハゴロモに似て前翅の透明な窓がとても大きい。