グランプリ企画
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「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の記事における「グランプリ企画」の解説
過去9回放送。司会はダウンタウン、山崎・ココリコとゲストが挑戦者となり、ドッキリの形で演技力・技術力を競い合う。判定は松本が五角形のグラフを使って5点満点で判定。グラフは参考程度で、最終的に松本が優勝者を発表する。番組終了時のスタッフクレジットでは、ネタバラシのVTRが流される。 史上最強のタクシー運転手笑わせ王決定戦!T-1グランプリ!(2008年10月26日・11月2日放送) お笑いコンビがトークでタクシー運転手を笑わせ、笑った回数を競い合う。タクシー運転手に内緒で隠しカメラを仕掛ける。 出場者はFUJIWARA、次長課長、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、ハリセンボン、ライセンス、ココリコ、山崎&小紫ディレクター。優勝はチュートリアル。 芸能界 怒り王グランプリ!(2009年8月2日・9日・16日放送) 普段は怒らない温厚な出場者が、企画を知らない知人・後輩に激怒して、演技力を競い合う。出場者が最後に「誰にも負けへんぞ!」と言ったら挑戦終了となる。審査基準は「緊迫感」「声の張り」「ワードセンス」「タイミング」「切れの良さ」。 出場者は田中、もう中学生、まこと(シャ乱Q)、哲夫(笑い飯)、西田幸治(笑い飯)、チャド・マレーン、椿鬼奴、伊藤一朗(Every Little Thing)、矢部太郎(カラテカ)&山崎(松本曰く「ほとんど生命力の無い人達」)。優勝は伊藤。 芸能界 お腹痛い王グランプリ!!(2010年3月21日・28日放送) 出場者が企画を知らない知人・後輩に腹痛を起こした演技をして、演技力を競い合う。出場者が最後に「お前にこの痛みが分かんのか!!」と言ったら挑戦終了となる。審査基準は「緊迫感」「声の張り」「ワードセンス」「タイミング」「心配させ度」。 出場者は遠藤、クリス松村、ビビる大木、西田幸治(笑い飯)、伊藤一朗(Every Little Thing)、山崎。優勝は伊藤で、怒り王に続きV2達成。 クリスとイッちゃった王グランプリ(2010年12月5日・12日放送) 出場者が企画を知らない知人・後輩にクリス松村とベッドで一夜を共にしたことを告白して、演技力を競い合う。出場者が最後に「俺にはクリスしかいない!!」と言ったら挑戦終了となる。審査基準は「常習度」「ハッピー感」「ワードセンス」「隠密度」「モーホー感」。 出場者は遠藤、カンニング竹山、有吉弘行、ほっしゃん。、伊達みきお(サンドウィッチマン)、山崎。 全出場者の審査終了後にクリス本人が登場、クリスが愛を感じた出場者が優勝となり、ほっしゃん。が選ばれた。 なりきりたけし王グランプリ(2011年7月17日・24日放送) 出場者が企画を知らない知人・後輩を食事や打ち合わせに呼び出し、一旦部屋を出て再び部屋に入り、その後全力でビートたけしのものまねをやり続け、演技力を競い合う。出場者が最後に「コマネチ!!」と言ったら挑戦終了となる。審査基準は「ワードセンス」「軍団感」「大物度」「メンタル度」「首ふり度」。 出場者は遠藤、カンニング竹山、蛭子能収、ウエンツ瑛士、山崎、伊藤一朗(Every Little Thing・VTR出演のみ)、三又又三。優勝者は伊藤で、怒り王・お腹痛い王に続きV3達成。 この企画は、挑戦者の気の知れた知人・後輩の戸惑う姿が見所であるが、この回では三又が事務所の先輩で古参軍団員であるグレート義太夫と井手らっきょを相手に挑戦した際、最初こそ2人は戸惑っていたが、中途半端なクオリティーで、たけしのものまねを続ける三又に、2人は「(師匠のたけしと先輩を)ナメてるのか」と本気で激怒。義太夫は机を叩き、井手に至っては楽屋から出て行ってしまう。テレビでは見せない義太夫と井手の素の姿にスタジオは騒然。松本も思わず「これOAしちゃダメ!」とコメントして採点不能とした。競技終了後、義太夫が楽屋を出るとカメラマンがおり、三又が義太夫に事情を説明。隠しカメラで一部始終を撮られていたことを知ると、義太夫は「裸(本気で激怒する姿)を見られたみたいな」と戸惑い、戻って来た井手も事情を知ると、下着姿で三又を説教して笑いを取って三又と和解して、浜田を含めた挑戦者を安心させた。また、義太夫は2011年7月24日の自身のブログでこのことに触れ「は、恥ずかしい…。(笑)」とコメントしている。 固まり王グランプリ(2012年2月12日・19日放送) 出場者が企画を知らない知人・後輩を食事に呼び出し、相手にバレないように体を硬直させ、技術力を競い合う。出場者が最後に「○○でした!!」と自分の名前を言ったら挑戦終了となる。審査基準は「固まりミニッツ」「そこで来るか!感」「ドライアイ上等」「抜け殻感」「固まりスピリッツ」。 出場者は木下隆行(TKO)、岡田圭右(ますだおかだ)、ココリコ、ローラ、ダイアモンド☆ユカイ、山崎。優勝者はユカイ。 ネコババ王グランプリ(2012年6月17日・24日放送) 出場者が企画を知らない知人・後輩を食事に呼び出し、相手にバレないようにテーブルに出ている料理を服のポケット、服の中、カバンの中などに入れ、技術力を競い合う。出場者が最後に「ザッツオール!!」と言ったら挑戦終了となる。審査基準は「スリルとサスペンス感」「食材バリエーション」「キャッツ・アイ」「キャッチ&リリースしなさ感」「エレガン度」。 出場者はカンニング竹山、ココリコ、錦野旦、日村勇紀(バナナマン)、劇団ひとり、山崎。優勝者は錦野。 ビックリ顔王グランプリ(2013年2月24日・3月3日・10日放送) 出場者が企画を知らない知人・後輩を食事や打ち合わせに呼び出し、相手にバレないようにビックリ顔をして、技術力を競うあう。出場者が最後に思い思いの絶叫をしたら挑戦終了となる。審査基準は「腰抜かし度」「企画バレてない度」「メダマトビデーノ&アゴハズレーナ」「NBT(ナイス・ビックリ・タイミングの略)」「ビックリミニッツ」。なお、セットに描かれているダウンタウンのビックリ顔のイラストは、ホラー漫画家の楳図かずおが担当している。 出場者は小木博明(おぎやはぎ)、木下隆行(TKO)、ココリコ、塚地武雅(ドランクドラゴン)、劇団ひとり、方正、伊藤一朗(Every Little Thing)。優勝者は劇団ひとり。 スペシャルマッチ王グランプリ(2013年10月20日・27日放送) 出場者が企画を知らない知人・後輩を食事に呼び出し、抽選で選んだテーマに沿って相手に気付かれることなく与えられたお題をやりきる。この回から五角形のグラフの採点は無くなり、審査基準は「やりきり度」で、松本が10点満点で審査する。 テーマと出場者の組み合わせは以下に記載する 繰り返し王…相手に気付かれぬように会話の中にどれだけ同じ言葉を繰り返せるかを競う。挑戦者はケンドーコバヤシ。 クローズアイ王…相手に気付かれぬようにどれだけ長く目を瞑っていられるかを競う。挑戦者はココリコ。 エロトーク王…相手に気付かれぬように会話の中にどれだけ多くエロいワードを入れられるかを競う。挑戦者は関根勤。 鼻クソほじって王…相手に気付かれぬように鼻クソをほじれるか競う。挑戦者はFUJIWARA。 早口王…相手に気付かれぬように早口で会話できるかを競う。挑戦者は方正。 優勝者は方正。 乳首吸い王グランプリ(2017年10月29日・11月5日放送) 出場者が企画を知らない男性の乳首を吸う事に挑戦。乳首を吸う映像を見せられないと松本が思った際には「見せられないボタン」を押して音声だけが流れる。音声を聞いて映像を見せられると判断したら再度ボタンを押して映像を流す。1番テレビで見せられる乳首吸いを見せることができた挑戦者が優勝となる。また、この回はライセンスが司会を務め、今までは一人ずつ登場していた挑戦者も最初から全員着席していた。 出場者はココリコ、方正、ミキ昂生。優勝者はなし。
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