とおやまきねんかんとは? わかりやすく解説

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遠山記念館(旧遠山家住宅)東棟


遠山記念館(旧遠山家住宅)外塀


遠山記念館(旧遠山家住宅)内塀

名称: 遠山記念館(旧遠山家住宅)内塀
ふりがな とおやまきねんかん(きゅうとおやまけじゅうたく)うちべい
登録番号 11 - 0021
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造瓦葺延長48m
時代区分 昭和
年代 昭和11
代表都道府県 埼玉県
所在地 埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
登録基準 再現することが容易でないもの
備考(調査): 和風建築の粋遠山邸』(財団法人遠山記念館 1995
施工者
解説文: 主屋南側雄大な回遊式庭園と,長屋門から東棟玄関に至るアプローチ空間区切っている。東棟玄関と庭門,長屋門と庭門にそれぞれ接続している。桟瓦屋根けた真壁造で,壁上透かし,壁下を縦板張とし,単調になりがちな空間的確に分節している。

遠山記念館(旧遠山家住宅)茶室雪隠


遠山記念館(旧遠山家住宅)茶室腰掛待合

名称: 遠山記念館(旧遠山家住宅茶室腰掛待合
ふりがな とおやまきねんかん(きゅうとおやまけじゅうたくちゃしつこしかけまちあい
登録番号 11 - 0023
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建銅板葺、建築面積3.0
時代区分 昭和
年代 昭和11
代表都道府県 埼玉県
所在地 埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査): 和風建築の粋遠山邸』(財団法人遠山記念館 1995
施工者
解説文: 茶室関係の施設は,邸宅一連建てられたと考えられる腰掛待合雪隠はほぼ同じ規模形式で,茶室本席と寄付待合を結ぶ動線上の中間並んで建つ。腰掛待合庭園側を開放として腰掛設け北面下地窓には力竹設けるなど,丁寧なつくりである。

遠山記念館(旧遠山家住宅)中棟

名称: 遠山記念館(旧遠山家住宅)中棟
ふりがな とおやまきねんかん(きゅうとおやまけじゅうたく)なかとう
登録番号 11 - 0012
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造2階建、瓦葺建築面積184
時代区分 昭和
年代 昭和11
代表都道府県 埼玉県
所在地 埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
登録基準 再現することが容易でないもの
備考(調査): 和風建築の粋遠山邸』(財団法人遠山記念館 1995
施工者
解説文: 東棟の隣に並ぶ中棟は2階建で,起りのある鍵形入母屋造桟瓦葺の屋根架ける1階瀟洒な書院造になり,18畳の座敷洗練された意匠造形をみせる。2階応接室寝室からなり細部多彩で質の高い装飾施し和洋折衷でまとめられている。

遠山記念館(旧遠山家住宅)西棟

名称: 遠山記念館(旧遠山家住宅西棟
ふりがな とおやまきねんかん(きゅうとおやまけじゅうたく)にしとう
登録番号 11 - 0013
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積225
時代区分 昭和
年代 昭和11
代表都道府県 埼玉県
所在地 埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
登録基準 再現することが容易でないもの
備考(調査): 和風建築の粋遠山邸』(財団法人遠山記念館 1995
施工者
解説文: 中棟の南西にあり,遠山元一の母美以のために建てられた。平屋建桟瓦葺で,3つの客間仏間等を雁行型に配した平面とする。上質数寄屋造で,妻の破風面を巧みに見せた外観質感合わせた個性豊かな各部屋の座敷飾りなど,変化のある造形をみせる。

遠山記念館(旧遠山家住宅)土蔵

名称: 遠山記念館(旧遠山家住宅土蔵
ふりがな とおやまきねんかん(きゅうとおやまけじゅうたく)どぞう
登録番号 11 - 0014
員数(数): 1
員数(単位):
構造 土蔵造2階建、瓦葺建築面積50
時代区分 昭和
年代 昭和11
代表都道府県 埼玉県
所在地 埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査): 和風建築の粋遠山邸』(財団法人遠山記念館 1995
施工者
解説文: 旧遠山家住宅は,総監督を遠山元一の弟である芳雄,設計室岡惣七大工棟梁中村清次郎として,昭和8年から2年ヶ月費やして建てられた。西棟北側に建つ土蔵切妻造本瓦葺で,外壁白漆喰塗とし,外観2階建だが,内部地下室設けている。

遠山記念館(旧遠山家住宅)長屋門


遠山記念館(旧遠山家住宅)庭門

名称: 遠山記念館(旧遠山家住宅)庭門
ふりがな とおやまきねんかん(きゅうとおやまけじゅうたく)にわもん
登録番号 11 - 0016
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積2.5
時代区分 昭和
年代 昭和11
代表都道府県 埼玉県
所在地 埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
登録基準 再現することが容易でないもの
備考(調査): 和風建築の粋遠山邸』(財団法人遠山記念館 1995
施工者
解説文: 広大な屋敷地のほぼ中央3棟主屋南側には雄大な回遊式庭園築かれている。庭門は寄棟造桟瓦葺,2本の親柱に板扉をつけた形式である。小規模ながら,長屋門から東棟玄関に至るアプローチから,庭園に入るための装置として欠かせない存在である。

遠山記念館(旧遠山家住宅)裏門

名称: 遠山記念館(旧遠山家住宅裏門
ふりがな とおやまきねんかん(きゅうとおやまけじゅうたくうらもん
登録番号 11 - 0017
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積4.6
時代区分 昭和
年代 昭和11
代表都道府県 埼玉県
所在地 埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
登録基準 再現することが容易でないもの
備考(調査): 和風建築の粋遠山邸』(財団法人遠山記念館 1995
施工者
解説文: 広大な屋敷地西面南端に建つ。門口基本的に両開き桟唐戸をつけた四脚門形式であるが,正面左側小壁設け右側を窓のある門所とするなど,特異な形態である。規模小さいが,西棟茶室施設通じ内向きの門と思われ数寄屋風のつくりになる。

遠山記念館(旧遠山家住宅)茶室本席


遠山記念館(旧遠山家住宅)茶室寄付待合

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