ちちんぷいぷい夏休みスペシャルウィーク(2013年)
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「ちちんぷいぷいの特別番組一覧」の記事における「ちちんぷいぷい夏休みスペシャルウィーク(2013年)」の解説
2013年の番組テーマである「これも何かのご縁ですから・・・」を基に、同年8月5日(月曜日)から9日(金曜日)まで放送。レギュラー枠(14:55 - 17:50)で生放送の「ちちんぷいぷい夏休み 未来にご縁スペッシャル!!!」に加えて、通常は『MBSドラマの光』(連続ドラマや自社制作・深夜バラエティ番組の再放送枠)に充てている前枠(13:55 - 14:55)で「夏休み!石田英司のHOTジャーナル」を編成した。 「夏休み!石田英司のHOTジャーナル」 レギュラー放送で石田が解説を務める「石田NEWS」を発展させた生放送番組で、石田が司会・解説役、山中が進行役として出演。レギュラー放送では15時台後半に組み込まれている「MBSニュース」をオープニングに内包したうえで、石田(または山中)のVTR取材に石田のスタジオ解説を組み合わせた「ニュースが見える!関西HOTな現場」、石田の解説による「ニュースな言葉を一発検索!Ishipedia」を放送した。 スタジオには、当番組のレギュラー(☆で表記)・元レギュラー(★で表記)・「ぷいぷい顧問団」のメンバー(◎で表記)を中心に、以下の3名がパネラーとして出演。当番組からステブレレスで後述の「ちちんぷいぷい夏休み 未来にご縁スペッシャル」につなぐ構成になっていた。8月5日:宇治原史規☆、中野雅至◎、三船美佳 8月6日:宮本勝浩◎、新山千春★、川崎亜沙美 8月7日:ピーコ☆、新山千春★、村田晃嗣 8月8日:沢松奈生子☆、小宮一慶◎、新山千春★ 8月9日:中野雅至◎、新山千春★、増田英彦(ますだおかだ) 「ちちんぷいぷい夏休み 未来にご縁スペッシャル!!!」 レギュラーコーナーである「プリマ旦那の若旦那21」(水曜日)「とびだせ!えほん」「昔の人は偉かった」(いずれも木曜日)「酒井藍の密着まるまる1日」(金曜日)の特別版に加えて、以下の特別企画を放送した。 「みんなで食べよう!真夏のスイカ開き!」毎日放送の本社前から放送するオープニング企画で、当日の出演者から1名がスイカ割りに挑戦。そのスイカを切り分けたうえで、2013年に同局へ入社したばかりの新人アナウンサー・豊崎由里絵が、スイカをあしらった大きな帽子に浴衣姿で来場者から毎日先着100名に配布する。豊崎にとっては、当コーナーが事実上のテレビ番組デビューになった。また、当コーナーの直後には、今出と当日のアシスタントが本社前から天気予報を伝えている。 「つながれ!ご縁ザ・ワールド〜万国おどろキッズ紀行〜」総合司会の西が7月5日(月曜日)から1ヶ月にわたって、世界12ヶ国(タイ→インド→スイス→スペイン→オーストリア→ベルギー→モザンビーク→ポルトガル→ペルー→アルゼンチン→ジャマイカ→アメリカ)を渡航しながら行く先々で「おどろキッズ」(大人が驚くような特技や才能を持つ子ども)を取材した成果のうち、渡航中のレギュラー放送では取り上げなかった「おどろキッズ」を5日にわたって詳しく報告。取材対象の「おどろキッズ」が「将来の夢」をテーマに描いた絵も、スタジオで紹介した。 西は8月5日の放送中に帰国したため、当日の放送では、河田が全編の総合司会を務めた(6日の放送からは西が総合司会に復帰)。 「未来への先っちょ!☆印〜生活に役立つ未来のチカラ〜」レギュラー企画の「きょうの☆印」を発展させた取材企画で、8月8日(木曜日)まで毎日2回に分けて放送。テーマを「未来への先っちょ!(実用化に向けて開発・実験中の最先端技術)」に特化したうえで、レギュラーアナウンサーの山中・大吉・福島が取材とスタジオ報告を担当した。 「高校生カレー甲子園」放送内容は前年の「3000回感謝ウィーク」と同じ。石田は、『夏休み!石田英司のHOTジャーナル』に続いて、(投票に関与しない)「特別審査員」として毎日登場していた。 「ご縁プレゼント」レギュラー放送での取材を通じて「ご縁」をつないだ著名人から、視聴者向けに日替わりで特別なプレゼントを提供(8月5日:壇蜜、6日:鈴木雅之、7日:遠藤保仁、8日:4代目市川猿之助、9日:能見篤史)。ハガキでの応募を条件に、希望する視聴者から、毎日1名に進呈した。 「沢松vs今岡 異種スポーツ対決」「沢松(元プロテニス選手)がテニスラケット放つ強烈なサーブを今岡(元阪神タイガース・千葉ロッテマリーンズ内野手、いずれも出演時点で当番組のレギュラー)が木製のバットでどこまで打ち返せるか」という9回勝負の対決で、8月6日(火曜日)の17時台にブルボンビーンズドーム(兵庫県三木市)から、井上雅雄(毎日放送のスポーツアナウンサー)による実況と遠山奨志(当番組元レギュラー・元タイガース投手)・浅越しのぶ(元プロテニス選手)による解説で生中継。対決に際しては、沢松が今岡から空振りや見送りのストライクを奪えば沢松に1点、今岡が沢松のサーブを「ホームランゾーン」に打ち返せば今岡に2点、「ヒットゾーン」のフェンスに当てるかゾーンに転がせば今岡に1点というルールを設定した。また、対決の舞台になったドーム内のコートには、テニスと野球のルールを踏まえて数々の趣向が施されていた。結果は1-0で今岡の勝利。 「ぷいぷいチアガール」7月上旬のレギュラー放送で、「大切な人をチアリーディングで励ましたい」という意欲を持つ視聴者を募集(年齢・性別・チアリーディングの経験不問)。オーディションで選ばれた8歳から64歳までの女性8名によるスペシャルチームが、1ヶ月足らずの練習を経て、8月9日(金曜日)放送分の17時台に毎日放送本社1階の特設ステージでチアリーディングを披露した。オーディションで応募者の面談に携わった大吉が、参加者へのVTR取材や、放送当日の生中継リポート・ステージ進行も担当。
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